気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

英彦山登山

2016年06月18日 21時09分00秒 | おでかけ
英彦山は、高校生の頃、雨のため途中で撤退した山です。
私にとって宿題の山

いよいよ
金曜日の夜の天気予報では土曜日は晴れ
よし、宿題片付けよう!

老体にムチ打って行ってきました。


登山口に選んだのは銅鳥居
ここから、参道を登ります。

7時10分


英彦山は羽黒山、熊野大峰山とともに日本三大修験山のひとつで、
参道の両脇には、山伏が住んでいた坊舎の跡が続きます。

修験道の山で、山中に史跡が点在しています。

奉幣殿


そして中津宮


8時50分、やっと御本社(上宮)


標高1,199mの山頂です。

傾斜のきつい参道をひたすら登るので、上宮に着いたときはヘトヘト
1時間40分の登りでした。

快晴
景色良好

南に阿蘇、久住連山が見えます。


下山は、鬼杉、玉屋神社を廻ります。

下山途中に見える上宮



傾斜がきつく、数ヵ所の鎖場を通ります。

脚力と視力が落ちていて、昔のように駆けるような下山はできません。
筋力の低下が著しく、膝が痛い

鬼杉10時20分


玉屋神社11時10分 昼食


両足の膝痛に耐えながらヨチヨチと下山します。

奉幣殿からの長い石段を一歩一歩降りて行きます。

12:50銅鳥居に到着

史跡が点在する山で、春の新緑、花。秋の紅葉と見処満載です。

アップダウンがきついので、私は膝を痛めました。

膝の痛みに耐えながらなんとか下山
この膝の痛みは、平年23年に登った妙高山以来でした。
情けないなぁ
筋力不足です。