ITさんから地元の京筍の本場・山城の筍を貰いました。私の住んでいる所はその山城にほど近い摂津の国なので筍は山城も摂津も同じかと思っていたのですが、山城の筍はやはり摂津のものと違います。竹林は筍栽培向けに管理されており、それに掘りたてを直ぐに茹でて下さっているので白子筍という名にふさわしい色艶でした。家にはまだ沢山の筍が残っていたので頂いたものを姫路の娘のところへもクール便で送ってあげました。5月1日に母を看るため帰省するので、お世話になっている方へのお土産を買わなければなりません。帰省の前日の明後日は用事があり、買いに行けません。今日よりも明日の方が雨が強く降るとの予報でしたので急遽、土産を買いに行くことを決め、松坂屋、西武百貨店へと急ぎましたが帰りにはもう雨が降りだし土産物を濡らさぬよう気を付けました。ついでにJR切符もみどりの窓口で購入しましたが、乗車券は通しで買うよりも、新幹線に乗り換える新大阪までと新大阪からとに分ける方が少し安くなることを知りました。距離が長い方が安いと思っていましたが、筍の産地と品質の関係と同様、一般概念も一度は疑ってみる必要がありそうです。
今日の夕食は、
◆鰆の木の芽焼き+筍田楽 ◆生椎茸の陣笠焼き ◆水菜の煮浸し ◆味噌汁 ◆筍ご飯
~水菜の煮浸しの味が少し濃かった。が、生椎茸の陣笠焼きが美味しかったと家人の評。