いよいよ二十四節気も最後の「大寒」(1月20日〜2月3日頃)を迎えました。
「立春」から始まった二十四節気も最後の季節となりました。
寒いという字に、大がついているのですから、文字通り寒い時期ですね。
各地で一年の最低気温が出されるのも、この時期が最も多いそうです。
しかし、この「大寒」が終われば、いよいよ春がやってきます。
春が待ち遠しいような、冬をもう少し楽しみたいような複雑な心境になります。
またしても、思いついたのが、「大寒はだいかんげい」というダジャレでした。
あちこちで、水仙が咲き乱れています。
こんなところに、あったかなと不思議に思うのですが、だんだんと増えてきたような気がします。
たくさん咲いていると、いい匂いがしました。
先日も写真を撮った場所ですが、違う角度から撮影してみました。
「大寒たまご」という言葉を知りました。
この時期は、卵を産む数が少なくなるのですが、その分栄養価が高く、大寒の初日の卵を食べると元気に過ごせるというお話でした。
毎年、新しい言葉を覚えるので、うれしく感じます。
花の数が前よりも増えたような気がします。
今くらいが見ごろでしょうか・・・。