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私立中高一貫校 どうして働くのか? 参考用

2022-03-30 14:14:45 | 日記
もうすぐ高校1年生の子どもを持つkorokoro1485です。
どうして働くのか?
今回は、これについて、記事を書きます。

実は、私、当初の予定では、こんなに長く働くつもりはありませんでした。
こんなに長くと言うのは、もうすでに30年ぐらい働いています。
私が結婚した当時働いていた企業は、結婚後も働く人もいましたが、なぜか、
女性社員の同期やその前後10歳ぐらいは、ほぼ結婚か出産後に退職していました。
ですから、結婚しても働くかどうかはかなりあやしかった。
ちょうど日本中がリストラをする企業が多い時期に結婚したこともあり、
退職金上乗せ対象でもなかったのに、退職。
でも、この時期は、男性も女性も、関係なく退職しています。
というのも、かなり企業がえげつないやり方で、自主退職に追い込んでいたので、
みんな将来性を感じなかったのだと思います。
ハローワークに行けば、あ、〇〇課の〇〇さんもいる。
そんな感じでした。

パートナーには、結婚して、数年後には退職すると思うよ。
と言っていたので、退職するときにも全く反対されず。
職業訓練に通い、県関係の臨職を経て、出産。
そのあと、全く将来のことを考えていなかったのですが、
中古の持ち家のローンを、夫婦二人の貯金で完済していたので、
そんなに切羽詰まっていませんでした。
ただ、住んでいた家が傾いていたので、家上げに合計300万円かかかったこと。
1歳まで家で我が子を見ていましたが、どうも私は子どもを自分でずっと育てるより、
保育園に入れて、働く方が性に合っているな。
と思いました。
今は、結構子育て支援(コロナになる前)があり、赤ちゃんと保護者の集まりがありますが、
あの当時は、月に1回ぐらいしかありませんでした。
ですから、ずーっとワンオペ育児になるわけです。
話が前後しますが、あの当時仲の良かった人が5人いましたが、
小学校入学の時には、1人しか残っていませんでした。
あとの4人、同居解消や離婚、家の建築などで、出て行ってしまっていたようです。

子どもを保育園に入れると言うことは、働かなければなりません。
ですから、ここからはずっと働いています。
職は、なぜか途切れても、受ければ受かっていたと言った感じです。

主旨に戻ると、「なぜ働くのか?」。
薬剤師のパワハラもひどいので、毎日のように辞めたいです。
再就職も、田舎の場合、そんなに職がありません。
ですから、今いるところでやっていかないとなあ。
と、なるわけなのです。
また、我が子が私立中高一貫校に行き、お金もかかる。
更にそのうえ、卒業後の進路も、かなりかかる。
実は、ここまでは、想定し、すでに貯金はクリアしています。
でも、老後はどうかと言われたら、かなり心もとない。
今働いているのは、老後、自分がしたいことを実現させるため。
たまには外食したい、温泉に行きたい、孫にも小遣いをあげたい。
友人にお祝いをするときにも必要です。
また、子どもが結婚・出産するときにも、少しはしてあげたい。
そうなった時の先送り費用なんですね。
一応目標は、退職までに5千万円です。
後、働けるのは15年ぐらいでしょうか?
そう考えると、かなり高額な目標です。
なかなか実現は難しいですが、頑張っていきたいものです。

私立中高一貫校 子どもの成績が親の評価 参考用

2022-03-30 07:41:06 | 日記
これは、最近特によくつかわれる言葉ですね。
わが子が、私立中高一貫校に入学するまでは、
まさか我が子が、勉強がそんなに得意ではないとは思いもよりませんでした。
でも、入学してみると、上には上がいます。

また、柴門ふみさんの、「恋する女たち」は、子どもが、私立高校生。
そこでも、子どもの成績が親の評価になっていることが描かれています。
小学校の頃は、勉強が出来る子の立ち位置は、そんなに高くないことが多いです。
でも、中学・高校になると、変わっていきます。
また、先日、保護者懇談の時、学年2位のI君のお母さんと話した時に印象的だったのは、
「うちの子は特別ですから」
という言葉。
また、わが子は、そのころ、確定ではありませんでしたが、皆勤賞をもらそうという話になっていました。
そのことを、I君のお母さんはご存じだったようで、
「子どもは元気が一番ですから」
と言われたこと。
これは、赤川次郎さんの「万有引力の殺意」でも出てくるセリフで、
子どもの褒めようがない時に使われることが多いです。
わが子は成績がいいから、常に好奇心を持っているから、・・・
これは、学年のトップのMちゃんのお母さんとは違う反応ですが、
ふたりの母さんの共通点は、「子どもは全然勉強なんかしていません」
ということを言われます。
Mちゃんのお母さんにも、
「子どもが元気で学校に行ければ、成績なんか関係ないじゃないですか」
と言われたことがあります。
でも、実際Mちゃんは、成績が悪ければ、崖に連れて行かれ、端から端まで走らなければならない。
また、最近よく目にするのは、
「子どもを東大・医大に行かせたお母さん」という言葉。
この言葉は、子どもの進路が母親の評価になっています。
実際、今まで仲が良かったと思っていた子どもの母親が、
難関大に合格すると、がらりと変わることもあります。
実際、
「うちの子、〇〇大学に合格したから、もう世界が違う。
受験は9割は、母親の努力だから」
と言われました。
ちなみに合格した息子さんは、何一つしてもらっていないと言っていました。
懇談に出て、受験料を用意してもらったぐらいらしい・・・
これは、ほかの兄弟も同じです。

このように、親がそういう振る舞いをしますし、
懇談でも、言われる先生もいらっしゃいます。
親が勉強するように、指導していくと言った感じですね。
まだまだ成績の振るわないわが子の場合、母親の評価は、かなり低いのです。