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私立中高一貫校 国語の苦手なわが子 勉強法変更 参考用

2022-04-04 07:35:19 | 日記
ずっとこのブログには書いていますが、わが子は、本当に国語が苦手です。
例えば、定期テストで65点が平均だとすれば、30点そこそこしか取れません。
習ったところからしか出題されないのに、この点数です。

国語が比較的得意だった私。
私は、定期テストは、ほぼ満点とか90点台でした。
親が得意だと、苦手な子どもの気持ちに寄り添いにくいのは、事実です。
ずっと勉強についてはいますが、ついつい、
「どうしてこんな簡単な問題が解けないの?」
と、言ってしまいます。
見ていて、本当にイライラします。
よく言われるのが、レベルに合った問題集をしていく方法。
我が家もやりました。
中学問題集までは問題なく解けても、高校になると、いきなり間違える。
どうしてなのか?
よく国語は、選択問題で2択まで絞れるのに、そのあとの答えが合わない。
それはなぜなのか?

私自身もそうですし、国語の点数のいい生徒がよく言う、
「なんとなく感性で回答する」
これは、参考書によると、「たまたま合っているだけ」らしいです。
確かに、私も、明確に説明できる場合とできない場合があります。
そして、よく言われる読解力。
今の子は、本を読まないからと言われるが、昭和の娯楽がない時代前ぐらいの子どもならともかく、
平成に入試だった私の時でさえ、そんなに本を読む子どもはいませんでした。
それに、本をよく読む=読解力があるにはならないようです。

今我が子がしているのは、国語の参考書を読み、問題集を解くこと。
今している問題集は、「東進 超基礎問題」です。
実は、この問題集、かなり解説が詳細に書かれているので、
我が子でも、「あ、そうか」と、納得するようです。
でも、それはあくまでも解答の解説を読んでいるからです。
それに、漢字が読めない、言葉を知らない。
そうなると、どうしてその言いかえになるのかがわからない。

やみくもに問題集をさせるより、何が苦手なのか?
それをつかむことが大事だな。
そう思いました。
おそらく、成績が伸びるのは、漢字や語彙力が身についてからになるので、
早くて1年、もしかしたら、本番でやっと間に合うぐらいなものなのかもしれません。
もう3年もない大学受験。
それに向かって頑張っていってほしいです。