コロナが大流行の近年、医学部医学科は非常に人気の学部です。
特に、女の子は、東大よりも医学科へと言う考え方を進める学校・予備校・親が多いです。
※国立大医学科の場合、東大にはいれるぐらいの学力が求められます
それゆえ、競争は激化。
私立でも、偏差値60超えは当たり前。
それでいて6年間の学費は、平均3000万円。
川崎医科大学や東京女子医大は、5000万円を超えるとか。
もう未知の世界としか言いようがありません。
我が子の通学する私立中高一貫校は、人数比で言えば、
県内一医学科の合格率が高いです。
ですから、医師・歯科医の子どもが多く通っています。
さすが私立と言うなかれ。
中には、本当にお金がない家庭の子どももいるのです。
現在国と県からの助成で、親の収入が少ない家庭は、
授業料は、ほぼ0円となります。
※世帯年収590万円以下 扶養人数によっては、もっと年収が多い場合でも、0円家庭はいます
もう卒業して数年たちますが、我が子が中学生の時、男女とも憧れの的だったY君。
高身長で生徒会長、なおかつ成績優秀。
中1からトップの座を死守。
それもあり、授業料はずっと免除なのです。
しかも、彼の能力は、校内だけでなく、模試でも発揮。
県内・隣県合わせてのトップ。
常に志望大学はA判定。
推薦で大学合格を勝ち取りました。
ただ彼の実家は、本人が言うには、超絶貧乏。
※合格体験記に書かれていました
「医師になるにはお金が必要。ならどうしたらいいのか?」
小学生の彼は、卒業した私立中高一貫校に志望校を絞り、
特待生の授業料免除を目指します。
トップなら全額1年間免除。
しかも、自治体の助成に目を付け、その他費用も免除。
要するに、その他費用(修学旅行積立金含む)に当たる部分を無料にしたのです。
※模試代・検定代までは無理だったと思われます
ですから、彼は、かなり少ない学費で卒業しています。
そして、地元国立1本に絞り、中学から受験勉強。
その最中に、自分の家は、どうも国立でさえ授業料は払えそうにないと気が付きます。
教員は、地元枠で受験すれば大丈夫と言いますが、問題は生活費です。
彼の自宅からは、とても地元でも通学できないぐらい遠い、しかも寮もない。
彼はどうしたのか?
彼のした行動は、
「病院の奨学金」利用でした。
おそらくそんなに一般的な方法として認知されていないと思います。
やはり奨学金と言えば、日本学生支援機構が一番有名です。
親世代の日本育英会です。
学生支援機構が提供している公的な奨学金は現在、
住民税非課税か年収の目安が約380万円未満の世帯が対象の給付型があります。
1100万円未満世帯の場合は、貸付型です。
母子家庭や年収の低い家庭は、この給付型を選択する家庭も多いです。
実際友人は、この制度とまた別の奨学金を借り、
子どもは全然アルバイトをしていないそうです。
病院の奨学金は、民間企業の奨学金に当たります。
民間企業で有名なのはトヨタですね。
給付型も存在しますが、成績優秀、かつ応募は、
面接や小論文も必要となり、なかなか狭き門のようです。
また、留年すると、打ち切りとなります。
病院の奨学金は、HPに掲載されている病院もありますが、
掲載されていない病院がほとんどです。
また、就職先はその病院で一定期間働く必要があるなど、
当然縛りはあります。
もし、途中で退職すれば、返還義務が生じます。
石川県の生徒が富山県の大学に行き、
北海道の病院の奨学金を受けたいと応募しても、
まず通らないでしょう。
また、奨学金は、受験料や入学金に使うことは出来ません。
友人は、そのために、高校から奨学金を借りていました。
それも一つの方法ですね。
今度学校にいろいろな奨学金のことを聞こうと考えています。
また、わかり次第ブログにアップしていく予定です。
特に、女の子は、東大よりも医学科へと言う考え方を進める学校・予備校・親が多いです。
※国立大医学科の場合、東大にはいれるぐらいの学力が求められます
それゆえ、競争は激化。
私立でも、偏差値60超えは当たり前。
それでいて6年間の学費は、平均3000万円。
川崎医科大学や東京女子医大は、5000万円を超えるとか。
もう未知の世界としか言いようがありません。
我が子の通学する私立中高一貫校は、人数比で言えば、
県内一医学科の合格率が高いです。
ですから、医師・歯科医の子どもが多く通っています。
さすが私立と言うなかれ。
中には、本当にお金がない家庭の子どももいるのです。
現在国と県からの助成で、親の収入が少ない家庭は、
授業料は、ほぼ0円となります。
※世帯年収590万円以下 扶養人数によっては、もっと年収が多い場合でも、0円家庭はいます
もう卒業して数年たちますが、我が子が中学生の時、男女とも憧れの的だったY君。
高身長で生徒会長、なおかつ成績優秀。
中1からトップの座を死守。
それもあり、授業料はずっと免除なのです。
しかも、彼の能力は、校内だけでなく、模試でも発揮。
県内・隣県合わせてのトップ。
常に志望大学はA判定。
推薦で大学合格を勝ち取りました。
ただ彼の実家は、本人が言うには、超絶貧乏。
※合格体験記に書かれていました
「医師になるにはお金が必要。ならどうしたらいいのか?」
小学生の彼は、卒業した私立中高一貫校に志望校を絞り、
特待生の授業料免除を目指します。
トップなら全額1年間免除。
しかも、自治体の助成に目を付け、その他費用も免除。
要するに、その他費用(修学旅行積立金含む)に当たる部分を無料にしたのです。
※模試代・検定代までは無理だったと思われます
ですから、彼は、かなり少ない学費で卒業しています。
そして、地元国立1本に絞り、中学から受験勉強。
その最中に、自分の家は、どうも国立でさえ授業料は払えそうにないと気が付きます。
教員は、地元枠で受験すれば大丈夫と言いますが、問題は生活費です。
彼の自宅からは、とても地元でも通学できないぐらい遠い、しかも寮もない。
彼はどうしたのか?
彼のした行動は、
「病院の奨学金」利用でした。
おそらくそんなに一般的な方法として認知されていないと思います。
やはり奨学金と言えば、日本学生支援機構が一番有名です。
親世代の日本育英会です。
学生支援機構が提供している公的な奨学金は現在、
住民税非課税か年収の目安が約380万円未満の世帯が対象の給付型があります。
1100万円未満世帯の場合は、貸付型です。
母子家庭や年収の低い家庭は、この給付型を選択する家庭も多いです。
実際友人は、この制度とまた別の奨学金を借り、
子どもは全然アルバイトをしていないそうです。
病院の奨学金は、民間企業の奨学金に当たります。
民間企業で有名なのはトヨタですね。
給付型も存在しますが、成績優秀、かつ応募は、
面接や小論文も必要となり、なかなか狭き門のようです。
また、留年すると、打ち切りとなります。
病院の奨学金は、HPに掲載されている病院もありますが、
掲載されていない病院がほとんどです。
また、就職先はその病院で一定期間働く必要があるなど、
当然縛りはあります。
もし、途中で退職すれば、返還義務が生じます。
石川県の生徒が富山県の大学に行き、
北海道の病院の奨学金を受けたいと応募しても、
まず通らないでしょう。
また、奨学金は、受験料や入学金に使うことは出来ません。
友人は、そのために、高校から奨学金を借りていました。
それも一つの方法ですね。
今度学校にいろいろな奨学金のことを聞こうと考えています。
また、わかり次第ブログにアップしていく予定です。