思った以上に時間がかかっているこの物件。
屋根塗りました。
都電グレーとか命名して調色をした色です。
ビューゲルを丁寧にマスクして
艶消し黒に
あと付けだと強度が出ないから、無塗装から半田してこうやったほうが良いと思いまして。
サッシを付けるにあたり、クリアコートしたら
色が鈍くなりすぎて、灰色見えて萎えまして。
ブライトシルバーに塗ったら、地肌より粒子が目立って萎えまして
結局軽く磨いてそのまま張ることにしました。
今日の作業オシマイ。
だいぶ完成が見えてきました。
6000型3態
いくら実物も差があるとは言っても、ここまで違わないとは思いますが。
どーにかワールドが浮きまくって雰囲気ぶち壊しになるまでにはならなそうです。
色の力ってありますね。
正面窓拡大がここに来て、随分効果的になってきました。
銅パイプ。
コレをヘッドライトに仕込むのがまだ大作業ですね。
大穴になっているヘッドライトを纏める作業が残っています。
気が付くと部屋がまた惨状になっており、片付けてから再開になるかもしれません。
馬倶内炭礦鉄道は、石狩石炭を採掘輸送する目的に昭和13年に開坑した札幌最南部馬倶内地区に掘られた馬倶内坑から、
定山渓鉄道定山渓駅まで10kmに至る石炭鉄道である。
国策企業化を経て民間化、昭和44年閉山、昭和50年の廃線まで石炭と後期は豊羽鉱山のレアメタルと旅客を運送した。
アイヌ語で「ウ マ クル ナイ」(流れが速く下る河)という意味で、音に漢字を当てた地名のことである。
和読みでは「うまくない」と読み替えている。
鉄道的には1067mmの非電化私鉄で、各地で使用を停止した炭鉱鉄道車両を買い込み、近代化を果たした。 馬蹄に内側に「内」
の文字を九つ配置した社紋を使用している。
二日分の模型ネタ。
土曜日に友人MYと友人KBと逢いまして
KBに依頼しているフジモデルの夕鉄254と雄別104のチェック
かなり細かく作ってくれております。
フジモデルのキットはデッサンが大変しっかりしている反面、なんもついていない素の車体のみなんで、
あちこちに技が光りやすく面白いです。
連結器の下ベロなんて、糸ンコで切って作ったものとか凄いいい加工。
談義談義。
その後場所をあいの里ホビーに移し、
談義談義。
MYが製作中のキハ160-1。2台以上
自分、先に完成させておいてよかった。
だって、明らかに構成構想がおいらより細かい。
雄別キハの足回りは、キドマイティとMPギアです。友人KWに制作依頼した部分。
が、制作から10年以上経過し、既にキドマイティの時代ではないかも・・・。
このキットって、自分が購入してからもう20年近いのかもwww
自分で一旦箱にしたのがその直後、友人KWに下回り依頼したのが10年前以上、
再生をKBに依頼して5年は経っています。
今年にモノになるかもしれない。
談義談義
新製品のKATO・DE10と拓殖。
これくらいの大きさの差があります。
しっかしKATO・DE10の足回り凄いねぇ。
サスペンションが全軸動くんだもん。
北海道私鉄気動車になんだかんだ惹かれて20年余。
少しつづコレクションが増えてきた感じ。
夕鉄気動車は、北海道初の液体式気動車だけあって、17系断面なんですね。
KB制作の胴受け垂板
翌日、実はなんか土曜日から体がオモダルイのが取れないものの、取引先と野球見る約束していたので
ダルビッシュ有の先発の6連敗泥沼敗戦中のハム試合へ
超満員。
盛り上がっております。
私はニコニコするだけで騒ぐ元気なし。
球場は熱気に包まれております。
勝ちました。
さて、作業開始
友人MYにまたもやデカールを作ってもらっちゃいました。
雄別・羽幌炭鉱・拓殖の気動車全部の版下で印刷してもらいました。
潰れてますがまぁいいんです。
キハだけでも面白くないのと、張ってみたかったんで
河合商会の元トミックス系貨車に
張ってみた。
もちろん?フリーです。
艶整えればいい感じでしょう。
一気に私鉄社内線運用貨車に見えるようになります。
まだこれでも国鉄貨車ですから立派に見えますけどね。
そこで
鉄コレ貨車に、羽幌炭鉱ロゴを張ってみました。
文字は思い切りただの白帯に見えますw
文字潰れちゃった。
これだけで、私鉄の貨車感がぐっと出ます。
もっとカサカサにしたほうが良さそうだけど。
本格的に数台は私鉄っぽく仕上げてもいいね。
何処の炭鉱って限定すると狭くなりすぎてつまらないから、全道の炭鉱車両をひとつの鉄道に見立てて遊べばいいと思っております。
ネコパブの滝沢さんが「美幌炭鉱鉄道」とかいう架空の世界を作っていた気が。
違ったかな?
