郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

ウィンブルドンテニス

2023年07月17日 | 日記

 家人がテニスをするものだからウィンブルドンテニスをTVで見ました。一昨日夜は女子個人の優勝戦、昨日夜は男子個人の優勝戦です。
 一昨日は世界順位42位マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)が、第6シードのオンス・ジャブール(チュニジア)を6―4、6―4で破り、四大大会初優勝を果たした。
 ジャブール選手も真ん丸な顔で一度だけ自分を叱咤する場面があったけれど冷静に試合を進めていた。一方、背の高い細身の左利〔〕きボンドロウソバ選手は勝つべきところでしっかり勝ち(7度のブレークポイントの内6度をものにした/相手は10度の内4度)、上手に試合を進め、優勝トロフィーを手にした。

 男子は第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が対戦し、第5セットまでもつれ、4時間42分の長時間な試合となった。だから私たちが寝たのが今朝の3時半です。
 第1セットはジョコビッチペースで1ー6、第2セットはアルカラスが粘りを見せて 7ー6 (8-6)、第3セット3-1のときに第5ゲームでジュースアゲイン(deuce again)を何(13?)回も繰り返し、1ゲームで26分も要し結局アルカラスがこのゲームを取り、6-1で押し切ったのが試合の中で大きかった。第4セットは3ー6でジョコビッチが盛り返し、第5セットはアルカラスが先にブレークしジョコビッチにプレッシャーを与え 6ー4で勝ち、20歳でウィンブルドン初優勝した。
 36歳のジョコビッチは芝に足を取られることもあったがドロップショットにも反応し、よく動いたけれどウィンブルドン5連勝を逃し挑戦者の若さに負けた。家人のテニスとは次元が違うテニスですが参考になったみたい。
 それで昼食後冷房の中、2人ともお昼寝をしました。

 今日の夕食は、


 ◆鰤の韓国風照り焼き ◆トマトとキクラゲのオイスター炒め ◆水なすの辛子和え ◆春雨スープ ◆ご飯 
   ~  ~

  参考: テニスのルール ~ ブレークポイント ジュースアゲイン
 ・ゲームにおいてサーブを受けるレシーブ側が先に3ポイントを取ったとき(ブレークポイントと言う)、あと1ポイントを取ればゲームの勝ちが与えられる。

 ・ゲームの勝ちはどちらかが4ポイントを先に取り、相手がまだ0~2ポイントの時は4ポイントを先に取った者が勝ちとなる。
  しかし、どちらもが3ポイントに達したとき(ジュースと言う)、どちらかが2ポイント連取出来なければ3ポイントに再び戻りゲームを続けること(ジュースアゲインと言う)になる。

  なお、ゲームの中で1回勝てば勝った者に1ポイントが与えられる。また、セットの勝ちは6ゲームを先に取った者が勝ちとなる(大まかに言えば)。


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