「立秋」になったとはいえ、今日も大変暑い日でした。
仕事が休みだったので、家でゆっくりしていれば、良いのですが、じっとしていられないたちなので、今日も出かけることになりました。
娘が以前からアオバズクという鳥を見たいと言っていたので、御所へ行って、アオバズクが生息するという木のあたりをうろうろしました。
アオバズクというのは、フクロウの仲間で、基本的には夜行性なので、昼間にはあまり見かけないとは思いつつ、ダメもとで探していました。
最近は、見学者が多くなって、アオバズクにプレッシャーがかかるため、「あまり近づかない」ことや「大きな声をださない」ことなど、いくつかマナーを守るようにいろいろなサイトに注意事項が書かれていました。
この木のあたりに、巣穴がいくつもあって、生息しているらしい痕跡がありました。
とても、かわいらしい目をしています。
5月頃に、やってきて、すぐに繁殖の時期を迎え、10月には去っていくということです。
基本的には夏鳥らしいです。
夕方から、夜にかけてほうっ、ほうっという声をだして鳴くそうですが、夜に行くのは難しいです。。。
同じようにカメラを持った方が、何人か来られていましたが、昼間はほとんど動かないので、見つけるのが難しいとのことでした。
動いているのは、カラスばかりです。
たまに、小さい鳥が動いていると思ったら・・・。
この子は、ヤマガラですね。
冬に来た時にも見かけました。
娘もよく知っている鳥で、喜んでくれました。
近くに鳥がいると思ってカメラを構えたら・・・。
なーんだ・・・。
スズメ君に失礼ですが、がっかりでした。
それにしても、雲の様子は、夏の空ですね。
40年以上前、大学生の頃も、御所を歩いて、うろうろしていました。
その頃には、アオバズクがいたかどうかなんて、全く興味が無かったのですが・・・、歳をとると、意外なものに興味が湧いてきたりします。。。
私も学生の頃、たまにウロウロしていました。
講義の空き時間を、金がないときはここで暇つぶししていました。
雀荘もよく行ってましたが(笑)。