ころんぼdiary

転勤族の夫にくっついて全国を旅する日々の記録

福島プチ旅行-1-

2015-10-30 | お出かけ(その他)
先日の日曜&月曜と1泊2日で福島へプチ旅行に行ってきました。

今回行きたかったのは「大内宿」(江戸時代の参勤交代で使われた下野街道沿いの宿場町)です。
時々旅行番組でも紹介されたりしていますよね。
この大内宿には何年も前から行きたい行きたいと思っていたのです。

遡ること8年前、新潟に住んでいた時でした。
思いつきで「行ってみよう!」ということになり夫と向かったのですが
なにせ無計画だったしGWだったしで山の中の一本道は大大大渋滞
待てど暮らせど一向に車が進まないので、結局行くのをやめて引き返してきたという苦い思い出があるところです

その後「行きたい」という気持ちを持ちながらも北海道やら九州やらに引っ越してしまい
行けないまま8年が経った今年、仙台からなら行けるじゃん
ということでリベンジの福島旅となったのでした

あの大渋滞が起こっていたGWではないとはいえ、紅葉も見頃の休日です。
念には念を入れて、仙台を朝7時に出発。
東北道→磐越道と高速を乗り継ぎ、新鶴PAで降り、県道131号(大内宿こぶしライン)で大内宿へ。
3時間ちょっとで到着しました。しかも渋滞なし
磐越道を利用して大内宿へ行く人にはこのルートがオススメです

それでも着いた時はすでに駐車場は満車で臨時駐車場の方へ誘導されました。
臨時駐車場は無料だったのでかえって良かったかも
なにより運転手の夫が渋滞のストレス無しで来られたので本当によかったです

大内宿では絶対に蕎麦を食べようと思っていました。
まずは目当てのお店「三澤屋」さんへ向かうと、もう待ってるお客さんがた~~~~~くさん
名前を記入して番号札をもらうと、1時間10分くらい待ちですかね~とのことでした。
散策して戻ってきたらちょうどいい時間になりそう

ということでいよいよ散策開始です

寒かったけど天気は良くて紅葉もきれいで、茅葺屋根の家家もいい雰囲気です





道の両側を流れる水に飲み物を冷やしてるのも田舎っぽくて好きです。
夏だったらきっとスイカとか冷やしてるんだろうな



沿道の家々は食事処だったりお土産屋さんだったり民宿だったり…
民芸雑貨を見たり名物の揚げまんじゅうやおからドーナツを買い食いしたりしながら散策を続けました。







岩魚の塩焼きも売ってていいにおいがしてました~
みんなお店の前で食べてます。



つきあたりまで進むと、階段を上がったところに子安観音堂があり、そこから大内宿全体を見渡すことができます。
なんか、山あいの中にぽっかりと浮かぶ江戸時代の街並み、という感じ






のんびり散策をしているとお蕎麦にちょうどいい時間になりました
お蕎麦を食べに向かいま~す(つづく)
コメント
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