先日の土曜日、わが子の通学する私立中高一貫校で、ミニ講演会が実施されました。
コロナが落ち着いたので、今年は、学校行事が増加するようです。
ミニ講演会は、1時間で教員3人が教育概念を発表されました。
ですから、外部の方を招待しての講演会ではありませんでした。
3人とも、偶然なのか、必然なのかはわかりませんが、
「もともと教員になろうとは思っていなかった」
と言う共通点がありました。
確かに、高校時代、教育実習生に、
「先生になりたいのですか?」
と聞いたところ、
「いいや、これは単位のため。一般企業に就職するつもり」
と言われ、あの当時驚いたものです。
大人になればわかりますが、教員免許は、「念のため履修しておこう」と言う人が結構多いです。
実際、今回講演された理科の先生は、国立大教育学部に進学した理由が、
「コミュ障害を克服するため」
だったそうです。
あの難関校の教育学部をそういう理由で進学する人がいるとは…
この先生の講演は、コミュ障害だったので、大学進学後も大変だった。
大学も行けれなくなり、ずっとアパートにこもっていた。
でも、そんな中、数少ない友人が、
「出て来いよ。一緒に卒業しよう」
と、メールをくれ、克服できた。
そういう思いやりを持った生徒になってほしい。
と言われました。
私立中高一貫校に子どもを行かせて思ったのは、
「子どもが好きで、どうしても教員になりたかった」
と言う先生は、中1の担任、今の進路指導部責任者だけです。
※私が話を聞いたことがあるのは、と言う意味です
あとは、なんとなく、塾講師をしていて…
不景気でリストラをされ、予備校講師をしていて…
と言う先生が多いです。
※今回3人ともそう言われましたし、前回の講演の先生もそうでした
今回の講演の教員にはいませんでしたが、
今我が子が英語を習っている教員は、
なんと3か所も大学を卒業している。
なんなんだ、この学校…
大丈夫なのか?
確かに生徒に教えているうちに、「教えるという楽しさに目覚めた」
とか言われていましたが、後付けのような気もします。
我が子の通学している学校がそうなのか、今の教員がそうなのかは理解できませんが、
「教員になりたくてなった」
と言う人は少ない気がします。
だから、相談しても、明確な答えは返ってこない。
「そうですか」と、話は聞かれて以上終わり。
大丈夫か!?
そういう意味では、進路部の先生は、明確に回答されます。
この学校に進学させて良かったのか?大丈夫なのか?
私は不安に思いました。
次回は、講演された理科の先生と個人的にした話です。
我が子の好きなN先生とは、窓越しに、会釈をしました。
顔が見れてよかったです。
ちなみに講演された理科の先生は、N先生ではありません。
コロナが落ち着いたので、今年は、学校行事が増加するようです。
ミニ講演会は、1時間で教員3人が教育概念を発表されました。
ですから、外部の方を招待しての講演会ではありませんでした。
3人とも、偶然なのか、必然なのかはわかりませんが、
「もともと教員になろうとは思っていなかった」
と言う共通点がありました。
確かに、高校時代、教育実習生に、
「先生になりたいのですか?」
と聞いたところ、
「いいや、これは単位のため。一般企業に就職するつもり」
と言われ、あの当時驚いたものです。
大人になればわかりますが、教員免許は、「念のため履修しておこう」と言う人が結構多いです。
実際、今回講演された理科の先生は、国立大教育学部に進学した理由が、
「コミュ障害を克服するため」
だったそうです。
あの難関校の教育学部をそういう理由で進学する人がいるとは…
この先生の講演は、コミュ障害だったので、大学進学後も大変だった。
大学も行けれなくなり、ずっとアパートにこもっていた。
でも、そんな中、数少ない友人が、
「出て来いよ。一緒に卒業しよう」
と、メールをくれ、克服できた。
そういう思いやりを持った生徒になってほしい。
と言われました。
私立中高一貫校に子どもを行かせて思ったのは、
「子どもが好きで、どうしても教員になりたかった」
と言う先生は、中1の担任、今の進路指導部責任者だけです。
※私が話を聞いたことがあるのは、と言う意味です
あとは、なんとなく、塾講師をしていて…
不景気でリストラをされ、予備校講師をしていて…
と言う先生が多いです。
※今回3人ともそう言われましたし、前回の講演の先生もそうでした
今回の講演の教員にはいませんでしたが、
今我が子が英語を習っている教員は、
なんと3か所も大学を卒業している。
なんなんだ、この学校…
大丈夫なのか?
確かに生徒に教えているうちに、「教えるという楽しさに目覚めた」
とか言われていましたが、後付けのような気もします。
我が子の通学している学校がそうなのか、今の教員がそうなのかは理解できませんが、
「教員になりたくてなった」
と言う人は少ない気がします。
だから、相談しても、明確な答えは返ってこない。
「そうですか」と、話は聞かれて以上終わり。
大丈夫か!?
そういう意味では、進路部の先生は、明確に回答されます。
この学校に進学させて良かったのか?大丈夫なのか?
私は不安に思いました。
次回は、講演された理科の先生と個人的にした話です。
我が子の好きなN先生とは、窓越しに、会釈をしました。
顔が見れてよかったです。
ちなみに講演された理科の先生は、N先生ではありません。