この本は、37歳の女性OLが主人公ですが、ふらりと寄ったカフェが、
元同僚が一人で切り盛りし、足蹴しく通ううち、様々な出来事を見聞きしていく連作短編です。
短編ですが、世界の知らない料理・飲み物が出てきて、飽きさせないつくりとなっています。
ほのかに少しずつつながってはいますが、最初から読まなくても、ある意味わかります。
カフェオーナー(円)が、月の最初1週間旅に出て、次のメニューを考えたり、
一人ですべてをこなすので、これからカフェ経営したい!!という方は、
現実にはそぐいませんが、内容的には、
やさしい気持ちとすっきり感を与えてくれる本です。
心が疲れた人・元気をもらいたい人に、特にお薦めの1冊です。
個人的には続編を期待しています。
元同僚が一人で切り盛りし、足蹴しく通ううち、様々な出来事を見聞きしていく連作短編です。
短編ですが、世界の知らない料理・飲み物が出てきて、飽きさせないつくりとなっています。
ほのかに少しずつつながってはいますが、最初から読まなくても、ある意味わかります。
カフェオーナー(円)が、月の最初1週間旅に出て、次のメニューを考えたり、
一人ですべてをこなすので、これからカフェ経営したい!!という方は、
現実にはそぐいませんが、内容的には、
やさしい気持ちとすっきり感を与えてくれる本です。
心が疲れた人・元気をもらいたい人に、特にお薦めの1冊です。
個人的には続編を期待しています。