昨日事務所でひとりでパソコン作業をしていると
「ごめんください」と年配の女性が入ってきました。
「私は糖尿病の治療をしていて血糖値が急に下がったので
今病院に行ってきたんですが・・一銭もないので3千円貸してほしいんです」
「怪しいものではないです。身分証明書も見せます・・・」
「何も食べてないんです・・」と言ってその人は
鞄の中から何かを出そうとしていました。
その手の指には真珠らしき指輪・・手荷物は袋ふたつ
「・・・・・・・」
一瞬言葉を失いかけ私は漫才師スリムクラブみたいでした。
人助けをするべきなのか・・・3千円て微妙
スリムクラブになりながらとっさに頭の中で考えました。
やっと出た言葉は
「もしもお困りなら警察に連絡しましょうか?」
「きっと家まで送って下さるんじゃないですかね?」
私は自分で処理できないこの人の事情に対して
精一杯の善意で言ったつもりでした。
それを聞くなりその人は出しかけた身分証明らしきものを鞄にしまいさっと後ろを向き出口の方に近づいていき「警察はいいです」続いて「警察には連絡しないでいいんです前にもこんなことあったので大丈夫です」ときっぱり言い切ってドアを押し開け外に出て行きました。
もしも本当に調子が悪いのであればお気の毒やしと心配で外に私も飛び出しその後ろ姿を見ていました。さっそうと足早に手荷物もふたつ持って小走りに行く姿がありました。
お元気ならいいか・・・待てよ・・・・
人聞き良くないのでそうは思いたくはないのですが「詐欺?」
高齢になられて事情がおありになるのか知れませんが・・・
そんな体験は生まれて初めてでした。
世の中には本当にたくさんの仕掛けられた罠があるかもなあと
日常で考えさせられたできごとでした。
今もアノ方が本当に困っていたのではないかという同情もありますが・・・
「ごめんください」と年配の女性が入ってきました。
「私は糖尿病の治療をしていて血糖値が急に下がったので
今病院に行ってきたんですが・・一銭もないので3千円貸してほしいんです」
「怪しいものではないです。身分証明書も見せます・・・」
「何も食べてないんです・・」と言ってその人は
鞄の中から何かを出そうとしていました。
その手の指には真珠らしき指輪・・手荷物は袋ふたつ
「・・・・・・・」
一瞬言葉を失いかけ私は漫才師スリムクラブみたいでした。
人助けをするべきなのか・・・3千円て微妙
スリムクラブになりながらとっさに頭の中で考えました。
やっと出た言葉は
「もしもお困りなら警察に連絡しましょうか?」
「きっと家まで送って下さるんじゃないですかね?」
私は自分で処理できないこの人の事情に対して
精一杯の善意で言ったつもりでした。
それを聞くなりその人は出しかけた身分証明らしきものを鞄にしまいさっと後ろを向き出口の方に近づいていき「警察はいいです」続いて「警察には連絡しないでいいんです前にもこんなことあったので大丈夫です」ときっぱり言い切ってドアを押し開け外に出て行きました。
もしも本当に調子が悪いのであればお気の毒やしと心配で外に私も飛び出しその後ろ姿を見ていました。さっそうと足早に手荷物もふたつ持って小走りに行く姿がありました。
お元気ならいいか・・・待てよ・・・・
人聞き良くないのでそうは思いたくはないのですが「詐欺?」
高齢になられて事情がおありになるのか知れませんが・・・
そんな体験は生まれて初めてでした。
世の中には本当にたくさんの仕掛けられた罠があるかもなあと
日常で考えさせられたできごとでした。
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