かんりにんのひとりごと

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新年初めて母が帰宅

2024-01-05 | 私・家族・ご近所話

 

今日は、長期入院中の母を家まで連れて帰りました。

 

これまで、コロナ禍であり、面会や外出がなかなかできない状況にありました。

 

それでも、少しずつ面会が緩和され、昨年から3か月に一度くらい、病院から出て、家まで帰ることができるようになりました。

 

そうはいっても、母はずっとベッドに寝ているので、体を起こすことができません。

 

寝た状態のままの移動になります。

 

 

今日も、病院が開く9時ちょうどに迎え行きました。

 

車いすに乗ることもできないので、ベッドに寝たままタクシーに乗ることになります。

 

大きな介護タクシーを依頼し、ストレッチャーもお願いしました。

 

この間、何回か同じことをしているので、病院の看護師さんも、介護タクシーの方も、だんだんと慣れてこられたようで、スムーズに進みました。

 

家に帰ると聞いた時に、母はすごくいい顔をしていました。

 

看護師さんも思わず、笑みがこぼれるくらい、良い顔をしていました。

 

 

母の楽しみは、入院前によく頼んでいた出前のおうどんです。

 

このうどんが好きで、家に帰ったら是非食べたいということでした。

 

うどん屋の御主人もよく知った方で、電話をすると、二つ返事で引き受けてくださいました。

 

 

あっという間に、うどんが到着し、ご主人が家の中に入って来られると、母がまたしても、大喜びでした。

 

うどん屋のご主人も喜んでくださって、久しぶりの再会を喜んでおられました。

 

こうやって、人と人が喜んで笑顔になるのを見ると、こちらも幸せな気持ちになります。

 

私も、親孝行な息子ではありませんが、他の人が嬉しそうにしていることが、自分も嬉しい気持ちになるので、だんだんとそうするようになってきました。

 

昔は、子供が喜ぶと自分も嬉しい気持ちになっていたのですが、正直親に対しては、それほど優しくできなかったと思います。

 

 

これは、娘がお正月休みだったので、母に茶わん蒸しを作ってくれたものです。

 

食べやすいように、細かく刻んだり、固いものを取り出したりしていたら、ごちゃごちゃになってしまいました。

 

それでも、母は喜んで食べていました。

 

孫からも電話があり、ラインの動画を見ながら、話をしたり、高校時代の同級生に電話を掛けたりと、忙しく半日を過ごしました。

 

なかなか、見ているこちらも疲れました。

 

本人も少し疲れたようです。

 

今のところは、家に泊まれる状態ではないので、夕方には病院に送っていきました。

 

また、近いうちに、連れて帰りたいと思っていますが、これからはだんだんと寒くなりますね。

 

2月も末になれば、少しは温かくなるのかな?

 

良い時期を選んで、次の外出を・・・。

 

 

 

 

 

 

 



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