鉄道模型工作記録帳

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キッチン NDCキハ125を制作する3

2008-09-14 03:57:40 | ディーゼルカー浪漫?

さくさく進めたいところです。


T車として組もうとしましたが、面白くないのでM化します。

この爪は全てカットします。


名鉄811のときに用意していた15m級鉄コレ動力ユニットのストレッチ途中を活用します。


0.25mm厚の4mm幅のエバーグリーン材を貼って、幅増やしと補強を兼ねます。


ちょっと幅タリ無いんですが、あとでガッチリ固定する返り爪も付けられますね。


大丈夫ですね。


2mm角のエバーグリーン材を2本並べて骨を取り付けます。
これでかなりの強度が出ます。


ドアのステップ下がりから7mmのところに爪をつけます。


さぁ、車体は完成したぞ!


新型気動車用床下機器です。
これは20m級なんで、適当にストレッチして18m級に仕上げます。


エンジン組むときに、最近流行のリモネン接着剤を使ってみました。
白瓶より緩く、さらさらタイプよりちょっと粘度があります。
使いどころ次第で応用できそうです。


金ヤスリをクランプでガッチリ固定。


固定した金ヤスリでしっかり削りきります。


接着剤で固定しますが、この床下フレーム、これでも完全接着になりません。
どういう材質なんだろう?
ABS接着剤でも簡単に取れてしまいます。

前々の補強は接着剤で溶かし密着させている感じです。
大面積ならなんとか実用強度ですが、芋付けは難しいです。

あとで秘策を練ります。


接着剤で荒れた部分をプラ板で蓋して隠します。


そうそう、この部分の車体爪はスカートと干渉するんでした。
取り去ります。


こんな感じ。


スカートは車体に接着します。

ちょっと調整が必要なんですが、現物合わせで。


ユニットの前端はカットして、新たに2mm角でこのようなブロックを作って取り付け。

あとでボディマウント連結器の丈夫な台座となります。


スカートの「枝」も強度を支えているんで、それから避けるためにこのようなことにしました。

さて塗装です。

1993年の本。
もう15年も経過しているんですね。

私がハタチの頃の本ですよwww


これに塗るわけです。

赤いJRマークが曲者・・・。
たしかアノ店にまだ残っていたような気がする。

実は「新型DC」のイメージはねずみ色では明るい気がしていたのです。


ということで、本来屋根用の「ダークグレイ」を塗りました。

青みが無い方がいいんですが、まぁ許容範囲でしょう。


サフェサーを一旦今回は使わず、これを下地にします。


染まるくらい。


窓埋めがチョット不十分でしたので、ここで1500番で修正。


動力の組み込みは半田レスを試みます。

今はご主人の逝去で廃業してしまった福原金属の板材。


バネ質の燐銅板ですから軽くしごきます。


いつもどおり、ねじ止めしてそこに挟み込みます。
穴は1.15ドリル。バカ穴は1.4mm、ネジ径1.4mm

セルフタッピングで止めます。


4本のネジでとめました。

実はこのネジが床下機器に貫通しており、一緒にネジ留めてしまいます。
床下機器をネジで留めているんです。
さっきの接着の補強です。


モーター接点も大丈夫です。


台車は伊豆急TSも大して似ていなかったので、割り切って京王電車用と思われる鉄コレ部品を取り付けます。

本当はペデスタル軸守のものがあればなぁ、まぁいいことにします。


モーターはこれくらい目立ちますが、半分は透き通ります。
ちなみに本当の動力台車と逆の台車を稼働させます。

この反対側が便所で窓が無いので、そこをモーター隠しにします。


原色の黄色に、黄橙色を少し足し、白で整えた色を吹きます。




あとはサッシとレタリングですね。




反対側。
窓埋めが良い効果です。


窓埋めはかなり良い感じ。


鮮烈な色ばっかり。

あ、塗装に手間を掛けていないという話はナシですwww


   ↑赤いJRマークがなぁ・・・。遠い店にあるんだよなぁ・・・。


キッチン NDCキハ125を制作する2

2008-09-13 01:30:33 | ディーゼルカー浪漫?

