郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

川中美幸ショー

2012年10月03日 | 日記

 毎年この時期に催される歌謡ショーは今回は川中美幸さんで午後からの部に行って来ました。家人が2時間前に席を取りに行ってくれましたがすでに沢山の方が行っており2階の席になってしまいました。早い人は6時ごろから並ばれていたそうです。一人でのワンマンショーを飽きさせることなく、話の持って行き方が上手です。それでもやはりお仕事ですからCDセールスも散らばせながらやっていると華やかな世界でも購入する人もなく、ご時世を感じます。楽しいひと時を過ごせました。
今日の夕食は、帰りが遅くなりそうなのでお昼に少し作っておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おでん ◆紋甲烏賊のお刺身 ◆茄子のぬた ◆きゅうりの即席漬け ◆ご飯

    伊藤穣一さん~NHKクローズアップ現代/遅い夕食を摂りながら見る~
 最近の話題の人(46歳)です。大学中退で、親や学校の先生の言うことをハイハイと聞く優等生ではありません。それでも昨年、かの有名な未来を創るMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの所長に抜擢されました。メディアラボの研究者達はアンチ・ディシプリナリ(専門分野グループに群れない仲間はずれ)です。だからこそ、イノベーション(革新的な開発)を起こすことが出来るとも言えます。だが、研究者たちは視野が狭くなり過ぎ、そこに厳然とあるものまでも固定観念から見えなくなってしまうケースが多く、解決に悩み、結局解決を諦めてしまう。固定観念を壊す方法として他分野のアンチ・ディシプリナリの意見を聞くことによりセレンディピティ(ひらめき)を感じることが出来るのではないかと、研究者(=アンチ・ディシプリナリ)と研究者(=アンチ・ディシプリナリ)を結ぶ役割、すなわちコネクタ(結合する人)の資質が所長に求められおり、200人の中から最適任者に選ばれました。研究者のテーマ、悩み、ボトルネック(障害)を理解し、世界中の中で一等最適な研究者を紹介しなければなりません。二歩も三歩も先を見た、この大変な仕事をしなやかにこなして皆の尊敬を集めています。これから先の世の中、今以上に不確実で混沌としてきます。今までの固定観念で子どもを育てることに疑問を持ちました。世界で通用するには先ず英語のコミニュケーション能力が必要です。私も遅まきながら中学英語を勉強(
学習?)しようかなと思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする