8月に妙高山へ登り、膝を痛めてしまいました。
しばらく登山はしていなかったので足がなまっていたのでしょう。
そろそろ足も復調してきたので、もう一度妙高山に登りたいという気持ちがふつふつとわいてきました。
今朝、窓のカーテンを開けると、すばらしい天気
妙高山もクリアに見えます。
よし!!登ろう
慌てて朝食をとり出発
燕温泉の駐車場に7:30に到着
今日のルートは、
燕温泉→麻平分岐→天狗堂→妙高山頂→長助池→黄金清水→麻平分岐→燕温泉
です。
前回の妙高高原スカイケーブルからのルートよりも、距離と標高差が少し長いものとなりそうです。
温泉街を抜け妙仙橋を渡ります。
妙仙橋から仮設の登山道(ハシゴのような階段)が見えます。
山崩を迂回するための仮設ルートが作られているのです。
仮設ルートから見た妙仙橋
傾斜の急な登山道を上り麻平分岐です。
麻平分岐を左折
麻平を通り、称明滝分岐に9:00到着
分岐で小川(北地獄谷)を渡ります。
北地獄谷の上流には温泉があるようで、硫黄のためか小川の岩が白くなっています。
この小川の下流は崖で落ち込んでいます。
怖くて、下を見ることはとてもできません。
10分ほど休憩して出発。
30分ほど北地獄谷を登ります。
そしていよいよ胸突き八丁と呼ばれる上り坂です。
そんなに苦しいとは感じず、天狗堂へ
ここが6合目です。
小休止
ここからは尾根を登っていきます。
今日は登山者が多く、若い方々に抜かれつつもマイペースで登ります。
前回は、ガスで全く眺望が開けなかったのですが、今日は妙高山の山頂を見ることができます。
くさり場を難なく通過
くさり場の登りを通過しいよいよ岩場のトラバースです。
前回はガスがかかっていて、全く下が見えなかったのですが、今回は崖下がよく見えます。
高所恐怖症の私にはこの岩場のトラバースが心配だったのですが、これもなんとか通過することができました。
そして山頂到着 11:35
三田原山でしょうか
火打山方向です。
残念ながら火打山は見えません。
火打山と焼山を見たかったのですが見えません。
残念だなぁ。
雲海がきれいです。
おにぎりを食べて12:15出発
長助池へ向かって、急坂を下ります。
ゴツゴツとした岩と滑りやすい土
このルートで登るのはつらいだろうなぁ。
と思っていると、高齢な女性が登ってきました。
驚きです。
60歳は超えている、70歳位の方なのではないでしょうか。
きれいな花が咲いています。
(花の名前はわかりません。)
この長い下りで、膝が痛くなってきました。
やばい・・・
長助池に13:20到着
しばらく緩やかな下り坂を痛くなってきた足をかばいながら降りていきます。
大蔵谷分岐 13:55
途中の黄金清水でのどを潤し、長い急な坂を下ります。
膝が痛い、両足とも
膝が痛くて、足が進まない
半歩ずつ下っていきます。
少しの段差であっても段差に腰掛け、足を下ろすという情けない歩みです。
急な下りは、まるで這うように降りていきます。
大倉谷 14:55
大倉谷分岐から1時間もかかってしまいました。
ガイドマップでは45分程度とされていますから、かなり遅いペースです。
この足の具合だと、まだまだ先は長いと考えなければなりません。
途中で膝の腱が切れたりしたら最悪
(大袈裟な?いやいや、そう思ってしまうほど痛いのです。)
しかし、休んでいては日が暮れてしまう、休憩もそこそそに出発
大倉谷のゴロタ石をしばらく進みます。
大倉谷から分かれて林の中の下り坂を下ります。
膝が痛い~
やっと麻平分岐に到着 15:30
大倉谷から麻平分岐までの所要時間は35分。
ガイドマップは15分とされています。
倍以上の時間がかかってしまいました。
麻平分岐からの登山道は下りの傾斜が急で、膝への負担がさらに大きく、これは辛い。
途中の急坂ではガイド用のロープが設置されていますが、このロープがあるところは楽
ロープにぶら下がる形で滑り降りることができるので、足に負担がかからず、早く降りることができます。
ロープを見つけるとほっとします。
ガスもかかってきて、暗くなってきました。
雨が降りそうです。
やっと最後の仮設階段が見えてきました。安堵
妙仙橋への最後の仮設階段は、手すりを平行棒に見立て、膝に体重がかからないよう腕で体重を支え降りていきます。
みじめ~
なんとか、なんとか下りきりました。
燕温泉到着 16:20
麻平分岐から50分かかっています。
ガイドマップでは30分とされているので、倍近く時間がかかっています。
泣きたくなるような下山でした。
温泉街の舗装された下り坂も膝が痛くて半歩ずつ、両足を引きずるようにゆっくりゆっくり降りていきます。
元気があれば温泉で汗でも流すのでしょうが、とてもそのような気分になれません。
車に乗るにも、足を曲げると膝が痛くて・・・
前回の妙高山登山の際も膝が痛くて下山に苦労したのですが、今回はさらに厳しい下山となりました。
