今日は、1月17日。
阪神淡路大震災が起こった日でした。
あれから28年がたちました。
三ノ宮で壊れたビルを見たのを思い出します。
今年も慰霊のために、大勢の方が集まって来られたようです。
心から亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
さて、七十二候は大詰め、第六十九候「雉始雊(きじはじめてなく)」(1月15日〜1月19日頃)を迎えています。
雉(キジ)が鳴き始める頃で、雄が雌への求愛のしるしとして「ケーンケーン」と甲高い声で鳴くそうです。
写真は、屋根の上で遠くを見つめるアオサギ君で、この話とは関係がありません・・・。
「けんもほろろ」という言葉は、一生懸命キジが求愛の声をだしているのに、メスが全く応じないことから、産まれた言葉だそうです。
また、大きな声で、鳴くことから、敵に居場所を知られてしまうことになって、狩猟などの餌食となってしまうことから「キジも鳴かずば撃たれまい」という言葉ができたそうですね。
いろいろな言葉の語源になるくらい、昔から人々の身近な鳥だったようですね。
足の裏で震動を敏感に察知することができ、数秒早く地震を知らせることができるそうです。
なかなか鋭いですね・・・。
アオサギ君とは、関係ないのですが、キジの写真は無いので、代用させて頂きました。
さて、なぜかアオサギ君は高いところが好きです。。。
田んぼの真ん中に立っていることもありますが、最近は木の上の高いところにじっとしているのをよく見かけます。
置物のように、じっとしているので、気が付かない時もあります。
きっと餌が来るのをじっとして待っているのでしょうね。。。
そういえば、マンションの屋根にイソヒヨドリがいるのを見つけました。
イソヒヨドリは、何回も見たことがありますが、はっきりと撮影出来たのは、初めてです。。。
お腹が赤い色をしていて、背中の方は青い色です。
都会にもよくいる青い鳥なので、縁起が良いと、好きな人も多いようですね。。。