昨日、訪れた『智積院』ですが、庭園や境内の緑が大変綺麗でした。
連休の谷間とはいえ、人が多いのではないかと思っていましたが、意外と少なく、のんびりと散策することができました。
梵鐘のあたりに、もみじがあって、緑色があざやかに光っていました。
「あおもみじ」というやつですね。
この寺院は、もとは秀吉さんがなくなった鶴丸を供養するために建てた祥雲禅寺(しょううんぜんじ)がもともとあった場所らしいです。
障壁画や日本庭園はその当時のものを引き継いでいるとのことでした。
この庭園が、国の名勝に指定されている「名所庭園」と呼ばれるところです。
障壁画のレプリカがあり、当時の様子を思い浮かべることができます。
御本尊は、本堂にあたる「金堂」に安置されています。
この建物に、「大日如来」というご本尊がおられます。
この石は仏足石といって、お釈迦様の足型と言われています。
連休は、有名な寺院は大混雑だと思いますが、身近な寺院でほっこりとできるのは、ありがたいことだと思いました。
昨日、ブログで紹介した長谷川等伯父子の「桜図」「楓図」は、本当に見事でした。
あの絵を見ることができただけでも、幸せだと感じられる一日でした。
足の痛みも忘れて、歩いていました。。。
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