かんりにんのひとりごと

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初詣で「唐門」を見に・・・

2023-01-02 | 私・家族・ご近所話

 

昨日は昼から初詣に出かけました。

 

どこの神社も大勢の人が来られていると思ったので、人の少ないお寺に行くことにしました。

 

どうせなら、西本願寺に綺麗な「唐門」があるというので、一度見てみたいと思い、「おにしさん」こと西本願寺に行くことにしました。

 

 

実は・・・。

 

先日行われた「京都検定」の問題で、この「唐門」が問題に出て来ていました。

 

『桃山時代の鮮やかな彫刻で「日暮れ門」と呼ばれる唐門があるのはどこか?』という問題でした。

 

私は、11月に醍醐寺の三宝院に行って、そちらにある「唐門」を見ていたものですから、思わず三宝院にチェックを入れてしまったのです。

 

めっちゃ、悔しい気持ちになりました。

 

「日が暮れるのも忘れるほど、綺麗で見てしまうという」というのですから、「リベンジの意味でも見ておかないと」と変な意地みたいなものがありました。

 

 

 

西本願寺と言えば、綺麗な大イチョウのイメージですが、すべて葉が散って、枝だけになっていました。

 

それでも、さすが世界遺産の「おにしさん」です。

 

 

 

スケールがでかいです・・・。

 

 

屋根の大きいこと・・・!

 

どれだけ長い瓦屋根なんでしょう・・・!

 

 

 

廊下もスケールが大きいです。

 

ちょうど、お昼のお経をあげられていて、座って聞かせて頂きました。

 

やっぱり日本人ですね~~~。

 

お寺に来て、お経を聞くと、気持ちが落ち着きます。

 

天井の彫刻やふすまの絵も歴史を感じるもので、圧倒されました。

 

そして、いよいよ「唐門」です。。。

 

 

ありました。。。

 

 

 

うわさ通りにすごい豪華な門でした。

 

 

 

あちらこちらに、動物や鳥が飾られています。

 

 

 

 

参りました・・・。

 

さすがに「日暮れ門」です。。。

 

次回からは、間違えることは無いと思います。

 

 

 

最後に梵鐘と「飛雲閣」と呼ばれる建物を見学しました。

 

「京の三閣」と言って、「金閣・銀閣・飛雲閣」の三つをいうのだそうです。

 

それは知っていたんですけども、問題には出ませんでした。

 

お正月から、この「唐門」を見ただけでもありがたいと思った一日でした。