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今日の夕食は、
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◆かつおのたたき ◆なすの煮びたし ◆新レンコンの白和え ◆のっぺい汁 ◆ご飯
健康セミナー :本間生夫先生「こころと体の健康法」
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呼吸は肋間筋を働かせる胸式、横隔膜を働かせる腹式とがあり、リズミカルに運動させるために脳幹が中枢として指令を出している。しかし、大脳皮質を使う話し中も呼吸をしている。同様、脳の中心部にある大脳辺縁系(特に扁桃体)による喜怒哀楽の感情変化の中でも呼吸をしている。しかし、それぞれの状況において呼吸回数・強さが変わることが分った。不安になると呼吸回数が多く、呼吸も弱くなる。そこで、こころに関係する感情変化、扁桃体、呼吸の中で外部の力で一等容易に変えることが出来るのは呼吸である。だから呼吸ストレッチを行い無意識に多くなっている呼吸回数を正常の15回/分に戻すように呼吸にも気を配ってみると良い。呼吸ストレッチは、アロマ、華道・茶道、音楽、など粋[いき]なことでもよい。軽い呼吸ストレッチ体操で息[いき]を強化すれば、若返り、気分も安定させ、活き活き(=息、息)と生きることができる。
⇒こころが変われば呼吸が変わる。呼吸を変えればこころの様相も変わる。呼吸をもっと意識してみよう!。