郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

沈丁花の香りが

2016年03月07日 | 日記

 春本番の気温で沈丁花の小花がすべて開き、香りが強くなった。小花がまだ開ききっていない頃は香りも弱いので香木とも思えないが、今日はさわやかな香りを遺憾なく発揮していた。沈丁花は6‐7月に咲く梔子〔クチナシ〕、10月に咲く金木犀〔キンモクセイ〕と並んで三大香木のひとつとされる。沈丁花を私はチンチョウゲと読んでいたが正式にはジンチョウゲ科ジンチョウゲ属であるらしい。家にあるものは日本でもっともよくみられる品種のウスイロジンチョウゲで花弁の外側が赤色で、内側が白色をしている。香りが爽やかなので良いイメージを持っているが木全体に毒を持っており、樹液に触れると皮膚炎や水疱ができるらしいから気を付けないといけないようだ。香気成分のリナロールには気分を落ち着かせる効果があるとされており、この香りを嗅ぐと春が来たなと嬉しく思う。

 今日の夕食は、
















 ◆鯵の葱味噌焼き◆炊き合せ(大根 牛肉 水菜) ◆長芋の梅肉和え ◆サラダ ◆ご飯
   ~ いつもフライにしますが、大きな鯵なので焼き物にしました ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする