今日は、「京都検定」の合格通知が郵送で送られてきました。
ネットでは確認したのですが、やはり実際に合格通知を見ないと、なかなか実感がわかないものです。
これです!
やはり、実物は良いですね。
この会員証を見せると観光施設が100円程安く入れるところもあるそうです。
これは励みになります。。。
得点はなんと95点。。。
平均点が81.1点なので、平均を上回っています。
合格率は82.3パーセントだそうです。
結構高い数字ですね。
まあ、3級なので、ハードルは低いのかもしれません。
2級はかなり難しそうですが・・・。
これから、勉強に励むことにします。
ただ勉強するだけでは、面白くないので、楽しいことも必要になってきます。
昨日、知恩院さんに行って、2時間ほど見学をしたので、疲れたため、青蓮院の前にある喫茶店で休憩をしました。
こういう楽しみは最高ですね。。。
知恩院で撮った写真を確認したり、次に行く青蓮院の下調べをしたりしました。
青蓮院というのは、皇室の子孫が門主を務める「門跡寺院」で、『三千院』や『妙法院』とともに天台宗三門跡と呼ばれています。
また江戸時代に、御所が火事で焼失した際には、一時的に後桜町天皇がこの場所を仮住まいとしていました。
そのことから、『粟田御所(あわたごしょ)』とも呼ばれているそうです。
書物によると、日本三大不動明王の一つである「青不動」を有する寺院として有名だそうです。
是非ともその「青不動」が見たかったのですが、どうやらこの場所にはなくて、少し離れた飛び地である「将軍塚」に安置されているとのことでした。
青不動が無いのは残念ですが、庭園などは室町時代のものが残っているとのことで、そのあたりを期待していました。
この寺院は、知恩院と比べると、こじんまりしていて、人も少なめでした。
落ち着いて、お庭も見学できそうです。
お庭を造られたのは、室町時代の作庭家の「相阿弥」さんだとか・・・。
ここの手水鉢がよく京都検定の問題に出るそうです。
豊臣秀吉が寄進した「一文字手水鉢」と言うそうです。
寺院によって、名前が違うので、覚えるのが大変です。
こうやって、写真に撮るとやっと覚えることができます。
このブログも、勉強の記録ノートみたいなものですかね。
「青不動」は無かったのですが、複製品は飾られていました。
複製品とはいえ、迫力があるもので、感心しました。
貼り紙がしてありました。
本物は将軍塚に安置してあるそうです。
もう一つ、青蓮院で有名なのが、親鸞聖人が植えたと伝わる大きなクスノキです。。。
なかなか、立派な木でした。
これは、覚えやすいです。
今まで、全く知らなかったことを学ぶことができて、うれしく感じながら、青蓮院を後にしました。
そのあと、どうするかを考えてうろうろ・・・。
明日に続きます。