郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

ゴールデンウィークですが

2022年05月06日 | 日記

 この連休は行楽地はどこも人出が多かったと報道されていました。孫が実家に帰ったので私たちはどこにも行かずいつも以上に毎日家で静かに過ごしています。 午前中は観葉植物の植え替えをしました。植木も生き物で水やり、肥料、日当たりなどの管理が難しく思うようにいきません。 空の植木鉢が沢山積み上げられていると言うことは枯らしてしまった花が多かったことを如実に示しています。綺麗だからだけではなくやはり愛情をもって接してあげなければ可哀想ですが、愛情があり過ぎてもダメ、放任もダメ、適当(いい加減)もダメだからどうしたらよいのか分からない。気候や、環境によって植物のそれぞれの特質に応じた対処が必要なのですが植物の特質を覚えきれなくてどうしても 十把一絡げにして対応するからでしょうね。それぞれの植物一つ一つの声が聞けていません。今年はパンジーが長持ちしていますがツツジが綺麗に咲かない年のようです。「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」と言うけれど、私には人と花が入れ替わっているように思います。

 今日の夕食は、


 ◆鶏ハムサラダ ◆マカロニグラタン ◆きのこマリネ ◆野菜スープ 
   ~  ~


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柏餅を

2022年05月05日 | 日記

 柏餅を買いに駅前に行きました。家人は子どもの頃にチマキは食べたことはないが、小田原で社宅に入ったときにご近所から貰って食べたのが最初であると懐かしく昔を思い出して言う。チマキは餡の入った柏餅に比べそれほど美味しいものではないので多分、食べたことを忘れているのだと思うと私が言うと食べた記憶があるようにも思えてきて分からなくなり、あやふやになったようだ。記憶というものは当てにはならない。孫に市役所高層階の中華料理店に行ったことがあるよと言っても、また他の違う話をしてもすべて全く記憶にないと言われて少しショックを受けた。子どもの頃の記憶なんてこう言うものなのかと思う。自分が自らしたことは覚えているが、して貰ったことは覚えていないことが多いのではないか。私も20数年前に佐倉城と武家屋敷に行ったことを忘れている。家人に連れられて国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)に行った。家人は2度目だと言う。そのすぐ近くに佐倉城の城址公園があったから。私に見に行きたいという興味(=当事者意識)がなかったから記憶にないのでしょう。幼くても大人になっても興味(=当事者意識)が大切だと言うことのようです。

 今日の夕食は、



 ◆ローストポーク ◆帆立と胡瓜の辛し酢味噌かけ ◆ポテトの焼き兜春巻き ◆おぼろ豆腐 ◆レタスとトマトのスープ ◆赤飯
   ~  ~

 追記: 興味(=当事者意識)
 本人が当事者とならないといくら興味を展開しても本人の関心を引き出すことは出来ない。逆に本人が当事者でありさえすれば興味を用意しなくても勝手に本人が関心を示して動いてくれる。教育においても然りである。興味を引こう引こうとして準備をしてもダメで、如何に当事者意識を持たせるかが重要です。学びの本質は自主的(自分で自然に考えて行動してしまう状況になること)でなければうわの空になる。すなわちAgentとして関わること。ラテン語agent (agere:行う+-ent:人=推進する人:代理人)ですが、ここでは意識を持った当事者(=当事者意識)と言えるのではないか。傍観者( innocent bystander 、spectator/ audience 、onlooker)であってはならないと言うこと。


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みどりの日ですが

2022年05月04日 | 日記

 よいお天気でしたが、少し買い物に出た程度で後は家で無為に過ごしていました。街ではあちらこちらでJAZZ・ミニフエスタが開かれていましたが私たちは興味がなく、素通りです。みどりの日なので庭仕事でもと思いましたが気持ちが乗らず、こちらも素通りでした。
 聖書には「あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい」と命じられ、人は完成された人間であろうとするが完全ではない。それを目標におくと失敗を恐れるあまり,すべきことを先に延ばしたり,何もできなくなったりしてしまう。ピラミッドは頂上から作ることはできない。(ロマンローラン) ⇒失敗や試行錯誤、休養、無駄も必要なのです。自分を責めても何も変らない。明日は、とにかく目の前のことをやるしかない(Anyways,what we should do now is the only thing to do. )と…。

 庭のみどり は、

 今日の夕食は、


 ◆鯖の味噌煮 ◆炊き合わせ(生揚げ・わらび・にんじん) ◆ふだんそう炒め ◆納豆とろろ ◆すまし汁 ◆ご飯
   ~  ~


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前提条件

2022年05月03日 | 日記

 前提条件をどう置くかによって物事の判断が当然変ってきます。憲法に自衛隊を記載し、第9条を変更しなければと言う主張があります。現在のウクライナへのロシアの侵攻を見れば日本も戦争への対応を考えておくべきだと考えは最もなように思います。それをさらに進展させれば徴兵制を整え核開発を行い、核爆弾などの核兵器を持たなければ日本を守れないということになってきます。本当にそれでよいのでしょうか。それはまた来た道(1940年代の軍国主義)に戻ることを意味します。一時的な世界情勢に憲法改正まで踏み込んでしまうことは歯止めがきかなくなり、危険だと思います。もし、日本への侵攻があった場合、どこまでの侵攻なのかを段階的に応じた戦略や作戦計画、その他準備する作業を事前に整備しておき、即対応できるようにしておくことは重要です。それらのすべてのことが非常事態において憲法に基づく法律で決められるものでもありません。結局、ウクライナの指導者に見られる如く、日本の指導者の判断力や発信力によるのではないでしょうか。現在の戦争はただ軍事力だけで決まるものではなく、情報力の影響が大きい。相手国の情報ネットを破壊するサイバー攻撃などで対抗することも、また逆に国内の情報セキュリティを守ることも必要です。現状をどう捉え、前提条件をどう設定するかでいろいろな対応が考えられ、「目には目を(同じレベルで同様にやり返す)」でなく、一つのことに拘らない思考が憲法改正(改正を是認しているわけではありません。念のため)に求められると私は考えます。

 今日の夕食は、


 ◆鶏もも肉のトマト煮 ◆コロッケ ◆新玉ねぎとクレソンのサラダ ◆玉ねぎスープ ◆ご飯
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道路の雑草

2022年05月02日 | 日記

 前のお家は人が住んでいないので雑草が茂っています。道路にも雑草が生えており、暮れに市役所が業者に依頼して取ってくれましたが、また小さな草が出てきました。家人がその雑草が目立ち出したので取り始めました。小さなうちに草を取っておかないと大きくなると根が張って取れません。私も仕方なく手伝いました。雨が降った後なので簡単に抜けるものがありましたが茎の根元で折れてしまうものも多かった。一応曲がりなりに完了したので家人は側溝と道路のつなぎ目に根腐れ液を掛けました。雑草が目立たなくなると道路がスッキリ見えた。仕方なく手伝ったけれどやってよかったと感じました。公園でも自発的にお掃除をしてくれている人がいます。そのおじさんにとってはだらしなく公園に雑草が茂っていたり、ゴミが散らかっていることが耐えられないのでしょうね。ちょっとその気持ちが分かった気がしました。

 今日の夕食は、


 ◆蓮子鯛の塩麹焼き ◆牛肉とゴボウの炒め煮 ◆わらびの白和え ◆ウドとちくわのすまし汁 ◆ご飯
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