毎週日曜日の夜を楽しみに、大河ドラマ「光る君へ」を見ています。
「龍馬伝」の頃からは、毎年のように来年は誰をテーマにするのかなと楽しみにしながら、見るようになりました。
今年は紫式部と藤原道長ということで、少し心配していました。
戦国時代や幕末の物語は、知っている内容が多いので、誰が見てもわかりやすい、また戦があって、勝った負けたと言って、大騒ぎして、話が盛り上がるようです。
ところが、平清盛しかり・・・。
平安時代などは、わからないことが多く、戦もあまりないので、見ているものがわからないうえに、飽きてしまう傾向があるようです。
視聴率が悪いと、いろいろと悪口を言う人がいて、役者さんがかわいそうだと思っていました。
今回の「光る君へ」もどうなるかと、思っていましたが、リアルタイムの視聴率では、それほど高くは無いようです。
しかし、見ている方の間では、大変盛り上がっているようで安心しました。
私の職場では、毎週のように、昨日は見ました???
と約三名で、わいわい話をしています。
今週は、月曜日がお休みだったし、火曜日は私が休みなので、まだ話ができていません。
私が疑問に思ったことがいくつかありました。
一条天皇は、関白の道兼が亡くなったあと、奥さん定子の兄である伊周(これちか)を次の関白にしようとしていました。
もう決定で、明日にでも発表するというところでした。
ところが、お母さんが御所に乗り込んできて、「伊周はやめて道長にしなさい」と言いました。
「もう決めたことですから」といった一条天皇ですが、次の日には伊周ではなく、道長に最高権力を与えることになりました。。
これは、どうして・・・。
確かにお母さんに説得されたと言われれば、そうなのですが、ちょっと話が急すぎる感じがします。
何か、裏工作があったのか、~事件みたいなことがあったのか?なるほどと思うような場面が描かれていませんでした。
そのあたりが、ちょっと・・・うーーーんと思ってしまいました。
もうひとつ、不思議だったのは、最後に昔の空き家で二人が出会う場面です。
えーーー、なぜ二人が同時に同じ場所に来たのか・・・?
直秀は、もう死んでいるから、呼びに来たわけではない・・・?
どちらかが、会いたいと手紙を書いたのか???
夢の中での妄想なのか???
良い場面で、まひろが無言で去っていったのは、わかりますが、「どういう設定で???」と思ってしまいました。
二人は、何も言わずに、別れていくんですね・・・。
なるほど・・・。
ここで、いちゃいちゃしては、メロドラマになってしまいますね。
職場の方は、どう思ったのか、明日にでも聞いてみましょう・・・。
篤姫は私も見ていました。瑛太さんと、篤姫さんのやり取りが良かったですね。私の近所に天璋院様お泊りの場所という石碑がありますよ。また!よろしくお願いします。