1日2アップロードを2日目
床板は、キット附属のものと鉄コレがどちらでも使えます。
今回、私は動力を鉄コレにするため、台車間距離が若干異なるのはいやなので
この電車から床板を頂戴することにしました。
比較すると、ほんの少し鉄コレの台車間距離が短いのです。
約1.5mmです。
これでも鉄コレ床下を使って動力車と同じ状態にそろえます。
ちなみに
キット附属の床板には床下機器が、アッサリ入ります。
ところがこの床板機器は、小加工で鉄コレ床板や鉄コレ動力を利用できるようロジックが組んであります。
しかし車体側にも少しの加工が必要です。
適当なプラ材。
ストッパーには最初1mm角を使いましたが、鉄コレ床板を支えるには幅が足りなかったので1mm×2mm角棒にしていきます。
この思わせぶりな凸モールドに
プラ片を接着すると、鉄コレの床板支えになります。
今まで自分はこの手の改造する場合、一個一個ノギスで計測しながら接着していましたが、コレはその必要を排除した良い設計です。
このように接着し
床板を嵌めて内部を観察すると、ちゃんと働いておりますね。
床板の機器はキットのものを取り付けるため
多数のリブの中から
真ん中と左右の一部をカットしました。
コレで鉄コレ仕様に化けました。
何という良い設計。
まぁ、でも若干嵌りが悪いので、爪を少し現物合わせで幅を詰めると
ぴったり嵌って接着要らずです。
ワンダフルです。
良い感じ。
クーラも切り取って嵌めるだけで
ぴったり嵌って
抜けないくらいフィットします。
こういう精度の高い部分と、お世辞にも精度が良いとは言えない部分があり、
金型師の腕は悪くないが、理解できないところはチャッチャとやられてしまったのかもしれません。
とりあえず
1台2時間以内組めました。
車体と、外前面の断面がかなり違うんですが
実車も違うんです(;´Д`)
良く似ています。
テールライト部分が緑に見えますね
LEDの基盤でしょうか?
※実車写真提供 友人MA
↑一応マダマダ続く
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