アレうらやましかったんですよ。
ただ、ヘタレな私は、架空社名をモデルにつける勇気が無く、各社ごちゃ混ぜにするつもり。
そうっすねぇ・・・・それで居て「馬倶内(うまくない)炭鉱鉄道」とかでも宣言しようから。
さて本題のこっちにも張っていくよ
ぺたぺた
GMの青帯使って
小さなサボも張って
じゃん!
社紋の場所が気に喰わなかったんで剥がして
正しく付け直す。
サボは極小。
ベンチレータも塗って
エポキシで屋根裏から貼り付け
タヴァサの旧型国電用テールライトレンスの先端を銀色に塗って
ちょっと浮かせて接着。
小さなランプに見えるでしょ?
リムは塗装でこのように表現
連結器は鉄コレダミーを接着。
窓張って完成。
テールライトのいびつさはこのあと、レンズを8000番ラクロスで磨いて仕上げといた。
出来た出来た。
本当は東京の長編成通勤車とかがメインで好きなのに、溜まるのはド級のマイナー気動車だったりして。
津軽キハ2403も動力が入荷したから完成させないとなぁ。
でも電灯装備やる予定だし。
北海道拓殖鉄道キハ112.
これにて完成。
あ、これは売りません。
↑さて今度は都電を完成させなきゃ
広告です。
1/80で、このような部品を作ってみました。
実物がおおよそ直径30cm~33cmを想定し、蒸気機関車や気動車に使えるように作ったシロモノです。
(両社は結構大きい)
真鍮0.3mmエッチング製での社紋。
諸々実費で1枚500円です。
つまりは夕張だと二種類の大きさなんで、1車両都合2枚いります。
なんせ試作版に詰めたんで高かったです。
誰か欲しい方。
いらっしゃいましたらコメント下さい。
ヤフオクでも出しますけど。
完成は数週間後、おおよそ20枚ほど出来る予定です。
自分はフジモデルのキットに貼り付けるつもりです。
夕張の大きいほうのイメージ。
雄別は大きさの違いはありません。
小さいほうは9600かモデルワーゲンなどの1/87に使うといいかなと。
雄別は今度出るトラムウェイのDD13に張ると、そのままYD1301になりますよw
拓殖の車体が落下して一部剥げたんで
もう一回ピンクを軽く吹いてから
屋根マスク
ジャーマングレイ
で
0.9mmのマスキングテープを張って
こねくりマスキング
ゾルって便利だな
白吹いて
はがす。
色塗り完成。
ベンチレーターはまた後日。
鉄コレキハ04と比較してもこんなに小さいんです。
拓殖の気動車ですけど、こんなチッポケなもんもあったんだなと。
あとは文字類ですね。
ちいせええええ
↑写真推測で赤っ恥掻いてもアレ
拓殖の動力との格闘。
モデモ都電
の動力がしなってしまうんで困ってんですが、
構わず塗装していく。
モータも塗装
台車も塗装。
ミッチャクロン吹いて塗装ですから、軟質プラ相手に気休めなんですけどね。
台車は組立枠台車にしたいんですが、都合の良いものが無く今ンところ放置。
だって、間に合いそうに無いんだもん。
(何に?それはまだ秘密?)
組んだ。
グリスはあとでしっかり塗布しないと恐らくキシキシです。
ネジ緩めに、また金属板の前に仮組したらシナらない・・・。
てことは
どうもこの・・・
ネジを締めるとモーターが浮く。
反動?でウォームが浮く。
金属板羽目ると、もっとシナる。
犯人はこいつか?
