郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

お手伝いに

2023年09月20日 | 日記

 午後から健康相談会のお手伝いです。6日前に相談者が多いので担当して下さいと連絡が入りました。どうせ暇にしていますのでお呼びがあれば、こんな私でもお役に立てればと思い、承諾しました。朝早くは雨が降っていましたが、7時頃には雨も上がり、晴天になったかと思うとまた曇ってきたりでややこしい天気だったので出掛ける時は傘を持って行きました。特定健診で問題が出た人を対象に医師、薬剤師、保健師、管理栄養士が相談を受けます。平日なので60から70歳の方が多く、夫婦で来られる方もいます。私は食品サンプルを使って相談者と一緒に日頃の食事の良い点、改善点を探していきます。特に男性は目の前のサンプルとパソコンに映し出された結果が分かりやすいと納得されます。私も血圧が少し高めになってきており、気を付けることは分かっていますが、いざ実行となると他人に言うほど簡単ではありません。帰りには秋風が吹き、彼岸の入りを感じました。

 今日の夕食は、


 ◆鯛の塩麹焼き ◆野菜の炊き合わせ ◆ツルムラサキとひじきの白和え ◆かき玉汁 ◆ご飯 
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微妙

2023年09月19日 | 日記

 今日の相撲で貴景勝 VS 宇良の関西力士同士の取組みをTVニュースで見ました。土俵際で貴景勝の腕が先に土につき、行事の軍配は宇良に上がったたけれど、物言いがつき、その結果は両者同体で取り直しとなり、あっけなく叩き込みで宇良が負けました。このような場合はビデオ判定で決まるのでしょうが、物言いをつけた側が自分の主張を押し通した場合は黒色も灰色となるのでしょうね。結局は微妙な勝ち負けは人間の判定で決まるから、文句がつけられないような差で圧倒的に勝たねばなりません。でも、両者の力が均衡していたら難しいことです。先日のラグビーワールドカップでイングランド VS 日本の後半戦で13対12になってからのイングランドのトライにも疑問を持ちました。朝早く家人がTVでLIVE放送しているからと起こして貰って見ていたのです。イングランド選手がボールをハンブルして前に落としたように見えました。そのボールが跳ねて他のイングランド選手の頭に当たりました。その時点で日本選手達はノックオン (Knock on)だと思いプレイを止めました。それで、イングランドの別の選手がボールを前で拾ってゴールポスト中央にボールを置きました。それがトライとビデオ判定されてしまいました。日本選手達は動揺(気持ちの整理がつかず)し、34対12の大差で敗れました。この判定も微妙でした。一つの判定で得をしたイングランドは調子に乗り点を重ね、わだかまりを持った日本は防戦一方になりました。これが逆の判定だった場合は1点差であり、日本が勝てるかもと思い、思わぬ力を発揮したかも知れません。世の中、微妙な判定が多いけれど、腐ってはいけない。如何に気持ちを早くリセットするかですが、日本人はねちねちしている(粘着質なタイプが多い)から後々まで響き、さらに損をします。私も家人も気を付けないとね。

 今日の夕食は、


 ◆豆腐入り麻婆なす ◆青菜のシーチキン和え ◆ひじき煮 ◆そうめん汁 ◆ご飯 
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敬老の日

2023年09月18日 | 日記

 ある市では敬老の日で祝う対象者年齢を75歳から77歳に揚げ、さらに80歳にする予定だと聞いた。それからいけば私などはまだまだ敬老の日を祝って貰う歳ではない。今年80歳以上の人が総人口の1割に達したというから、もし団塊の世代が80歳になれば日本は老人ばかりになっている感じがする。けれど、その80歳の人たちは多分、自分たちを老人とは思っていない気がする。逆に一回りも若い人たちが時代の流れが急だったり、波が高く荒れたりで心身共に疲れ果〔〕て年老いたと思っているのではと心配する。人生なんて思い描くことも出来ないし、さらにこれからの人生がどこに向かうのかも知っている人はいない。道は一つではないし、何事も自然の成り行きに任せ、身を処すしかない。自分を見失わず、大丈夫だと思い、今日を生き抜くことだと考えます。