膝の強化が今後の課題です。
しばらく登山はしていなかったので足がなまっていたのでしょう。
そろそろ足も復調してきたので、もう一度妙高山に登りたいという気持ちがふつふつとわいてきました。
今朝、窓のカーテンを開けると、すばらしい天気
妙高山もクリアに見えます。
よし!!登ろう
慌てて朝食をとり出発
燕温泉の駐車場に7:30に到着
今日のルートは、
燕温泉→麻平分岐→天狗堂→妙高山頂→長助池→黄金清水→麻平分岐→燕温泉
です。
前回の妙高高原スカイケーブルからのルートよりも、距離と標高差が少し長いものとなりそうです。
温泉街を抜け妙仙橋を渡ります。
妙仙橋から仮設の登山道(ハシゴのような階段)が見えます。
山崩を迂回するための仮設ルートが作られているのです。
仮設ルートから見た妙仙橋
傾斜の急な登山道を上り麻平分岐です。
麻平分岐を左折
麻平を通り、称明滝分岐に9:00到着
分岐で小川(北地獄谷)を渡ります。
北地獄谷の上流には温泉があるようで、硫黄のためか小川の岩が白くなっています。
この小川の下流は崖で落ち込んでいます。
怖くて、下を見ることはとてもできません。
10分ほど休憩して出発。
30分ほど北地獄谷を登ります。
そしていよいよ胸突き八丁と呼ばれる上り坂です。
そんなに苦しいとは感じず、天狗堂へ
ここが6合目です。
小休止
ここからは尾根を登っていきます。
今日は登山者が多く、若い方々に抜かれつつもマイペースで登ります。
前回は、ガスで全く眺望が開けなかったのですが、今日は妙高山の山頂を見ることができます。
くさり場を難なく通過
くさり場の登りを通過しいよいよ岩場のトラバースです。
前回はガスがかかっていて、全く下が見えなかったのですが、今回は崖下がよく見えます。
高所恐怖症の私にはこの岩場のトラバースが心配だったのですが、これもなんとか通過することができました。
そして山頂到着 11:35
三田原山でしょうか
火打山方向です。
残念ながら火打山は見えません。
火打山と焼山を見たかったのですが見えません。
残念だなぁ。
雲海がきれいです。
おにぎりを食べて12:15出発
長助池へ向かって、急坂を下ります。
ゴツゴツとした岩と滑りやすい土
このルートで登るのはつらいだろうなぁ。
と思っていると、高齢な女性が登ってきました。
驚きです。
60歳は超えている、70歳位の方なのではないでしょうか。
きれいな花が咲いています。
(花の名前はわかりません。)
この長い下りで、膝が痛くなってきました。
やばい・・・
長助池に13:20到着
しばらく緩やかな下り坂を痛くなってきた足をかばいながら降りていきます。
大蔵谷分岐 13:55
途中の黄金清水でのどを潤し、長い急な坂を下ります。
膝が痛い、両足とも
膝が痛くて、足が進まない
半歩ずつ下っていきます。
少しの段差であっても段差に腰掛け、足を下ろすという情けない歩みです。
急な下りは、まるで這うように降りていきます。
大倉谷 14:55
大倉谷分岐から1時間もかかってしまいました。
ガイドマップでは45分程度とされていますから、かなり遅いペースです。
この足の具合だと、まだまだ先は長いと考えなければなりません。
途中で膝の腱が切れたりしたら最悪
(大袈裟な?いやいや、そう思ってしまうほど痛いのです。)
しかし、休んでいては日が暮れてしまう、休憩もそこそそに出発
大倉谷のゴロタ石をしばらく進みます。
大倉谷から分かれて林の中の下り坂を下ります。
膝が痛い~
やっと麻平分岐に到着 15:30
大倉谷から麻平分岐までの所要時間は35分。
ガイドマップは15分とされています。
倍以上の時間がかかってしまいました。
麻平分岐からの登山道は下りの傾斜が急で、膝への負担がさらに大きく、これは辛い。
途中の急坂ではガイド用のロープが設置されていますが、このロープがあるところは楽
ロープにぶら下がる形で滑り降りることができるので、足に負担がかからず、早く降りることができます。
ロープを見つけるとほっとします。
ガスもかかってきて、暗くなってきました。
雨が降りそうです。
やっと最後の仮設階段が見えてきました。安堵
妙仙橋への最後の仮設階段は、手すりを平行棒に見立て、膝に体重がかからないよう腕で体重を支え降りていきます。
みじめ~
なんとか、なんとか下りきりました。
燕温泉到着 16:20
麻平分岐から50分かかっています。
ガイドマップでは30分とされているので、倍近く時間がかかっています。
泣きたくなるような下山でした。
温泉街の舗装された下り坂も膝が痛くて半歩ずつ、両足を引きずるようにゆっくりゆっくり降りていきます。
元気があれば温泉で汗でも流すのでしょうが、とてもそのような気分になれません。
車に乗るにも、足を曲げると膝が痛くて・・・
前回の妙高山登山の際も膝が痛くて下山に苦労したのですが、今回はさらに厳しい下山となりました。
膝の強化が今後の課題です。