あ、いい加減曲げられている。
まぁ、応力で設置させたかったことは理解できる。
が、これが硬い!
プライヤーで直す。
もしこれが悪さなら、思い切ってカットしてリード線でもいいや。
('A`)
シナるよ・・・前よりマシだけどシナるよ・・・・。
モーターと集電板とシャシーを一緒に止めるネジ締めるとモーターはつんのめった感じに浮くし。
参ったなぁ・・・・。
とりあえずはめて見た。
前よりいいけど・・・・
「へ」の字にシナってんで始末に負えない。
逆なら何とか突っ張ってやるってのはあるんだけど・・・。
モーターベース削ろうかなぁ。
ふう・・・
このあとちょっと定鉄を設計修正。
ご高配いただいている方よりこのような
素晴しい写真が。
給水口の位置と形が良く解りましたんでそこを修正。
車体表記や写真の状況から、昭和35年頃ではないかと推測されます。
サボはちなみに、クリーム色ベースに紺色文字、赤矢印のはずです。
同じく
このような良い写真も。
キハ22が6個ベンチレータオンリーですから、いち早く7個ベンチレーターの後期型が苗穂に入っていたのに含まれていないこと、
車が日野コンテッサ900であるようなこと考えると昭和36年から昭和37年かと思いますが如何でしょうか?
↑写真推測で赤っ恥掻いてもアレですが・・・。
モニター参加記事です。
Speaker System Z523
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- <SCRIPT language=javascript> var hasInnerText = (document.getElementsByTagName("body")[0].innerText != undefined) ? true : false; if (document.getElementById("header") != "undefined") { if (document.getElementById("header")!=null) { if (!hasInnerText) {document.write(document.getElementById("header").textContent);} else { var headercontent = document.getElementById("header").innerText.replace(/^\s+|\s+$/g, '') ; if (headercontent.length!=0) {document.write(document.getElementById("header").innerText);} else {document.write(document.getElementById("header").textContent);} } } else {document.write('');} } </SCRIPT> Speaker System Z523
ロジクール スピーカー システム Z523 にDVDプレーヤー、ゲーム機、iPod®などを接続すれば、音楽や映画、ゲームなど、あらゆる音源を臨場感あふれる大迫力サウンドでお楽しみいただけます。
製品概要
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大迫力360°サウンドと体感可能な低音
- 360°サウンド:部屋のどこに置いても、どこで聴いても、臨場感あふれるリスニング空間を実現します。
- プレッシャードライバー付きダウンファイアリング サブウーファー:5インチ サブウーファードライバーが歪みのない低音を再生。さらに6インチ プレッシャードライバーを搭載しているため、豊かで深みのある低音を体感できます。
- 総合RMS出力:40W:40Wのハイパワー出力により、音楽や映画、ゲームなど、あらゆる音源を臨場感あふれる大迫力サウンドでお楽しみいただけます。
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様々な接続や操作が可能
- 多彩なAV機器に対応するマルチ入力:ピンジャック(RCA)と3.5mmステレオミニジャックを搭載しているので、パソコンはもちろん、テレビ、ゲーム機、DVDプレーヤー、iPodなど幅広い入力に対応できます。また、便利なヘッドフォンジャックも搭載しています。
- ベースレベルコントロールノブ:サテライトスピーカー前面には主音量/電源スイッチノブだけでなくサブウーファー専用ベースレベルコントロールノブを搭載。夜間など低音の響きが気になる場合は低音だけ抑えることもできます。
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音楽をさらに楽しく
- スタイリッシュなデザイン:高級感溢れるピアノブラック仕上げのサテライトスピーカーは、どんな部屋にもマッチし、リスニング環境を引き立てます。
ちょっと仕事がしんどいんですねぇ。
拓殖のキハ112ですが、放っておいたら動力フレームがまた湾曲してまして。(;´Д`)
エポキシで貼り付けたウェイトが剥がれてました。
なんちゅう強い曲げの力学。
エポキシをはがすって凄い力よ?
