2日間お休みを頂きました。今日からブログを新たな気持ちで始めたいと思います。
お坊さんのお話しを聞く機会がありました。『南無〔なむ〕』は釈迦のことばを音訳した漢訳仏教語で意訳した漢訳仏教語は『帰命〔きみょう〕』らしい。『帰命』は『礼拝〔らいはい〕』の意味があり、身を屈〔かが〕めて感謝と教えを受けることを言う。だから、『南無』とは「ありがとう」と「よろしくお願いします」の二つの意味を含んでいる。今までを感謝し、これからも相手(仏教:阿弥陀さま)に教えて下さるようお願いすることのようです(そのために、相手を尊敬し信じ従いますとの意が含まれ、さらに言えばその教えの下に勤め励みますとの自分の意気込みも入っています)。お坊さんが読むお経を聞いたり、自分で唱〔とな〕えたりしますが勉強不足で意味がチンプンカンプンで、ただ有難い釈迦のお言葉ということでしかない。だが仏教に限らず、仕事や一般生活においても人生を豊かにするために謙虚な『南無』の「ありがとう」と「よろしくお願いします」は必要ですね。
◆牛しゃぶサラダ ◆新レンコンの白和え ◆ヤリイカの生姜煮 ◆卯の花煮 ◆ご飯
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