世の中、変わりましたね。徳川家康の句「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を思う。お米の稲穂は実が入れば俯〔うつむ〕くが、人間は実が入れば仰向〔あおむ〕き偉そうにする。特に小人物ほど尊大に振る舞うものだと言う。心が躍るような出来事がなく、新聞、TVニュースを見るのが嫌になるが、でもこの世の中とつきあっていかねばならない。英国のメイ首相のように前倒し選挙をやってくれないだろうかと期待する。政治家は個人の信条を党に売った人が国会議員になり、党則に縛られて国民の意見を聞こうとしない。議員は人間を止めた数である。与野党の議員に失望したからと言って政治に背を向けていては住み良い社会にはならないように思った。
今日の夕食は、
◆豚肩ロース、トマトソースで ◆じゃが芋のガレット ◆サラダ ◆セロリー葉の当座煮 ◆野菜スープ ◆ご飯
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