カテゴリーがブログ機能一杯一杯になって、記事整理しました。
いずれ名鉄は名鉄カテゴリーとか大整理しないとならないかなぁ・・・。


窓のパテを撫でてつるつるにしました。


400番~1000番まで使い、タイラーなどを使って平滑に平滑に。
瞬間接着剤オンリーだとこの作業、私はやりにくいです。
今回はポリパテ。


400番耐水ペーパーを大きく切りまして


伊豆急の時の様に屋根をガッチリ平滑にします。

大量の水と研ぐ作業。


屋根が平滑になったら、600番で舐め、1000番で更に研ぎます。


最後に全体を1500番で研ぎ捲くりました。
隅柱もみんな綺麗に仕上げます。

雨樋をつけるにあたり

正規版キットを取り出してきて


屋根を測って、雨樋位置を割り出します。


0.5mmプラ板から屋根板と同じ幅に切り出して


0.5mm角の棒を使って


コの字に組んで中心線を引き、ベンチレーター穴と同じ穴を開けます。


屋根に被せると、そこが雨樋の位置。


冶具については伊豆急と同じで、更に冶具を欠きとって、接着剤を流す空間を空けて、すーーーとさらさらタイプを流して仮固定。

雨樋は名鉄850型で使った、0.3mm角を使いました。
しんがた車両だから細い方が綺麗ですね。


ビシっと雨樋が接着できるように、冶具を外した後にしっかり接着剤を流します。
多少、はみ出して構いません。

ドボドボ流すと屋根を痛めますので、何度にも分けて、接着剤の筆はスッスッを撫でていきます。
接着剤で屋根の雨樋沿いがテカるくらいまでで良いです。


コノ時点で、雨樋が曲がっていたり、ひしゃげていないか、充分確認を。
曲がっていたら、2枚のステンレスサシで、雨樋を強く挟んで強制的にまっすぐにします。


その後、新しい排煙管を設けますので、カキトリと整形をします。

接着剤が乾くまで、あんまり動かせないですが、半乾きまでまって、軽く修正。
完全に乾いた1時間後くらいにヤスリで整形していきます。

多少カタチが崩れても、接着直後にいじると、雨樋が解けて崩れますよ。

乾いてから何でも処置しましょう。


移設された方向幕は手持ちのてきとうな部品を使います。


車体裾から6mmの場所に仮決めして、そこに0.6mmで穴を開けます。

空けるシーン撮っていませんでした。


パーツをもう一度正確に置いて、そっとマスキングテープで固定します。


極細い瞬間接着剤流しパイプを使って流し込み。


買うと意外と高価なこのチューブ。

これで方向幕は接着完了です。

雨樋からはみ出したさらさらタイプ接着材が作ったテカリが気になりますので

1500番耐水ペーパーで、根気よく撫でていき、艶がほかと同じになるようにしていくことでテカリをなくしていきます。

傷を与えているだけなんですけどね。


それは何度も見直して、テカリを全て消し去ります。

修正前

薄っすらはみ出したテカリが見えますか?
これを根気強く消していきます。

完全に乾いた後にすることです。
生乾きだと偉いことになりまっす。


このようなものを用意。


実は他の用途で考えていたものですが。


排煙管に使いまっす。


車体と垂直に0.7mmを空けて


断面を斜めにカットした精密パイプを挿すと、排気管の完成。


車体下地が完成です。

あとは窓ガラスを取り付けるにあたり、メーカーからテーパーをつけるよう指示されている部分を舐めて、塗装します。

明日に完成させたい今日この頃。
動力をどうするかなぁ・・・。
一度無動力で組みたい気もするんだけど・・・。
単行で遊べなくなるしなぁ・・・・。

18m動力の在庫少ないんだよなぁ・・・。


   ↑買いに走ろうかどうしようか?


キッチン NDCキハ125を制作する1

2008-09-12 00:33:55 | ディーゼルカー浪漫?

伊豆急はどうしたって?

ほんと、配管でスパッと踏ん切り付かないんです。

以前、このキットは茨城交通キハ3710型に組んで竣工させましたが、その時は正規版キットでした。

今回、手持ちのベータ版キットをキハ125そのものに組んでみます。

ベータ版はこの車体のみで、クーラーやら床下機器は一切付属していません。
もう全量売り切れたこのベータ版キット、求めやすい破格の価格であったために、入手した人が結構多かったと聞きます。

ミステイクがあるのでベータ版。

真ん中の排煙管の場所が、思い切り窓柱から外れて、窓の真上に取り付けられています。
これがミステイク。

正規版は

窓柱の上にあるんです。

このため、排気管を移設しなければならず、この作業が前回との違いです。


サクサク進行させていきますよ。


鼻歌交じりです。


サシをスコヤ代わりにして垂直を出して接着。


Lにするまで僅か15分。


以前組んでいるので、勝って知ったるキット。
猛烈にサクサク組めます。


屋根も被せてしまいます。

さらさらタイプ接着剤を裏から多めに流し、完全に屋根を溶着させます。
割と今回はラフな進行。

なぜなら

雨樋取っちゃうから。
付け直しが一番簡単だと悟りました。
伊豆急や、名鉄なまずで培ったやり方をここで使います。


ノミを使って削りきってしまいます。


偶々ポリパテも黄色いものを使っていますので好都合。


屋根の継ぎ目を完全に埋めるためにコッテリ目に盛って大丈夫。
殆ど残らないんですけど。


途中で気が変わり(というか加工場所が少なすぎてつまらないので)、便所取り付けした現在の姿を作ることにしました。


仮に埋め後の筋が浮いてきても、窓と合致しない方が錯覚を生かせます。
大きめにカット。


プラ板をはめ込んで、


ポリパテを充填しました。
瞬間接着剤はプラ板の裏打ちのみ。
表には使いません。

硬くてヤスリきって平滑にすることが、案外難しいので、今はポリパテとエポパテが多くなってきました。


習作となっていた前回より、塗装を薄くすることが今回の目標です。
前回はチョット厚かった。


   ↑このキット、実はまだ5台分ほどあるんです・・・。


鉄コレ・小田急1600系を適当に遊んでみよう3

2008-09-11 00:09:39 | 首都圏の電車は長いぜよ
伊豆急の配管をスッキリ仕上げる方法が思い浮かびません。
参ったなぁ・・・・。

あるキットに手を付けたら間違えて加工しちゃって先送り線とならんくなったし・・・。
ちょっと嫌な日。



こんなの作って終りです。
クリックすると大きなサイズに。


   ↑スランプに陥らないうちに、なんかやんないと・・・

定山渓鉄道の電車写真【2】

2008-09-10 00:41:45 | 定山渓鉄道をモデるには?

