楽しくなるためにはそのための術を学ばねばなりません。家人はテニスをしていますが、余裕がなくまだ楽しむ域に達していないと言う。試合の勝ち負けで楽しい、楽しくないと言う基準もありません。精一杯やって自分の力を出し切ったら負けても清々しい気分になって相手が一枚上であったが楽しかったと思うでしょうし、格下の人として勝っても当然で楽しくないかも知れません。だから、自分の能力との関係で未知の能力が発揮出来た時楽しく感じられるのではないか。その未知の能力を引っ張り出すには勉強したり、訓練、鍛練を積むことが求められますが、それをせずに楽しみを得ようとするのは本当の楽しみ方ではないように考えます。美味しいものを食べて楽しかった。友達とお喋りして楽しかった。音楽を聴いて楽しかった。それもありかも知れませんが、それぞれにおいてただ何となくではなく、最大限に楽しもうとすれば返ってくるものもより大きくなり満足感が得られます。チョッとしたことでも楽しもうとする気持ちが大切なように思うのです。
今日の夕食は、
◆チーズ豚カツ・鯵・ズッキーニのフライ ◆サラダ ◆菊菜と湯葉のお浸し ◆味噌汁 ◆ご飯
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