しょうがないので一旦手を入れることにしました。
バラバラにしていきます。
バラッバラ。
そうすると
グリスが固着して、ノミで削らないとならない状態。
これは違う意味でアキマセン。
薄め液に浸して除去作業をします。
取れ始めましたけどマダマダですね。
金属板もグリスなんだかわけのわからないものでカピカピです。
薄め液にはもう無数のチリが浮いてきました。
汚れすげぇ。
台車も簡易洗浄では駄目そうで外していきます。
うわわわわ・・・・
カスが一杯。
全部はブラシでブラッシングして
綺麗にしていきます。
きれいにしていった部品たち
裸になったフレームはまっすぐに治り始めましたが、部品を取り付けると再びしなっていくのは火を見るより明らかです。
これは昔木造車両についていた、トラスバーとか突っ張り棒で補強しないと根本的に駄目そう。
なんか考えよう。
そんな間にもドンドンゴミが浮いてくる部品漬け
プラカラー薄め液から、今度は若干弱い水性カラー用薄め液に入れ替えます。
つまんで入れ替える
よっこいしょっと
きたなーい・・・
入換え。
モーターは浮かして置きます。
今回の便利物。
若旦那から随分前に貰ったこの道具
先端が
お尻のストロークを押すとこのように掴み金が出てきて
キャッチ!
小ネジもキャッチ!
案外便利ですよ。
でもそろそろ定山渓の試作図面に戻らないとならんわけです。
明日はまた図面とにらめっこです。
↑エッチング関係の方、明日出来なかったら貼り付け助け求めてよかですか?
そろそろ見てくれている人が飽きてくる頃と感じる今日この頃。
もう一日あるのです。
実は今回 「依頼」?されたものはこちらでした。
あるガレージメーカーのオーナーさんから「別に製品にするわけじゃないよ」
と渡されたこの紋章たち。
最後の砦が
これ・・・。
(;´Д`)
なにこれ?
記憶をたどると、ロクサン戦時電車の緑色の車体の正面上部にこれがあった気がします。
「南海電鉄 羽車紋章」
でした。
いままで、手書きの社紋とはいえ、図形でありましたが、これは完全に「イラスト」です。
しかも、戦前戦後の話ですから、カッティングシートって何?の時代。
ペンキ野さんが手書きで描いていったという特殊紋章です。
ぶっちゃけ、美術職人ではありませんから、同じ文様が並ぶはずも無く、一個一個まちまちの形だったと聞きます。
それをトレース。
えーっと。
今までのように、ベクターの既成型で組み合わせるようなシロモノではありません。
どーするかというと。
ペジェ曲線といわれる、点座標と、それに不可視のベクトル引張で引っ張りながら繋げて描いていくのです。
ブログとしてこんな地味なこといいのかな?
太く描いてますが、要は、白と黒の境界線を、全部ベクターで描くので、
ペイントでペンを走らせて塗るという類ではありません。
どんなに巨大になっても、ペイントや写真データのようにジャギーは出ません。
全部「ラインの関数データ」になっているし、そうしていくのです。
ビジュアル関数の様なもん。
もちろん、計算まるで駄目な私は、このソフトで勝手に演算してくれるペジェ曲線を描いていくのみです。
こんな風にね。
無数のポイントをマウスを使って落として曲線を演算させていきます。
うろこのような羽根。
全部ラインで落として
結果繋げていってこのように。
なんせ筆のものですので、結果描かれる線は太さなんぞ一定ではありません。
片方完成。
次。
ペジェ曲線を描くのは、説明付かないんです。
なんせ感覚がモノを言うので、決してこれは正確無比にやっているわけではありませんが、
これくらいのラインを引いていくのはちょっとした経験がモノを言います。
頭ン中は、何を描いているかなんて抜けます。
とにかくラインを引っ張ってベクターを感覚的に弄っていくんです。
外形を作った。
内径を引いた
オブジェクト分割して半一体化して
抜いていく。
これで唯の罫線ベクターは、色が塗れる面ベクターのデータとなりました。
続けて中の模様を
描いて合体して塗って
繰り返す作業。
手書きの味をそのままに描く繰り返しです。
汚く一見、見えますが、手書きの風味を実にシンプルなペジェ曲線で描かれたベクターデータです。
ほれ。
繰り返していきます。
こんな塊を作っては一体化していきます。