図書館で、日本車両図面集の戦前編を借りてきました。

ぐふふふふふwww

【2100型】

スタイルは端正なんですけど、定鉄の最も古い電車を組み合わせた足回りのため、低性能は免れず、新製の1200型に比較して地味な存在です。


細めのジャンパ栓が並びます。


台車も古めかしいものです。


社紋と「定山渓鉄道」プレートが素敵です。


妻面にステップらしきものが見えます。


この車には、ラッパタイフォンがヘッドライトの後ろに隠れて見えません。その代わりかまぼこのようなものが載っています。


サヨナラ装飾もこの電車2103でした。


パンタ手前の箱が避雷器のようです。
奥の箱がタイフォンらしいです。


地味に強敵はこのゆるい窓R


パンタはWアームですね。


抵抗器らしきものが見えます。

ここには見事に2103しか写っていませんが、2101-2102と2103-2104ではベンチレーターが異なり、2101はガラベン、2103は片側押し込み式です。

【2200型】

殆どまともな写真がありません。
2202のようです。


3本の配管が右隅柱に降りています。


ジャンパ栓はこんな感じ。

【2300型】

さまざまな論のあるこの電車。
ローレル賞取ってんですよねw


非常にシンプルです。


横碍子パンタは難しいですねぇ。
タイフォンは杯を取り付けたような感じ。


パンタ側のベンチレーターは、奥の半分が薄いものです。

【ED500】

青に白帯との事。


これはやってみたいラッセル列車。

【キハ7000型】

ドアが難敵・・・。
なんですかこれ?
7500は普通のドアなんですけどね。


ほぼ国鉄DCと同じ。
先頭を切るときは赤色円盤を閉じています。


こっちの方が良く見えるかな?



常に赤色円盤が映っていることが多いですが、これは定鉄線内はトレーラだったから全て後打ちと言う事ですね。


鼻筋は薄っすらあります。


花。


そろそろ資料も熟してきたか?


   ↑とあるい極秘プロジェクト進行開始。
     お誘い掛ける人が居るかもしれません。


定山渓鉄道の電車写真【1】

2008-09-09 02:22:44 | 定山渓鉄道をモデるには?

定山渓鉄道を模型再現するのが私の目標でありこの制作一連の目標なんですが、
手持ち写真の車両部分だけでも色々意地って資料にまとめてみます。

【100型】
北海道初の高速電車車両で、図面は日本車両図面集にも収載されている電車です。

昭和4年製造で、除籍が昭和38年くらい。
でも車体はその後、旭川電気軌道に譲渡されて、廃線まで稼働していたそうです。
制御装置はHL機器を積んでおり、定山渓鉄道は結局自動進段は採用になりませんでした。

モノクロですが、フェザントグリーンという色で、タミヤのブリリアントグリーンが良く似ている模様です。

ボディは鉄道コレクションの銚子301の前面に似ている気がします。
台車はTR14系でしょうか?


拡大なので画質は悪いですが、Wルーフの木造客車を牽引している姿がいくつか見られます。


パンタグラフが非常に大きいですね。
これらは更新後の形式であるモハ2101にそのまま引き継がれているようです。


皇族も乗車されています。


ヘッドライトは細いステーで飛び出し気味が大きな特徴ですね。
100wサイズのようです。
水切りは弧を描いています。
リベットも相当ありますね。


表記類は集中して書かれています。
名鉄とは違うローマン書体の模様。

ランボードは日本車両製造の電車に良く見られる2重式のようです。
ワイパーがありません。
どうしていたのでしょう?

