ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

家族を「する」家??

2009-10-20 | 日記
藤原智美さんの本

[家族を「する」家]を読み始めている。

その表紙に・・
「幸せそうに見える家」と「幸せな家」とあった。
中を読み始めると、なかなか面白い。

整理収納の講演をさせていただく機会が増えるごとに
いろんなことを学ばなければならないと強く思う。

前に、講演を聞きに行った時、講師の方が言っておられた。

「自分は、成功したいと思っていたので沢山の講演、セミナーに
参加していた。そこで教えてもらったこと、「やる気を出せ」
「本気でやれ」「目標を持て」・・と事あるごとに言われた。」

「しかし・・やる気が出せない自分だからこそ、どうしたらいいのか
わからないから知りたいことがあったのに・・」と残念に思ったという。

人は、「やらなければならないこと」は、みんな十分わかっている。
でも「やれない自分」がいるから困っているのではないか・・。

今日、受験生を持ったお母様ふたりの会話を聞いた。
子どもが、受験勉強をしないという、困った談義だった。
お母様方は、「自分がノイローゼになるわ」とおっしゃってた。

お悩みを聞きながら、本当にしんどいやろうな・・と感じた。

そこで質問
子どもたち・・「何のために受験して行こう」としているのだろうか・・

「なんのために・・」
このキーワードが最も大切だと思われた。

私も、何のために生き、何のために働き、何のために・・・
自問自答しながら、毎日を生きていこうと思っている。

読書には、時々その答えが歴然と記してある事実を
知ることができるように思っている。

わーーーーー堅苦しい
今日は、なんと堅苦しい

今日も読んでくれてありがとう 


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