出来た。
ロクサンイメージに宛がってみた。
左が原画、右がトレース。
なかなかのもんです(手抜き描画を自画自賛)
カメラが歪んでいるので異なって見えますが、ぴったり合います。
所要時間は流石に幾何学より掛かり、2時間です。
途中オーナーと話しましたが、呆れられてしまいました。
でも別に根詰めてやった訳ではありません。
原画では色も変えられない、大きさも変えられない、何も出来ないペイントデータですが、これでドローデータになりました。
今でこそ余り言わない、「ペイント系ソフト」と「ドロー系ソフト」という呼び名の変換作業と見ていただければ。
フォトショップはペイント系。
イラストレータはドロー系です。
どちらも長所と欠点があります。
エアブラシ表現はペイント系に軍配。
扱いやすさはドロー系に軍配。
最近の3D萌え系イラストは、ドロー系の3Dデータにペイントを乗せるやり方のようです。
実は時代に乗り遅れた私は、ドロー系2Dソフトはある程度使えるのですが、3D系はまるでだめという悲しい腕です。
ドロー系ソフトはワードなどより馴染んでいたため、実はマイクロソフトのワードなんて、つい8年位前まで使ったことが無く、
ワープロ文書もこのイラストレーターでやっていたという特殊な阿呆です。
さて、送られてきたイラストが全て出来上がりました。
富山鉄道。
およそ4分で描きました。
能勢電鉄。
これは3分くらいでした。
かなりチョロイ部類。
南薩鉄道。
これは20分くらい
奈良電鉄。
これも20分くらい。
能美鉄道。
何処この鉄道?
これは40分くらいかな?
実は案外時間がかかったのがこれ
1時間くらい掛かってしまいました。
結構、業が必要なんです・・・これ。
で、最後にこれ。
2時間です。
さて、どんな用途に使われるんでしょう。
というか
こんな鉄道のモデルって、誰が買うんだろう(´・ω・`)
もう一件、トレースが別の人から頼まれていますが、完全にそれは法人ワークなので出すことが不可なので。
ブログ休んだらそれと格闘していると思ってください。
まぁ・・・・各レタリングガレージメーカーでは当たり前の技術だとは思います。
↑大したことないことを偉そうに語る阿呆な私。
工作の手が止まって、ちょっと依頼品のトレース。
いや、正確には依頼はされていないけど、社紋送られてきた。
妙にそういうのに戦いの精神が沸いてしまい、一気に6個ほど社紋をトレースしたって事。
最近この御仁とは、メールで煽り煽られ合いをしてお互いムキになっている感じ。(苦笑
性格も瞬間湯沸かし器&パニクリスト&ムキになったら止まらないアレな人ってのは似ているかも。
自分はストレス解消になれば何でもいいのよ。
事情により、なんの社紋かは送り付け主の許可が無いと出せないんでブログになりづらいです。
ただ、
あーたこんなのトレースしてどースンの?
って感じのものばかり。
ブログ的にはまたく意味のないモザイク画像。
1個目は4分という瞬殺作成。
呆れるくらい早く上げる。
これはなんでしょうねぇという作成途中。
とある社紋です。
その後はおおよそ30分で一個って感じ
一気に6個だったかを作成完了。
これだけは手間取りそうなんで明日に。
すんません。
手休め週間に入っています。
↑当てた人はマニアだなぁ
社紋が出来上がりました。
次は文字ですが、
「きちんと完全トレースする」もいいんですが・・・
こんな小さいと無理。
しかも使うのも小さい。
ということで
セミフリーフォントの「Tモトヤ大楷5KP」が似た感じなので、これを改造していきます。
ただし、フリーで使えるのはごく一部の漢字のみで、あれっと思うものがありません。
今回は 「雄」 の文字がありませんでした。
そこでこのように出る文字だけを打ち出します。
アウトラインを取ってしまい、これで「文字データ」から「文字の形の外形データ」にしてしまいます。
改造開始。
色々いじくったり小さくしたり大きくしたり太くしたり、
どうも手書きした人が同じ人っぽい筆跡なんで、その特徴を出来る限り近似させていきます。
よっこいせの連続。
この部分も
一部分のオブジェクトポイント選択して伸ばしたり
筆跡を
曲げたり
形を整えていく連続です。
近い形になっていけるかな?
