郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

クリスマスローズが咲いたけれど

2021年02月28日 | 日記

 クリスマスローズが咲いてくれていますが、いつも花を垂れて下を向いて顔を上げてくれません。何か悪いことをしたのと問いかけても黙ったまま答えてくれないので覗き込んで顔を見ようとしますがよく見えません。これほどまで奥ゆかしいとこちらの方が何故か腹が立ってきます。それは相手が拗〔す〕ねて逆にこちらの方が悪いことをしたように責められていると感じるからです。肥料が少ないだとか、水やりが適当だとか、責められることが一杯あるから責められても致し方ないのですが。家には木蓮はなく、まだ咲いてはいませんが、クリスマスローズと違って木蓮は天に向かって花を開きます。家人は木蓮が好きだと言う。自分の性格にないものに憧〔あこが〕れるのかも知れません。逆に私はクリスマスローズが好きですが、それほどがさつい(→細かいところまで気が回らない)気性でもないと自分では思っていますが…。

 今日の夕食は、


 ◆鰤の蕗味噌焼き ◆蕪の海老詰め銀あん ◆炊き合わせ ◆三つ葉の胡麻和え ◆えのき茸のかき玉汁 ◆ご飯
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