後期には右運転台窓柱にシンプルなものが取り付けられていました。
テールライトは片側1灯のようです。


台車は・・・?
日本車両D型のようですね。


おわん型ベンチレーターが4個確認できます。201型が6個らしいので、車体に差がみられるということになります。

【600型】
北海道鉄道の気動車を電車にしたもので、日本車両標準設計が生きているため、同系が日本全国にありました。

写真は廃止数年前と見られます。
昭和40年に、前面Hゴム化、最後のツートーン化を成したそうです。
この姿は4年程度ということになります。


602と読めます。
ドアは木造で終わったようですね。


3枚窓は、元の縦柱を生かしてHゴム化されており、運転台の窓のみ奥まって小さなものが嵌められています。

妻側は元の原型前面のままです。
丁寧にテールライトやヘッドライトの後のようなものが残っており非貫通です。

【モ800型】
運輸省規格形電車B’2型といわれる規格の電車のようです。

といっても、全国に似た車両はあまりないもので、北陸鉄道クハ1601(遠州鉄道クハ51など4両)が同種らしいのですが、かなり違います。


やはりランボードは2重式です。
パンタ左にある避雷器のようなものはタイフォンの箱です。
ラッパが見えますね。
定鉄の特徴といえばコレでしょう。


ワイパーはシンプルなカタチですね。
名鉄各旧型の部品が生かせそうな・・・。


定鉄としては幅の狭い車体に属します。


おわん型ベンチレータが好きな定鉄・・・。
こちら側のタイフォンはランボード上にありますね。


おわん型ベンチレーターは10個確認できます。


社紋などは奥の方に見えますね。


かわいい感じ。


拡大しても資料性はありませんでした。


ほっそりとした正面が特徴です。
ロマンスカーなどより遥かに細いです。

【1100型1110型】
例のロマンスカーです。

ロマンスカーはMc-Tcで運用されることは殆どなく、ロングシート車と混成がもっぱら立った模様です。


ランボードはやはり二重式。
なんとテールライトに赤色円板が収納されているとはいえ、設置が確認できます。
この一枚のみ確認されています。


保護棒とドア知らせ灯の良く見えるカット。


本当にDC牽引している姿が目立ちます。


福島鉄道1200型に被る端正な車体。
このMcに赤色円盤は確認できません。

車体高さは、他の形式に比較して随分低いように見えます。

【1200型】

パンタグラフが細身のモノになっています。
十和田観光電鉄に譲渡されたとき、雨漏りから屋上のものが一切撤去されましたけど、定鉄ではやっぱりおわんを載せています。

2重ランボードのようです。

このあと、更に写真が見つかったりしましたら
加筆の可能性はあります。



http://sakikawa.michikusa.jp/jyouzannkei1.html


グリーンマックス伊豆急100型に挑戦する27

2008-09-09 01:16:25 | グリーンマックス伊豆急100系制作
ご無沙汰の伊豆急です。


屋根の傷類を削ります。


すっかり埃まみれですwww
削るのは数分で終了。

クツズリをやり直します。

結局名鉄ナマズでちょっと自信が付いたので、0.14mm×0.5mmプラ材を貼っていきました。
コレに結構時間がかかって


今日はオシマイです。


      ↑また暫く乾燥させてから、ハミダシを直します。

リトルジャパン名鉄850キットを作る15【完成】

2008-09-08 01:48:20 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
今日でフィニッシュです。

薄く塗ったゾルの旨いはがし方考えていたらこんな方法。
暖かいお湯に漬け込んで

歯ブラシで擦ると簡単に剥がれました。


ヘッドライトやランボードは灰色9号、配管はねずみ色1号で塗ります。




まぁまぁかなぁ・・・・?


ベンチレーターカットして


ねずみ色で吹いて


サクサク


Hゴム類をマットブラックで面相筆塗り。

ドアはほっそいので、断面にだけ塗る感じで。


正面窓だけこの材質を使ってみました。
塩ビとちょっと異なりますので、さらさらタイプで完全溶着できます。

側面は塩ビ。


モデリング・レイルロード♪


別にタミヤのでもいいんですけどね。
モデリング・レイルロードに愛を感じました。

前面窓を完全溶着したい理由があるので

で、セコセコ貼りこみ・・・


できた。


後付けでワイパーも。
この穴を綺麗に簡単に開けるために前面窓を完全溶着したかったのです。


勇ましいぞ!なまず!
サボは写真のあったものからTcには岩倉行を張ってみました。


Mcには蒲郡行。
降りたことのある駅だったから。

ちなみに岩倉駅はどこなんでしょうね?
犬山、新岐阜、新名古屋、蒲郡、愛知環状鉄道の起点駅、豊橋、金山、神宮前、名古屋臨海鉄道本社最寄り駅(確かどっかの支線)には降りたことがあります。


パンタは在庫品のKATO PS16旧製品をいつものごとく載せています。
丈夫さ一番。
スタイル二番のこの品。


りりしいぞ。
ジャンパ栓にほんのチョットの抵抗の色さしも。


ワイパーはまだMcのみ明日にします。
(記事にはならないかも)


リアルでは撮れないこの角度。


まぁ・・・まずまず綺麗にはできたんじゃないかな。
もっと綺麗に出来る人はさておき・・・。


連結面のアンチクライマは塗装省略しました。
ここも別部品なら良いのですが・・・。


もっとスムーズに繋がれば良かったんですが・・・。
素組の範囲ではコレくらいで一杯一杯のような気がします。
(素組の範囲か?今回は疑問)


実車を良くご存知の方はもっと言いたい事があるでしょうが、このキットで、前面全部やり直ししないならこのような感じになると思うんですけど・・・。


水切りも結構すっきり出来ました。
でも、ここまで鮮明に拡大してもアラしか目立ちませんね・・・。
でも頑張った「つもり」


頑張ったつもりの部分の超拡大。


前面床下をそこそこ賑やかに出来た気がします。


クハ側も。
本当は乗務員扉下の梯子も用意したんですが、台車干渉で諦めました。


完成!
きもてぃいいいいいいい
(@GG佐藤)
大げさではなく、名鉄車両は色鮮やかなので、作った充実感がとても気持ちいいですよ。
キットもウダウダ言っていますが、サクサク組めますし。
(名鉄キットは全部完成スピードが速いでしょ?)

