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昭和ってどんな時代だった?消費が美徳 参考用

2023-12-26 09:45:31 | 日記

先日、わが子が、

「昭和ってどんな時代だった?」

と聞いてきました。

わが子は平成生まれで、

現在令和を生きています。

ですから、大正生まれの祖母に

私が聞いていた感覚かもしれません。

 

よく近年バブルの時どうだったとか、

話題になりますが、

ずっと田舎に住んで車通勤だと、

会社の飲み会など決まったとき以外、

ふらーっと飲みに行くなんてしたことはありません。

ですから、金曜日はタクシーが捕まらないなど、

テレビでは見ても、車通勤者にとっては、

「へえ、都市部はそうなのか」

みたいな感覚です。

 

これから話すのは、バブルよりさらに前の話です。

私が子ども時代は、ちびまる子ちゃん、

サザエさんより少し未来です。

 

なぜか昭和の頃のお母さんは、

パーマをかけた人が多く、

かなりの割合でパーマをしていました。

 

一億中流社会、高度成長期と言うこともあり、

社会科の授業で、先生が、

「今は食べるに困る家庭はまずない」

と言われるぐらい、田舎の場合、

極端なお金持ちも、貧乏な家もありませんでした。

少なくとも、周囲の近所は、

みんな同じぐらいのレベルだったと思います。

 

これはひとつお金の使い方も違います。

今は、お金がかかるのは、

子ども関係は、「教育費」ですね。

でも、私の子ども時代は、

仕送りの関係もあり、

子どもを二人以上四年制大学に

進学させるのは、

夫婦が公務員など、

かなり高給取りのお家ぐらいでした。

大抵一人、長男か、

女の子しかいない家庭は

成績のいいほうの子どもが進学。

そこそこの普通科でも、

就職が8割以上の時代でした。

 

入学式・卒業式は、

母親は黒留袖で出席していました。

今の時代は着物と言っても、

色留袖か訪問着ですが、

私の住んでいる地区は

黒留袖で、実際漫画も

そういうシーンがありました。

そもそも、結婚するとき、

桐ダンスに着物をいっぱい入れて

お嫁に行くので、

有効活用の意味があるのかもしれません。

給料が手取り8万円ぐらいの人が、

200万円ぐらい着物を用意していました。

※結納金で賄う家庭も多かったです

 

そもそも今と冠婚葬祭の意識が違います。

結婚は、女性の一生の晴れ姿と言うこともあり、

昭和は、まず式や披露宴をしない家庭は

かなりの少数派でした。

また、結婚するときには、

婚礼家具や電気製品を買い、

新婚旅行にも行きます。

地域によっては、餅やせんべえを配ったり、

タクシーに乗って式場に行く、

縁起ものなので、やたらと祝儀を配ります。

一方葬式も、自宅や公民館・お寺などでしますが、

葬式代としてお年寄りは、

100万円以上は準備する

人が多かったです。

※昭和は葬祭会館でする人は

 少数派でした

 

また、今では考えられませんが、

訪問販売で

「百科事典」を買う家庭が多かったです。

※わが家はセールスで車も買っていました

少し前、テレビでその場面がありましたが、

「お隣さんも買われましたよ」

のセールスの一言で、

「なら買おうか」

と決断されていました。

でも、その価格、親に聞いたところ、

あの当時で、100万円はしないものの、

何十万もして、大抵のお宅が

ローンで買っていたようです。

恐るべし、右に倣えの国民性。

 

そもそも昭和は、物価が高いのです。

電化製品は、10万円超えも多く、

20万円ぐらいするテレビやエアコンもありました。

服も今みたいにユニクロやしまむらがない。

基本国内産を着るので、高かったです。

昔は、商家はお金持ちと言われていました。

 

私が小学校の頃、

中学に入学するとき、

制服・体操服・靴・カバン・自転車を

準備するのは大変だろうと言うことで、

毎月郵便局や農協(現JA)の職員さんが、

貯金をするようにいらっしゃっていました。

大抵の家庭が毎月千円していました。

今なら三千円ぐらいの値打ちかも…

 

また学資保険をする家庭も多く、

あの頃は利率が良かったので、

中学や高校入学、就職する人は、

自動車免許取得費用にしていました。

 

ごみにお金がかかる時代が来るとは

想像もしていませんでした。

学校や職場に焼却炉があり、

ごみを燃やしていました。

実家は、ドラム缶でごみを燃やしていました。

 

と思いつくままに書きましたが、

他にもいろいろありますので、

また書いていこうと思います。

 

 

 


資産棚卸で気が付いたこと 参考用

2023-12-26 07:45:23 | 日記

私は、毎年資産棚卸をしていますが、

あくまでも預貯金金額での計算です。

本当は、家・車・投資などの

現在価格評価が必要ですが、

売るつもりがないため、

投資と預貯金の原価で計算しています。

 

この評価額計算ですと、

田舎の場合、家や土地は、

ほぼ価値はありません。

逆に都市部の人は、

借入金2000万円

評価額6000万円

というパターンもあります。

ですから、現金はなくとも、

資産はあると言うことになるのです。

 

手取り収入、現金引き出し、

口座引き落としなど、毎年計算します。

数年前までは、現金引き出しは、

口座引き落としと比べ圧倒的に

多かったのですが、

現在は口座引き落としが

圧倒的に多いです。

ですから、そうなると、

口座にある程度の

余剰金がないと厳しい。

特に我が家は、カードでいろいろ買い物をし、

ひと月に10万円以上落ちることも

今は珍しくありません。

投資に熱中していたころは、

普通預金に10万円程度しか

残っていない時期もありました。

※これはよくない例です

ある意味、家庭内の運転資金ですね。

現在は、大きな買い物の時のために、

生活費3か月分程度は、

お互いの口座に残っています。

だからこそ、塾の月謝を

バーンと年払いできたのです。

※電化製品は数十万円

 急にいることもあるので、

 防衛費と言う意味もあります

 借金はしたくないので…

 

こういうことは、やはりいろいろ経験してから

わかってきた部分だと思っています。


2023年 資産棚卸 参考用

2023-12-26 07:38:06 | 日記

今朝がた眠れないので、きっちり計算しました。

概算で計算はしていましたが、

やはり辛うじてプラスになりました。

本当に、やっとという感じです。

やはり教育費、特に塾代が半端ないです。

特に今年は、値上がり前の値引きで、

個別指導に限ってですが、

2024年度分も支払ったので、

余計に大金が動きました。

※支払って余った分は、

 別の授業に振替可

田舎に住んでいると、

地方銀行が便利ですが、

ここは振り込みが

みずほ銀行なので、

振込手数料が結構かかりました。

※県内にみずほ銀行支店は1店舗

 しかも遠い

この年間授業料がなければ、

もっとプラスになっていましたね( ´∀` )

 

来年は、いよいよ大学受験。

全くどうなるかわかりませんが、

自分が納得した進路に行ってくれればと願っています。