 今日の夕食は、


 ◆青椒肉絲 ◆餃子 ◆胡瓜の酢の物 ◆春雨スープ ◆ご飯 
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天龍寺で精進料理を

2023年09月17日 | 日記


 トロッコ列車から川下りの舟を見る  天龍寺で庭園を散策 精進料理を  

 天龍寺内の本堂、法堂など見て回る 雲龍襖図(若狭物外 画伯筆

 竹林を抜けて大河内山荘へ


 同窓会で企画された「嵐山トロッコ列車と天竜寺の精進料理」に友人ITさんと参加しました。学校から参加する組と現地集合する組などに分かれ、どの時点からでも参加出来ますが、私はJR嵯峨野線に乗り馬堀駅で降りて歩き、トロッコ亀岡駅から参加し、ITさんともそこで会いました。保津川渓谷沿いをトロッコ列車で今来た方向と逆に戻ります。川下りの舟もトロッコ列車から見ることができました。 終点のトロッコ嵯峨駅で降り、天龍寺まで歩いて行き、境内の庭園を散策して、お昼は天龍寺直営店「篩月〔しげつ〕」で精進料理をいただきました。精進料理は高野山で一度食べたたことがありますが今回の料理も朱の器に綺麗に盛り付けされ消化のよい食材で栄養面も配慮され美味しく楽しみながら頂きました。特になすの田楽はとろけるようで美味しかった。食後、ここで解散となりました。知っている先生も来られていたので挨拶をしてITさんとふたりで本堂と法堂の天井に描かれている大きな雲龍図(加山又造画伯筆・写真撮影禁止)を拝観しました。 天龍寺を出て竹林を抜けて大河内山荘に行きました。ここでは抹茶で一服して庭園の緑に癒やされながら展望台までいくと天気が良かったので京都市内が一望できました。紅葉には少し早かったですがITさんと楽しく語らい沢山の同窓仲間と食事し、お世話になった先生にもお会いでき、思い出に残る一日でした。
 今日の夕食は、


 ◆蓮子鯛のバジルソースとクリームコロッケ ◆サラダ ◆キャベツのカレースープ ◆ご飯 
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デッキブラシ

2023年09月16日 | 日記

 ちょうど4ヶ月前にホームセンターで購入したデッキブラシを家人が使用していて壊れた。刷毛の付いたヘッドから持ち手の棒状の柄〔〕が外れてしまった。壊れたヘッドをよく見るとヘッドと柄を止める釘〔くぎ〕は打たれているものの、柄に刺さらずに横にずれ釘が残っている。先ず、釘自体も3cm弱と短く、たとえ柄に刺さっていても貫通して再度、ヘッドに届かない寸法であった。以前、使用していたデッキブラシを分解したら、釘の寸法は5cmと長く釘は正常に柄を貫通してヘッドに固定出来ていた。ヘッドと柄の差込み方も壊れたものは角度は低く、柄が充分にヘッドに差込まれず浅いように思えた。以上が家人が推定した壊れた原因です。家人が水路掃除のために購入し、使用頻度も少ないので安いものでよいと思い買ったようですが、こんなに早く壊れるとは思ってもみなかったと言う。このデッキブラシは不良品でしたとホームセンターに持って行くことも考えたらしいが、自分の見立てがまずかったわけでクレームの先は自分に向けられるべきと諦めたようです。内部構造は外観からは見えないが、見えないだけに丁寧に作られているかどうかを判断する指標は価格でしかない。今回でも価格が高ければ多分クレームとしてホームセンターへ持って行ったでしょうね。言えることは、最近は安かろう悪かろうの製品が多い。また、運送などの取扱いもそのように感じます。昔々の日本に戻ったのか、日本でなくなったのか、どちらかでしょう??。

 今日の夕食は、


 ◆一口ステーキ、玉ねぎソースで ◆鮎の紫蘇梅肉揚げ、南瓜 ◆ピーマンのバター炒め ◆味噌汁 ◆ご飯 
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