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昭和にはあったがなくなった仕事 参考用

2023-12-28 13:31:19 | 日記

電話交換手

昭和40~50年代までの電話は、電話を掛けたい相手に直接つなげることが出来ず、

電話交換手を通じて電話回線をつなげてもらう必要がありました。

昭和中期までは、人力でなんとかなっていたのですが、

やがて電話の保有台数が増えていくと人力では対応が難しくなっていきました。

そこに、自動の電話交換機が発明され、電話交換手の仕事は消えていったのです。

実際まだ50年代は、「電話交換手になりたい」

という女の子もいました。

大手企業などは電話交換手と言うわけではありませんが、

直接職場に掛けず、

代表に掛けてから、つないでいく会社も実在します。

 

三助

銭湯で背中流しをしてくれる男性従業員です。

価格は銭湯価格と同じだったようです。

ちなみにこの三助さん、

女風呂にも行きます。

もちろん嫌らしい目つきで見たりしません。

「昭和と言っても戦前の話じゃないの?」

と思われそうですが、

東京は、平成にもあったようで、

「東京ラブストーリー」「妻たちの恋」などの

作者柴門ふみさんのエッセイにも登場します。

最後の三助さんは2013年で終わりでした。

背中流し以外には、湯沸かしや浴場掃除など

されるていたようです。

 

エレベーターガール

エレベーターガールの仕事は多岐にわたります。

エレベーターの操作はもちろん、

車イスやお手伝いが必要なお客のケア、フロアや商品の案内など。

お客から質問されて『分からない』では、デパート全体の印象が落ちてしまいます。

エレベーターガールはまさにデパートの顔だったのです。

私は田舎に住んでいるので、

一度も本物の「エレベーターガール」を見かけたことはありません。

これは昭和の産物ではなく、

平成初期には、宮沢りえさん主演で

「エレベーターガール」

というドラマもありましたし、

友人のいた高校は、求人もあったそうです。

バブル崩壊とともに売る上げが落ち、

人員削減とともに廃止。

デパートなどはありませんが、

観光名所などは残っている場所もあります。

 

路面バスの車掌

実は、実父がしていた時期があります。

今は、「次は○○」など、

停留所の案内がありますが、

昔は口頭で言っていたそうです。

お年寄りや体の不自由な人の介助や

両替、バスも運転手さんと洗っていたそうです。

父の働いていた会社は、地元でも、なぜか

独身男性は寮生活で、

寮が嫌で、みんな早く結婚したそうです(笑)

この時、会社負担で

大型車の免許も取得しましたが、

70代半ばでも一度も乗ったことがありません。

 

他にもなくなった仕事は、

無数にも存在します。

また、機会がありましたら、

書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 


私立休校一貫校 子どもの教育資金 どんな方法で備える? 参考用

2023-12-28 07:43:30 | 日記

もうわが子は2023年12月末現在高2なので、

子どもの教育資金のめどはたっています。

今回話すのは、

子どもの教育資金の準備ではありません。

 

さすがにこの時期、

準備が出来ていないのは、

かなりきついです…

 

我が家は、まだわが子が2歳ぐらいの時、

投資で教育資金を準備しました。

それは

年数的に15年とかなり長かったこと

金融機関も学資保険の利率が悪かったこと

他にも資産があったこと

など理由としてあります。

 

投資の場合、

年数を味方にできない

一か八かの勝負は

不向きです。

わが家の場合、とりあえず10年で

様子を見ようと言うことで、

夫婦で話し合いました。

※ここ注意

 勝手にして損をした場合

 大変なことになる場合もあります

10年後どうなったのか?

わが子が中学校入学の時には、

そんなに情勢は良くはありませんでしたが、

投資で1.2倍にはなっていました。

 

ただ解約しなくても、

他の資産があったので、

とりあえず置いておこうとなりました。

 

この間、妹が亡くなったりし、

定期の解約って面倒くさいなど

経験したため、

わが家は、

色々な口座に普通預金があります。

ある意味分散投資(笑)

パートナーは、

「私の仕事が不安定で、

子どもの行く末が決まってから、

お金はどうするか考えよう」

と言っている結果が

こうなりました。

 

投資とは別に普通預金が、

大学進学させられるぐらいは

出来てしまったのです。

※受験費用関連も準備済み

 

ただ、田舎の場合、

県外進学が前提なので、

大学進学だけでなく、

引っ越しや一人暮らしなど、

あらゆる費用がかかります。

「受験費用や旅費込みで、

200万円ぐらい見込んでおきましょう」

と、中学の頃、

進路指導担当の先生に言われました。

それとは別に、

初年度大学納付金額は、

平均150万円ぐらいは掛かります。

高校3年から大学1年までで350万円。

一人暮らしの仕送りも100万円以上。

昔は、高校卒業まで300万円が

500万円準備する必要があると言うのも、

頷けます。

でも、その500万円って、

入学後1年で使っちゃうのですよね…

 

今から約20年前に県立高校で

事務として働いていましたが、

その時、ある先生が、

「国立でも県外なら1000万円はかかるよ」

と言われていたのも、

今ならわかります。

「貯められるのは、中学までだから、

中学までに教育費

1000万円貯めれるように

頑張って」

と言われていました。

確かにそれはその通りです。

高校になってから、本当に、

お金に羽が生えたように

消えていきましたね…

稼いだ分が消えていく。

 

一体、皆さん、どうされているのでしょうか?

また、どうされていたのでしょうか?