いつものように愛犬と朝の散歩に出かけると、「ピッピッピ」といういつもとは違う鳥の声がしました。
この声には聞き覚えがありました。
ジョウビタキ・・・。
冬の鳥で、寒くなると、日本にやってくるかわいらしいオレンジ色の鳥です。
私が野鳥の撮影を始めた頃に、見かけて、何回も撮影した鳥です。
今年も、ようやくやってきてくれたのか・・・と、思いながら、探してみました。
いつもの散歩コースは、綺麗な赤に変わりつつありました。
この木は、桜の木ですね。
春にはピンクで満開だったのに、今や葉が赤くなって、もうすぐ散ってしまうのではないかと思われました。
朝日が当たって、大変鮮やかに色づいて見えます。
11月に入れば、あちらこちらで、紅葉が見られることでしょう。
ジョウビタキの声はしたのですが、鳥の姿は見えませんでした。
残念・・・!
気温が下がって、霜はまだ降りていませんが、霧が発生していました。
「蒙霧升降(ふかききりまとう)」という季節がありましたが、確か「立秋」の頃のことをいうのでした。
ちょっと時期が違いますが、まあだんだんと寒くなってきている証なんでしょう。。。
昨年にジョウビタキを見かけた場所に行ってみましたが、そこにもいませんでした。
まあ、もうすぐ出て来てくれることでしょう。
今日のところは、フジバカマを撮影・・・。
白い花は、ちょっと違うかもしれません。。。
ジョウビタキのことは、諦めていたら、仕事に行く際に、またしても「ピッピッピ」という声が聞こえました。
いるいる、、、きっと近くまで来ているはずです。。。
また会える日を楽しみに・・・。
見ると、なんだかホッとしますね♪