郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

街を虹が覆って

2017年02月06日 | 日記

 家人がテニス練習を終えて帰ってくるときに小さな雨粒が空から降って来ていて、郊外の少し高いところから街を見ると山よりも低く虹色の雲のようなものが街全体を覆っていた。丁度昼前で太陽の位置による光の射し方が絶妙に雨滴に当たり色を発光させていたのであろうと言う。見る者にとって虹であるが、そこにあるのは小さな雨粒でしかない。虹は環境がなせる業であり、滅多に見れないから有難く思い、人は嬉しがる。現実は何もない、夢まぼろしの如くうたかたと消え、捉えることも出来ぬ。自分の方から見れば今の世の中、嫌なことが多いが、逆の方から見れば虹かもしれないと拘らずに、なるようにしかならないと心に留め置かないようにしたい。

 今日の夕食は、
















 ◆麻婆風大根 ◆鰤味噌焼きと半平のチーズ挟み焼き ◆高野豆腐と水菜の炊き合せ ◆じゃこ胡瓜の酢の物 ◆ご飯
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