あ、リトルジャパンの名鉄系キットがなくなってしまった。
ということで、
ストレス解消キットが無いと不安なので、また発注しなくては。

で、注文希望ファックス送って・・・閉店30分前くらいに電話した・・・
あ、日曜日は1時間閉店が早いんですね ○| ̄|_

しかも、月曜日と火曜日は連休さんですか・・・。
水曜日に発注いたしましょう。

待ってろ名鉄3550型!!!!

ついでにもっともサクサク組める3800型も追加しましょう。
あ、京急230も組みたいな。
オハユニもまだ買ってないぞ・・・。
全部買ったら破産します。

で、
名鉄3790型まだー!?
(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
(作ってくれると、低屋根フォローさえあれば、アレもコレも・・・どれもそれも)

名鉄3900系まだー!?
(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
(戸袋窓Hゴム嵌め込み部品と乗務員扉切り継ぎ部品入りで3850にも・・・)

名鉄3600型まだー!?
(え?3550切り接げって?3550に切り継ぎ側板付いていたら神)
というか更新後の3500、3550、3600ってドア数と非使用側乗務員扉、ドアステップの違いですよね?

てか、何か出るにしても来年の名古屋でのイベントまで掛るかな?


      ↑明らかに調子こいてます。
 

リトルジャパン名鉄850キットを作る14

2008-09-07 01:14:10 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
セコセコと塗装作業です。


コンプレッサーが新しくなりました。
といっても中古ですが、タンク付で多少コンプの鳴り続く状況が解消されることを期待。


調圧器も取り付け。
フィルタもあわせてそれぞれ2重にしました。
コンプが結露させる配管内の水気(というか水滴)が結構凄かったんですよね。


十年近くここで活躍したコンプレッサーは一旦お役御免。
仕様は2.0k圧でも、吹き続けると1.5k圧くらいなんです。

が、
まぁ、大型コンプレッサーは稼働すると、凄まじく五月蝿い。
しょうがないけど、ドコドコドコドコ五月蝿い。
ゴム足とスポンジ足をガッチリ入れているけど、うるさいことには違いなし。

30秒ほどで空気込めるので、時間はたいしたこと無いんですけど。
で、8k圧まで上がるんですが、再稼働は6k圧。
もうちょっと下まで稼働圧が下がってもいいのになぁ・・・。

あと、漏れを止めるように頑張ったつもりだけど、2箇所から漏れる。
ひとつはどうにかなりそうなんだけど、もうひとつはひょっとして調圧器から?
あれれ?

安物の調圧器では駄目なのか?


肝心の部分をマスキング。


屋上機器はねずみ色に。
ヘッドライトやヒューズ箱、避雷器、ランボードはマスキングして色を出します。


まぁまぁいい感じ。


ゾルでマスキング。
屋根色のあとに、面相筆で塗るなら最初にゾルで塗っておけと。


ジャーマングレイを吹きつけ。
ザラ付かせるのは今までと同じ標準吹きつけ。
屋根布っぽいイメージ。


ゾルマスキングを剥がすのは明日かな。


こんなもんかな?


今回は最後にサボステッカーを貼る予定。
どこ行きにしましょうか?


大分雰囲気が出てきました。
あとは色差しですね。


明日で仕上がるといいなぁ。

屋上機器が塗り分けられると、ビシッと行くといいなぁ・・・。


まだ雰囲気を醸し出すまでは行っていませんね。
結構塗り分けていますが、ポイントがまだ無い感じ。


      ↑大きな山は越えた感じ。あとは神経戦ですね。

リトルジャパン名鉄850キットを作る13

2008-09-06 01:33:18 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

さくっと塗装に入ります



ホワイトサフェーサー、赤2号の後
西武レッド

これはいままでとほぼ同じ。


Tcの床も黒を吹いた後に


正直適当な軍系茶色を吹きました。
明るめしています


Mc床も分解後黒く吹いて


組みたて。

赤い紐は関係ありません。


赤が乾いた頃にインレタを転写して


半艶クリアをちょっと保護のため厚めに


まずまず。


と、思ったら851のナンバーを一個左にずれて転写していることを発見・・・・。
あーあー・・・クリア吹いちゃったよ。

このナンバーはがしたら結構くっきり段差が・・・。

できる限り軽く耐水ペーパー3000番で撫でて、赤吹いて、再転写して、クリアを吹きなおし。

薄っすら元の位置に見えるのが悔しい。
一見大丈夫ですけど。

次に

マスキングゾルを盛大に盛る。


なんか変なものに見えてきた。


スフィンクスかヤッターマンロボ?


