下孫が11歳になりました。サッカーを頑張っているようです。勉強の圧力に押しつぶされながらなんとなく塾へ行っても仕方ない。親は子どもが一人立ちできるようにいい会社、いい大学、いい高校、いい中学と先々を心配し焦ります。でも、子どもにとって何故そうなるのか、まだピンと来ません。だから信念を持って将来は何になりたいとか、勉強せねば、の意識は芽生えません。また、大きくなって勉強が何の役に立つのかも分かっていません。ただ義務教育で皆が学校に行くから行っているだけで、学校では仲間でガヤガヤと遊び半分でいることが楽しいから通っている。高学年になってもそんな子が大半だと言います。自分の足で立ち、自身を褒め、自分の頭で考えるように仕向けて行くためには親があれこれと世話を焼かない方が良い。また、大人になっても勉強し時代に取り残されないように頑張る現実の姿を見せねばなりません。そういう厳しい時代になって来ているのかも知れません。娘が子どもに自立させようと一大決心をしたことに敬服し、尊敬の念を持ちました。
今日の夕食は、
◆ポークチャップ ◆鰯のフライ ◆アボカドサラダ ◆グリーンサラダ ◆南瓜ポタージュ ◆ご飯
~ 南瓜を新しいミキサーでポタージュスープを作りました ~