〇〇詐欺は金品が発生しないと刑事事件にはならない 参考用

よく巷では、

「あの人するする詐欺だよね」

なんて、よく詐欺と言う言葉を使います。

 

先日、親せきの女性が、

１０年以上付き合っていた男性と

結婚できなくなり、

訴えるだのなんだのと、

かなり揉めたそうです。

ところが、弁護士に相談に行くと、

「結婚までは自由恋愛なので、

　何十年付き合うが、詐欺にはなりません。

　騙すことが詐欺ではなく、金品が発生しないと、

　詐欺にはなりません」

と言われたそうです。

結婚の場合は、金品が発生しなくても、

親や友人、会社関係者に

「婚約者」として紹介している。

結婚式の下見や結婚準備をしているなどあれば、

「婚約不履行」として、

慰謝料をもらえることもあるそうですが、

５０万円前後が相場らしいです。

もちろん、結婚式の前金や新居の頭金など発生していれば、

そちらは払ってもらえます。

「貞操権侵害」は、経験がない場合は、

慰謝料も高くなりますが、

何人も経験している場合は、それほどでもないようです。

妊娠した後、男性が逃げた場合は、

重大なことなので、高額になります。

 

と、何年付き合っても、

「結婚話」が進んでいないと、詐欺罪には

かなり難しいそうです。

女性はするつもりでも、

男性は考えてもいなかった。

と言って、逃げることも出来ます。

 

よく言う

「仕事が落ち着いてから」

まあ、一概に嘘とは言いませんが、

仕事と言うのは、これが終われば、

また次がやってくると言うのは、

よくあることなので・・・

それこそ、期限を決めて次に行った方が

精神的にもいいと思います。

 

結婚する気のない人を、

「結婚したい」気にさせるのは、かなり大変です。

「その人と結婚したいのか？」

「結婚をしたいのか？」

よく考えてみましょう。

 

広い世界です。

今は辛くても、未来にはもしかしたら出会いがあるかもしれません。

未来を信じて生きていきましょう。