元日と二日に起きた地震と航空機事故が時間がたつにつれて、被害の大きさがわかりつつあります。
新年から、大きな出来事が続いて、不安な気持ちになりました。
被災されている方々が、早く安心して過ごせるように願います。
お正月の初詣は、最近は神社ではなく、お寺参りをするようになりました。
静かで人が少なくて、何となく気持ちが落ち着きますね。
昨年に続いて、「お西さん」こと、西本願寺に寄せていただきました。
入ってすぐ正面にある『御影堂(ごえいどう)』です。。。
他の寺院では「みえいどう」と読むことが多いようですが、東西本願寺では「ごえいどう」と読むようです。
御影堂は宗祖の像がある建物のことを言いますが、西本願寺では『親鸞聖人』の像が置かれていました。
しばし、像の前に座って、流れてくるお経に耳を傾けました。
気持ちが落ち着く良い場所だと思いました。
御影堂の正面にある御影堂門の横に立札がありました。
「誰もが、ただ、いていい場所」という言葉が書かれていました。
誰でも、入っていいということ、信心深い人だけでなく、そうではない人も、ただそこにいるだけでいい場所・・・。
そんな意味なんでしょうか・・・。
良い言葉ですねー。
何かをしなければいけないとか、何かのためにそこにいるのとかでもなく、「ただ単にそこにいても良い」のですから。。。
立派な門がたくさんありました。
今年の干支の龍も見つけました。
今日は、どこにも行かずに、家でのんびりしています。
午後からは、孫たちが泊りに来る予定なので、今のうちにブログを書いておこうと・・・。
明日からは、また仕事です。。。
平凡な日常が始まります。。。
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