段々形を作っていく。
ただ、余りやり過ぎない。
どうせ潰れる部分もあるんで。
こんな資料も眺めつつ(借りっぱなしなんだよねぇ・・・)
炭鉱の 鉱 は概ね 「石」 なんで、これも取り替えてくけど成型しまくって原型なし。
すったもんだ1時間程度格闘してここまで仕上げる。
手の入っていない部分は殆どなし。
まだ特徴を出したいので
「炭」の文字を全面的にやり変えてみた。
「雄」の字はオブジェクト合体でヘマやってしまい、修正面倒になったんでこれで打ち止め。
レイアウトしてみた。
所々違うけど、誰もそこまで見ないってw
本気出せばどうにでもなるけど、突き詰めると神経やられるからこの程度で。
まぁ、いいところでしょ。
数字が一般より小さいんだけど、小さくしすぎると潰れるんでこの辺で。
「Y」の文字は完全生成。
こっからターボかけて勢いで羽幌も。
黙々とやってみた。
フォントの面影ないから何使ったか無意味なくらい。
拓殖も。
で、とりあえず完成としたデータは
雄別「炭鉱」鉄道のキハ49200Y(旧塗装時代)
黒文字ですね
新塗装ではこんな感じ。
これは社紋が金か銀。番号オレンジの可能性大
同じく。
これは白文字。
なんせここも手書きなんで、社文字はもっと横に長いのもあり。
これは資料漁りまくってかなり似せたけど、本物がばらついているのでこれで勘弁。
茨城交通で再現したものもかなり適当な手書きなんでこれでいけます。
これが再現版(茨城交通)
ただ、基本的な文字型は奇跡的に良く再現しています。
(検証資料 1963年鉄道ピクトリアル私鉄車両めぐり第4分冊 ほか)
北海道拓殖キハ112と301
サボも見本見ながら大まかに再現
これも白文字。
あーつかれた。
↑で、ゴマすりながら友人にMD出力を頼むのよ・・・。
気力が全くなく、仕事のことで頭一杯の最悪の?休日でして、
切り替えが旨くないなと。
夜になり遅かれなんか作業しないと本当に切れ目がなくなるんで、
トレースなんてしてみようと。
雄別鉄道の社紋や
サボから、「想像も含めて」起こしてみようと思った次第。
先月のピクトリアルにこんないい角度があったので
さて、開始です。
まずイラストレーターに取り込みます。
円を描くツールで円を描いていきます。
罫線の太さを
太くしていって調整します。
よし、こんな感じだ。
まだこの時点では「円というベクトルデータに線幅で太さをつけた状態」です。
その線幅太さでYを描いていきます。
直線ツールです。
はい。
内円を描き
直線を拡大ツールで延長するのです。
大嫌いな読売ジャイアンツマークのようだ
全てのベクターオブジェクトを選択し、プルダウンからオブジェクト
パスのアウトラインを選択します。
そうすると
罫線の中心にあったベクターが無くなり、罫線の外形にベクターが現れます。
これにより「円」データから「太い円形の」データになります。
いまはその罫線データも、円角が2つ、太い長方形が3つになっています。(画面では長方形は2個くっついてます)
それを
パスファインダで、分割コマンドを押します。
そうすると見た目わかりづらいですが、重なった線でみなカットされ、木っ端微塵の変形四角になるんです。
で、飛び出した部分をこのように
取り去っていけるのです。
上の部分も、細い罫線残して取り去ります。
これからはドンドン取り去る作業になっていきます。
一旦色を抜き、確認していきます。
バラバラになったものをそれぞれ色分けしてみました。
このような構造にしておくのです。
今度は、各色四角が本来繋がっていないところがあるのでそれを描いては削ったりします。
まずはオレンジの部分から。
オレンジに更に外形を作ります。色設定で外罫線に色をいれ、太くしていきます。
更にパスのアウトラインをとりました。
また分割していきます。
緑と重なった部分が独立しました(色がオレンジなんで見えないけど、水色の四角《オブジェクトポイント》が増えてますでしょ?)
