続きです。
Mc車を組みますが、全く同じなので
切り取って
検品して
・・・・ただ
この幌が問題です。
ぶっちゃけこのキットで一番の問題部品でして。
ランナーが非常にいい加減に彫られております。
これは金型師やっちまったなぁ。
綺麗な断面が出ないのですよ。
かなり注意しても。
代わりの部品はないしコレはどうしたもんやら。
バリをカットして
ちょちょいのちょい
中前面を修正しないで組むと、ここまでずれて歪んでいます。
これをちょっと力掛けて真っ直ぐに接着するのです。
たいした手間ではないので、1時間くらいで箱になりました。
さて、動力です。
キット主の意図は、トミックス211系を使用せよ。
ですが、鉄コレで組める対策が折角あるので、鉄コレにします。
ところが在庫は長軸距離の旧型台車用20mしかなかったのです。
そこで一計。
そういえばアルナインのとて簡シリーズ、12m機関車のキット在庫があり、それは長軸距離の台車を嵌めたほうが格好がいいのです。
だからスワップしてしまいましょう。
先に言っておきますが、この組み合わせでスワップすると、20m級動力のほうは3軸動輪となり、1軸が遊輪となりますからね。
「短軸距離片台車2軸伝導12m」と「長軸距離両台車4軸伝導20m級」のスワップが、
「長軸距離片台車伝導2軸12m級」と「短軸距離両台車で3軸伝導20m級」になります。
バラバラ過程はさておき
20m級に短軸距離の12m級から移植した台枠をはめ、大ギアは20m級からチョイスします。
こうなります。
向かって左側の軸は、大ギアで回るので伝導しますが、右側はギアを入れられないために遊輪となります。
本来、このほかに
これらの中ギア、小ギアが入りますが、これらが長軸距離台車用のため入りません。
ですから余ります。
もう一方は、12m級からソックリ持ってきますので、中ギアが入って2軸動かせます。
で、このようなスワップになります。
12m級で長軸距離ですから結構立派です。
20mは製品より貧弱な伝導になりますが、2連ですから全く問題ありません。
ついでに言うと、12m級にゴム輪2個に出来るので、案外強化されるかも。
爪をつけて
屋根にも爪を
塗装一歩手前まで来ちゃった。
僅か2日。
ちなみに
不思議な貫通路ですね。
本来、817系は大変背の高い貫通路吹き抜けだったのですが、韓国の地下鉄全焼事件で貫通扉をつけることが要請され、
後付けしたは良いものの、背の低い1800高さの扉を取り付けたために、開放感溢れる貫通路は惨めな背の低いものと成ってしまいました。
0番台は未取り付けだそうです。
証明写真。
※写真提供友人MA
↑一気に塗装しちゃいましょうか?
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