この床を吹くだけですけどね。


部分塗装の要領で。
正面全部覆ったのは、運転台室内から黒が窓枠に吹き込まないようにするため。


強いつや消しで吹きました。


剥がすとこんな感じ。


Mcの前面下から。


Tcの前面床から
まずまず旨く行きましたね。


Tc前面上から。
ステップが表裏で色を変えています。

しかし今日はこの赤が随分ピンクに映るなぁ・・・。
もっといい赤なんだけど。


      ↑さて週末モードだエイサッサ


リトルジャパン名鉄850キットを作る12

2008-09-05 00:07:45 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

友人KB氏から「クハのジャンパ栓配置、多分逆」というご指摘を受けまして、
確かに同じわけが無い。

ということで

取り外してしまいました。


手持ちの部品を使って


同じような加工をしていくんですが


ね?

で、Tcのほうはコレを使ってみました。

さて、ちんまいイメージは出るかな?


び・みょーーーーww


差別化は出来たけど、模型的にはさびしいなw


薄べったいんだもん・・・。
まぁ、どうなんだろうなぁ・・・。
気が向きゃ、ランナーの引き伸ばし線をスライスして貼り付け用かしら。


Mcの方には配管を取り付け。


Mc


Tc。

開放テコは省略です。
丈夫に作る自信なし。
結構目立つんですけどね。


      ↑昨日までの方が豪華で格好良かったなぁw


リトルジャパン名鉄850キットを作る12

2008-09-04 01:56:05 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
今日は工作を実に楽しんだな・・・という感想です。

水切りをどうしようか考えないで、穴を開けていたんですが、今日ちょっと立ち寄った模型店で

エバーグリーンではないものですが、0.3mm角の材料を発見。

真鍮線でやることに抵抗を覚えていたので、即買いし、


屋根のコピーにあわせてカットして接着をしてみると


太さと立体感が模型的にちょうど良いことが解りました。
ラッキー。


コピーされている水切りとほぼ同じ太さでいい感じです。


重ねてカットして


軽く折るのです。


あらかじめ開けておいた穴に沿わせて接着。
少量のさらさらタイプで溶着です。


ところで、この車両作ったほかの方はどうやってこの水切りを植えなおしているんでしょう?


穴も無駄なくあっという間に取り付けられました。
これは気分が乗ります。


ベンチレーター配置を調べると、側面が800型とずれているのに、ベンチレーターはほぼそのままの場所だったのは驚きました。
水切りの接着剤は乾いているので、耐水ペーパー800番で撫でて接着剤痕を消しました。

ベンチレーター違ったらごめんなさい。
でも写真で見る限りいけそう。


気持ちがいいので次に行きます。
1mm角棒です。


断面を0.6mmのドリルで穴を開けます。


伊豆急でも使ったこのジャンパ栓。
銀河モデルN-031


挿しました。

ぴったり嵌るホルダーのような感じです。


4個作ります。


ケーブル穴を0.3mmで開けます。


0.25mm板にこのように貼り付けたものを


余計なところをカットして2個作ります。


こんな感じ。


後端を斜めにカットして整形。


接着します。


こういう部品も


接着して後ろにボックスをつけて電気カップラの本体っぽくします。


Tcはステップに一文字。
Mcは前面曲線にあわせて切り離して接着。


Tcの連結器はタバサのこの部品を使ってボディマウントにします。


接着したシンキョウカプラーを


ねじ止め。

胴受けを考えていたんですが、実物は門型ではありません。
ので、


コの時アングル、エバーグリーン262番のチャンネルを使います。


長さ2.5mmにカットしたコレが胴受けっぽくなるのです。


連結器振れ逃げを考えたカットをして接着。


ちょっと太いですが、イメージは結構好きです。
真鍮アングルならもっとスマートになるかもですね。
福原金属さんのなら・・・・つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

福原の金属部品を継承するメーカーが出ないとまずいですよね・・・。

今回はプラ工作なのでコレがベストかな。

まぁ、0.25mm材で接着組することでもっと繊細になるんだろうけど・・・。


動力車は寸法上と分解の容易さを残すために台車マウントのままにします。


こんな感じ。


横から。

ケーブルは塗装後にしようかと・・・。


ジャンパ栓が付くと、ぐっと気分が盛り上がります。


胴受けは塗装で細く見せるのです。


あらためてTcの顔。
前面下の部品がないと、赤塚不二夫のイヤミのようになるのがイヤでした。
出っ歯感ばっかりでスカスカがいやでした。


Mc.
ジャンパ栓曲がってますが直せますので。


ひょっとして車体工作終わったかしら?


いよいよ塗装かなぁ・・・??


      ↑なかなか気に入ってきていますねぇ・・・。まずいなぁ。(え?