そこを取り去ります
こんな感じ。
繰り返して余計なものを消すと
このように繋がっていそうで繋がっていない社紋が現れてくるんです。
ここも要らないんで、長方形を描き
分割して撤去していきます。
出来てきた。
完成です!
まだまだこの作業続きます。
↑解ってもらえるかというのはアレですが、結局殆どのデザインは「定型」からの創造です。
遂に
試作がやってまいりました。
第一回目の試作です。
2回試作する予定であり、今回はリハビリ的な意味が込められています。
感覚を取り戻す必要がありました。
板状3枚と曲げてみたもの2車体。
色々問題が出てきて面白いです。
版ズレ起こしていたり、それの原因を探ったり
友人MYも駆けつけて試作組して問題点がぽろぽろ出てきています。
横ではすぐ図面を修正する繰り返し
試作の行程を進めては
訂正の繰り返しで、図面上では20箇所ほどの修正や改良をしていきました。
まだ前面は出来ておりませんし、エッチング板をまず作ってから、前面に入るため、各部のミスったところの原因を探っていきます。
ドア窓や戸袋窓が版ズレでおかしなことになって刷れておりますが、特徴あるドア周りのくぼみ方は設計意図のとおりに表現されてきました。
ドアゴム関係は3者会合の結果、表現を全面的に改めることに決定。
珍しい「真鍮4枚重ね」のドア回りになる模様。
乗務員扉も一部改良が必要ですが、表現は良さそうです。
乗務員扉
実寸3500mm程度まで広かった車体幅も修正項目。
要はでかすぎなんで修正。
鉄コレがカポッと入るくらい。
側面イメージは大変いい感じ。
修正の修正を掛けていく作業。
バグ取りですね。
カキカキ
今日中に一旦全て修正していきました。
↑順調に行けば11月完成かな
段々と形が見えてくる作業。
赤帯を吹きますが
窓下から0.7mmの位置に、1.7mmの幅で吹きます。
これらフル活用
まず窓下に0.7mmマスクを張り
1.0mmを張る
もう一回0.7mmを張り
1.5mmを張って、1.0mmと0.7mm2本目を剥がす
ゾルを塗りたくって
大まかにマスクして
パーマンレッドを吹いた。
色味はいいと思うんだけど。
濃すぎず、オレンジ過ぎず。
まずまずだね
ああ・・・
マスクしなおして
修正
ごまかせたかな?
都電っぽくなってきました。
都電・・・だよね?
ムサシノは赤が濃すぎという以前の会話から、パーマンレッドを採用した次第。
色あせた写真を脳内変換
正面も多少修正していく
なんとか再現しつつはあります。
インレタはワールドをそのまま使用。
モデモのはデカールがちょっと茶ばんで居るので避けた。
正面は製品のままだと小さすぎるというので、側面数字を置き換えた
うむ
方向幕に白を。
ただの白では浮くので、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ赤味を足すとね
しっくり来るのですよ。
黒Hゴム塗りたくないんだよねぇ・・・・
Hゴムモールドが四角すぎて太すぎるので、イメージぶっ壊すんで。
無いほうがマシに見えるんだけど
それでも塗るかい?
今日の野球は面白すぎ。
ハムは勝ち拾えたし、
自爆してハムに打ち抜かれ爆沈したアリメ
すごい光景である(アリメはハム相手に2押し出し、直後満塁ホームランを喰らう)
西武の中継ぎ轟沈振りは凄いし、
かわいそうな先発岸君・・・。
なんせ・・・
読売戦・キャッチャー木村拓也!!!
