ほうき雲が見られました。空の高い位置にあるようで風が強いのに動きません。この雲を見るとススキがよく似合い、すがすがしい気がして秋だと感じました。秋型アゲハ蝶2羽が蜜を吸いに来ていました。羽化後2週間の命なので卵を早く産まないといけません。その卵は同じ所にすべて産み付けるのではなく、卵から幼虫になって生きていく為にその子のために親は考えて1個1個別の離れた木の葉に50個から200個を産み付けなければなりません(でも、すべての卵から羽化して蝶になれるとは限りません)。そして、さなぎになって冬を越し、羽化し春型蝶になり、その子は2ヶ月後に羽化し夏型蝶になり、夏型蝶の子は羽化し秋型蝶になるそうです。蝶の親は子の成長を見届けることはありません。大多数の無脊椎動物は産卵後の子育てをまったく行わない。それでも種は世代を継続して生きている。その種、その種によって世代を継続させる知恵が組み込まれているのでしょうね。人は人がその知恵をモラル(倫理)としてではなくルール(規則、法律)として作ろうとしています。それだけ、複雑で住みにくい社会になってきたと言うことでしょうか。
◆ささ身のフライ ◆サラダ ◆南瓜グラタン ◆キャベツのカレースープ ◆ご飯
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追記: 埼玉県虐待禁止条例改正案 は ??? ですね。
自民党埼玉県議団が提出した条例改正案は、罰則はないが「児童を住居、その他の場所に残したまま外出すること、その他の放置をしてはならない」とあり、小学校1~3年生の子供だけでの登下校、子供だけで公園で遊ぶこと、子供だけでおつかいに出かけることも違反となる。条例案は違反を見つけたら通報する義務も課している。