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塾選びの問題点 参考用

2019-08-22 07:40:42 | 日記
受験の時に気になるのは、やはり塾選びでしょう。
なんといっても、現在の受験で、塾なし合格は、
中学受験の場合は、かなり厳しいです。
厳しいからこそ、下克上受験という本が出版され、ドラマにもなったのです。
特に都市部は、塾はたくさんあるので、迷うことこの上ない。
志望校合格率、総合合格者、苦手科目克服など、基準は様々ですね。

なぜ問題なのか?
個人塾で人事異動のない塾の場合には、当てはまりませんが、
大手の場合、かなり激しく人事異動するところもあります。
ですから、カリスマ講師が子どもが到底通えない地域に異動してしまった場合、
大して成績が伸びなかった!!
ということもあり得ます。
また、逆もあります。
この塾だから、どこに入っても大丈夫、ということはない場合があります。
実際我が子は、国語が苦手で、国語の個人指導に入りましたが、
そんなに目を見張るほどの成績アップはありませんでした。
ただ国立大附属中学には合格したので、甲斐はあったなあという程度。
でも、この成績では、入学しても、大変だろうな。
という不安はありました。
※中学受験は総合点で合格を決めるので、苦手より得意を伸ばすほうが点は取りやすい。
ただし、入学してからは大変です。
ですから、本人がランクを落として、私立中高一貫校に進学を選んだことにホッとしました。
そのあと、同大手塾でカリスマ講師だった国語担当者に3回質問と、独自問題の作成・提出だけで、
期末は、平均点を大幅に上回りました。
1学期の中間で、クラス順位下から2番が、上から5番となりました。
もし、受験の時にこの先生に出会っていたら、おそらく国語は、満点近かったでしょう。
そうなったら、国立附属に通学していたかもしれません。
それだけ、講師によって力量の差があります。
ですから、塾名も大事ですが、講師も大事となります。


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