これはハム時代の捕手木村拓也。
アンチ読売のわたくしですが、本日は一日読売ファンになりました。
↑野球が面白すぎた
色塗り続き。
若旦那から指示があり、ムサシノ系統の濃い色味の方向でということで
上掛け用の色を調色。
グンゼのキャラクターイエローに
オレンジバーミリオンをほんのちょっと添加。
クスミ系だから後戻りできんな。
薄くシャバシャバにして、霧に掛ける様に色を合わせていく。
色戻し用の薄め液でシャバシャバに溶いた薄い黄色と赤味の強い黄色を交互に軽く、ごく軽く吹いていって
似てきた。
ムサシノよりほんの軽くまろみがある感じ。
最初感じた青みがかったキンキンの黄色ではなくなっております。
昨日の段階。
色味が、光の波長を拾ってどうしてもぶれていますが、ムサシノとの相対比較では色身に差が少しづつ無くなってきたのが解るかと。
写真だとムサシノを塗ったように見えるw
天井吹いて
天井板は白く、壁はベージュに、吹きこぼしがあるけど(・ε・)キニシナイ!!
これでいいかな。
完全に同じにはならないんですが、並べても浮きまくってまるで違うというようにはなっておりません。
モデモ6000も入れる。
まぁ、それにしても・・・
同じ形式の造形に見えないのはなぜかしら。
何度も自己弁護のつもりで・・・作例よりは似せて来たつもりなんですけどね。
窓上のイモトの眉のようなものも実は多少いじって目立たなくしてんだけどね。
皆様のご感想は如何。
↑微妙なモデルという感想は最後まで続きそう
結局
マスクしたら
徹底的にやればやるほど
吹いてみたくなって吹いてみた。
うん。
じぇんじぇんちがーう
若旦那の思い出の色を再現するので、規制色では無理なのはNの都電8000でも証明済み。
ムサシノモデルのものより赤っぽくなく、写真に近いタマゴイエロー。
でも写真はやや青みが掛かっているので、脳内補正しながら吹きます。
グンゼGXカラーの黄色を吹いて下地を隠蔽。
派手な黄色なんでこれの上に吹き重ねていきます。
(蛍光灯の下でグロイ色になっているけど)
もちろん今後の都電もこれにならって重ねていくのよ。
奥左から
・イメージ写真
・ムサシノモデル
・モデモ
・GX黄色に塗ったワールド
・都電8000のフィニッシュに使った黄色
GXにフィニッシュに使った黄色を吹いていきます。
(写真は大塚駅で若旦那が撮影した写真)
はっはっは。
生の見た目と写真ではこんなに違うのか。
フォトショップで、「自分の生身に見える色」に調整したイメージです。
デジカメの色調整間違ったんじゃな。
この補正した画像が生身に近いです。
補正後の写真で語りますが、Nの都電8000はこの色を吹きました。
ワールドの作例。
N都電8000
光加減でかなり見え方が違うんですけどね。
さて、若旦那?
色を転ばす判断を下さい。
写真に合せるなら、薄いピンクを結構入れて修正します。(てか殆どクリーム色ですね)
派手めなムサシノに合せるなら、赤を入れていきます。
Nに合せるならサイズが異なる印象補正をするために、オレンジを若干混ぜるべきだと思うのです。
ただ、Nはモデモのほかに合せていきました。
このままでも都電は都電です。
あ、そうそう、以前比較した
モデモの都電7000も並べてみた。
黄色って、本当に難しいと言うかごまかしが効かない色なのよねぇ。
もっとアレならば
光源変えて、さらに色見本追加。
左から
・モデモ6000
・ワールド6000
・モデモ7000
・ムサシノ6000
下地に写真。
カオスなくらい色が違いますw
でも全部都電に見えるから不思議。
造形はともかくとしてwww
これ、迷うなというほうがアレですよね。
モデモ6000は塗り替え対象ですからさらにどげんすりゃいいの?
写真に合せるか、最初に若旦那が申していたモデモ7000に合せるのか。
それだけ指示ちょうだい。
(と、言ってもモデモ7000の色は透けた色なんでこれにはなりませんが、赤系統に振るか、クリーム系統に振るかの選択)
朝見たら、メールちょうだいね。
ちなみにワールドの6000に塗った色は、写真のイメージの脳内変換系です。
もうちょっと薄ピンク含ませて上塗りすると大塚駅で撮った色に合うはず。
(結局最後に微妙な色調整最後吹きはしていったほうが楽だからこの中途色ある)
↑路面Nは車高がねぇ・