リトルジャパン名鉄850キットを作る11

2008-09-03 02:37:16 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
動力車の床下の制作ですが、疲れきっていたのが災いしたようで雑です。
あとで修正いっぱいだぁ・・・。


この状態から
このままではフレームの材質が余り接着材に向いておらず、イモ付けは危険です。


ノギスで測って、3mmを計測。


0.25mmプラ板で、台座となるスチロールを貼りました。
前回名鉄811では0.14mmを使いましたが、チョット頼りなかったので厚めの材料です。


使った接着剤はアクリダインとさらさらタイプ。
アクリダインはさらさらタイプよりプラを溶かす力と揮発力がより強力です。


接着すると言うより、溶かして密着させる感じなんです。
真ん中はATS車上子の台座。



抵抗器の部分も少し張り足します。


床下機器は切った張ったして押し込めました。
深さのある機器はことごとく薄くカットです。


抵抗器は名鉄3800nものを使用。
真ん中の大きな物体は制御器のようですが、これも名鉄3800のものに交換すべきだったかもしれない資料があります。

接着剤がはみ出していてみっともないので、乾いたら削り捲くらねば・・・。


この面は殆どカットしているので、直接フレームのウェイトカバーに接着するものが多く、強く接着するためにアクリダインのハミダシが酷いです。
ちょっと反省。
ぽろぽろ取れるよりマシですし、乾燥後にヤスれば見られるようになるはずですので、まずはガッチリ仕上げます。


MGは「4」をつかます。


ウェイトカバーが大きいために透けやしませんが、まぁ、、らしくまとまります。


抵抗器が3連2個のものが付属ですが、ここは写真の様子から5連1組に変更しています。
制御器が気になるんですが・・・。


ガッチリ付けちゃった後に、気がついてちょっと不満ですが、名鉄3800の部品もあったのに・・・。


      ↑名鉄キット4作目なのに、まだ製作工程にマイナーチェンジを入れていますね。

リトルジャパン名鉄850キットを作る10

2008-09-02 01:18:57 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
製作中に首相が辞める。
えーっと、この国オワタですか?


Tcの床板です。


ゴム系接着剤でエウィトを固定。

前々回の名鉄3800型2本目で、偉いゴツイスジ板で床板を作ってみていましたが
2chでいい情報を入手。


じゃーん。
Nスケールの木目板ってのがエバーグリーンにはあるんですって。
早速購入。

コレを床板にしてみよう!


繊細な筋が入っています。
アーノルドと比較してください。

13mmの幅で床板長手に切り出します。


で、この板に1mm角棒を用意しまして



囲ってしまいます。
これはカーサイディングプラ板の裏っ側です。


床板に接着。
ウェイトを隠す2重床です。
で、床板より細いのは、車体に付けたストッパーリブの分、ちょうど細くしています。

リブをもっと薄いものにしておけば、もっとサイディングを幅広く出来ましたね。
安易な工作はこういうところに響きます。


実にぴったり嵌ります。


0.25mm×0.5mmnエバーグリーン材を5mmにカットして


床ストッパーを作りました。
床板をぴったり作れば、余り必要ないんで、やることは少ないんですけどね。
今回はやってみました。


室内を撮影してみました。
床板の雰囲気がいいですww

もうちょっと凝ってみたくなったので

6.3mm幅0.25mm厚のエバーグリーン材がありましたので、3.5mmでカットしまして


0.5mm径のプラ棒とあわせて


こんなものを制作してみました。
下の飛び出した部分がポイントです。


床板に0.5mm穴を開けます。


じゃん♪
仕切りついたてです。
名鉄850の仕切りはこのようなセンターだけの簡単な仕切りだった模様です。


室内二回目。
はしご状の真ん中の空間は、側窓と同じ大きさにおきます。
こんな感じで結構いいですね!
けっこうシテヤッタリのいい気分です。

自己満足以外ありません。

シートは最後に車体内側に貼り付けが良さそうです。

さて、ずれてしまう水切りに表現について悩んでいましたが、うだうだしていても仕方がないので行動を起こします。

ドア巾計りまして


1mm厚さのプラ板をドア巾に切り出します。


適当な1mm板にこうして、真ん中にそのプラ板、上には2mm×1mmのプラ棒を貼りました。

なんにすんだ?と。


斜めから見るとこんな感じ。


ドア巾のプラ板をドアに嵌めて、位置を決めて、このように仮設します。


実はプラ棒には0.3mmの穴があらかじめ開けてありまして、
水切りの両端に位置する穴を開けられる冶具でした。

手前はもう開けています。

2両8箇所あるんで、ハンドスパイクしたポンチでは不安だったのです。


屋根Rがありますので、プラ棒は穴を開けるギリギリの太さにしておきました。


全部同じ位置に、ポンチを掘ることができます。
縦方向に垂直にドリルでポンチ打ちをして、その後、屋根Rに垂直に掘ります。
車体から見れば、斜めに掘っていくのです。


削り落とした水切りも


とりあえず両端の位置は決まりました。

あとは真鍮線を植えるつもりです。

冶具を作るのは、私に腕がないのを助けてもらうため。


      ↑まぁ、真鍮線がきちんと張り付いてくれるかというと自信はないんですけど・・・。

リトルジャパン名鉄850キットを作る9

2008-09-01 02:03:20 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

文字量オーバーしましたので、2回目です。

この状態はまだストッパーは付けていません。

こんな感じかなぁ?
名鉄3800と名鉄811は鉄コレ動力を嵌めたときに支えるストッパーは
車体底面から5.75mmのところに取り付けましたが、


以前見た資料によると、明らかに850が腰高です。


3800型より車高が高い。

が、
これで記憶していたら実はあと顛末があり、
モ850型は結構台車の振り替えをしていたようで、
余り物をつけていた時期もあったそうです。

その頃の写真を見ると

よく見ると・・・


手前がク2350、奥がモ850
あらノ(´д`*)
同編成で車体高さが違う時代もあったやんけ。


なんかどえらい台車を履いていた時期があったようです。
この2352は、今作っている2351の改番前ですね。

で、末期は台車振り替えが行われた名鉄7300型のD16型台車(元はというと名鉄3800からの捻出品だねぇ)を貰ったらしく、車高がほかと同一になっている写真もあるんです。
ttp://www.agui.net/met/met850-20h-gon.jpg

