ヒアルロン酸を注射（膝治療）

 

先日以来、膝が痛くて、困っていました。

 

先週には整形外科に行き、レントゲン撮影をしたのですが、レントゲンでは見えない部分の痛みがあるようでした。

 

もしかしたら、半月板が傷んでいるかもしれないとのことでしたが、医師の診たてでは、大きな傷ではないという見解でした。

 

今週になっても、痛みが改善しないので、昨日スポーツ障害を専門にされている整形外科に再度受診しました。

 

スポーツで有名な高校・大学やＪリーグのチームの方も通っていると聞いて、期待して行きました。

 

再度レントゲン撮影をして、私の膝を見たドクターの見解は・・・。

 

確かに膝が腫れているし、水も少しだけたまっているよう、、、。

 

けれども、水を抜くほどのこともないくらいのもので、痛みの様子からは、大きな傷ではないというものでした。

 

 

それを聞いて正直ほっとしました。

 

何とかこれ以上悪くならないようにということと、卓球を続けてやっていきたいことを伝えました。

 

ドクターは、いろいろなケースを教えてくださって、本当は一か月間卓球をやめて、治療に専念すればよいとおっしゃいました。

 

「えー、一か月・・・、それほちょっと・・・。」「もうすぐ試合があるんですが・・・。」

 

そうすると、それが無理なら、治療を続けながら、卓球の時間や質を少し落として、やってくださいと言うことでした。

 

きっと、やめろと言ってもやめないと思われたのでしょう。

 

治療としては、ヒアルロン酸を週に一度注射し、それと合わせて、専門の理学療法士によるリハビリをすることになりました。

 

 

早速、トレーニング室に入って、理学療法士さんとお話をしました。

 

歩き方を見てもらったり、トレーニング方法を教えていただいたりして、実際にやってみました。

 

さすがに専門家ですね。

 

目からうろこが落ちる思いで聞きました。

 

痛みがあることで、知らず知らずのうちに、歩き方が変わっていました。

 

太ももの前側の筋肉を使わずに、後ろ側ばかり使って歩いていました。

 

そのせいで、膝の後ろの筋肉がこわばって、膝が曲がらなくなっていました。

 

「太ももの前の筋肉を鍛えてください。」というアドバイスと、トレーニング方法を教えていただきました。

 

 

 

さっそく、家に帰ってトレーニングです。

 

ボールを床に押し付けていきます。

 

すると、太ももの前側の筋肉が盛り上がってきます。

 

もう一つは、ボールを両足で挟む運動をします。

 

 

そして、このトレーニングで鍛えた筋肉を歩く時にもなるべく意識して、歩くようにしています。

 

すると不思議、不思議、痛みがましになってきます。

 

きっと痛みが出ることが怖くて、本来とは違う筋肉ばかりを酷使していたんですね。

 

 

ヒアルロン酸が効いたのか、トレーニングが功を奏したのか、今朝は痛みが改善していました。

 

今日も朝から、トレーニングです。

 

愛犬がボールが欲しくて、近寄ってきます。

 

 

この調子で一か月間頑張ってみます。

 

何とか、ひどくならないように、努力したいと思います。

 

でも、明後日には試合があるのですが・・・。

 

無理をせず・・・、無理をせず・・・。

 

今無理をしては、元も子もありませんから・・・。