身につまされて

　いつもＮＨＫＥテレこころの時代を私より家人が真剣に見ているのに今日は逆でした。家人は午前中の書道教室の復習をしながらチラチラと見るだけで頭に入っていない様子。子どもの頃に体験したお祖母ちゃんとの係わりと介護士としての仕事経験、お年寄りの俳優とのお芝居を通して認知症について自分はどう感じ、どう取り組んでいったかを体験談として菅原直樹さんが話して下さいました。哲学的な話ではなくすごく分かり易かった。認知症特有の間違った言動を正さず受け入れ、ゆっくりと“いま”を共に楽しむ心が必要だと言う。２年前に亡くなった認知症の母とダブってしまい後悔が残ってしまった。

　今日の夕食は、
















　◆鱧の蒲焼き風　◆ゴボウと蒟蒻の味噌煮　◆トマトサラダ　◆春菊の胡麻和え　◆ご飯
　　　～　大きな鱧〔はも〕でした　～