ということで、せっかく面白いのですが、今回のプロトタイプの時代は末期なので、
動力で床下から5.75mmの標準的施工高さにします。

ちなみにク2351をキットのまま組むと

こんなに腰高です。


こうなるわけです。

このように組むと、Tcの台車はTR14という面白さがあったんですけどね。
大正6年式台車のTR14は、鉄コレでもDT10として似たようなものが出ていただけに、この面白さはあるんですが・・・
今回はパスです。
で、夕飯の支度に入ります。

本日のお料理。

タンドリーチキン。
私の配合によるマサラ(要はスパイスをまぜ合わせた、インド風七味唐辛子と言えば解り易い)
それをヨーグルト、小麦粉、塩、レモン汁と合わせた漬けタレに一日漬け込み、オーブンで30分焼いたもの。


ラム肉の焼きカレー

上記のマサラとマーガリンを合わせ、やはり小麦粉、ヨーグルト、ヨーグルトを加え、
ラムの切り落とし(ジンギスカン用)肉を、
ミキサーでザックリミンチにしたものを捏ねて粘りを出し、
ホイルに収め入れて、
畑に生えていたパセリを刻んで撒いて、オーブンで焼き上げたカレーのようなもの。

大してお金かかっていません。
鶏肉もラム肉も閉店間際の叩き売りで買ったものですから。

手間隙でなんとなく高級に見えるでしょ?


なぜか茶碗にご飯を入れた嫁・・・。ヽ(;´Д`)ノ
違うだろwww
夫の飯は無関心かw
ビールの良くあうと、喜んでましたけど・・・。
(わたしゃ晩酌しないですからね・・・。嫁はほぼ毎日ですが)


はいコンガリ。

さて、作業に戻りますか。


5.75mmの場所にストッパーを付けました。
毎回カタチが違うストッパーでスンマセン。
今回はシートの横板風にしてみました。

といいつつ、実はノギス出しを間違ってしまい、6.0mmで建ててしまったことが判明。

仕方がないので

0.25×0.5のエバーグリーン100番をカットして


動力に貼って嵩上げしちゃいました。


これで正規の高さです。
事実上5.75mmで建てたのと同じ。


このような感じになりました。

実はある工程が811と異なります。
車体内側に、幅を狭める板を張っていません。
実は、要らなかったらしい・・・。
必要なのは0.5mm縮めるまでなくて、0.2mm程度の差であった模様。
名鉄3800と内寸違うんですね。

実はこれはいいことであって、余計な加工を必要としないんです。

ちょっと抜けやすいか心配しましたが、大丈夫な模様。


よっしゃよっしゃ。

続いて、Tcもリブを再建します。
本当はばらばらのときにやるべきですが、今回、車体高さで迷いがあったために、今の段階となりました。


削って

特に拘りなく、使いかけのエバーグリーン材で

(今回は1mm×2mmの部材であった模様。丈夫ですねw)


仮に接着材を流した後、1.8mmに出したノギスでスライドさせて高さを決めます。


こんな細かいカットしてまで全周リブにする必要はないんですけどね。
ちなみに、真ん中にある妻板からのリブはこの後カットします。

コレを残すと、車端部だけ床板が浮きます。


車体高さ調整完了。

施工前は

こうして並べると、かなりイメージが落ち着きました。


高さもバッチリです!

妻板にも渡り板を取り付けるのですが、出っ歯過ぎて、厚過ぎるのはいかがなものかと言うことで

この部品を


0.4mmドリルで孔開けてさしたんですが、つつましすぎたかもしれません。

ここからチョット余興です。
連結器を、仮取り付けしたくなりまして、
標準的な鉄コレ部品を使って・・・

シンキョーカプラーを取り付けてみました。
あ、似合う。


シンキョーなら、トミックスTNとも、KATO-Nとも連結できますよね。
連結器シャンクは、延長部品Sを使って伸ばしました。

ただ、このままでは前面床下がさびしい状態になるので、あくまでも仮です。


昭和54年以前にたまにあった、850型重連のイメージ。


中間は標準アーノルドを組み込んで見ましたが、間隔が長すぎて興ざめです。
これも改良しましょう。


ここまで。

水切りもつけていないし、正面床下ディテールもまだ考えていない。
動力床下もまだだ。
ベンチレーター穴もずれるんじゃないかということでそういえばまだまだ作業があるんですね・・・。


      ↑施工完成目標早くも崩れる。