工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

長楽寺の紅葉は静寂な山中の木々の中にあざやかに燃えるような色!

2011年12月11日 | Weblog
以前から円山公園や八坂神社から登った山中にある、長楽寺の紅葉を見たいと思って

いました。

ネットで検索すると、円山公園の南端から出て、山への上り坂を行くとのことです。

ゆるい坂を登って行く道の両脇は、紅葉が6日の日も見頃でした。

大谷祖廟を見てさらに登って行くと、山門が見えてきました。

長楽寺の山門をくぐり、社務所の受け付けで、650円の入山料を支払い、

拝観所のお庭や内部で資料を拝見させていただきました。

誰もいなくて、静寂そのもので、庭はが相阿弥が作庭したとのこと!

階段を登り本堂に行き、内部を拝観して、鐘楼のある境内は、山中にあり、

緑の木々のなか、紅葉があざやかで、其の静寂な空気のなかで心が洗われるようです。

長楽寺の横の道から、円山公園の東端の紅葉谷経由で、知恩院まで歩くことにしました。

(長楽寺の場所は文字をクリックするとホームページにリンクが出来ます)


長楽寺へのゆるい坂道は紅葉の名所とのことです


長楽寺への道への紅葉


坂の途中にあった甘味処の紅葉亭の店


門をくぐると店がありました


長楽寺のマップ  長楽寺山の山腹に位置してます


看板


山門


長楽寺の山門をくぐると、階段を登って行きます


拝観所のなかに建礼門院の像がありました。
境内には建礼門院御塔 があり、 源平戦のあと、元暦2年(1185)5月1日建礼門院がこの寺に入り、阿証房印誓につき御髪をおろさせられた名残の御髪塔ともいわれています。


拝観所の内部
長楽寺の歴史の資料が展示されていました。
建礼門院、安徳天皇(清盛の孫)ゆかりの品々があります。
安政の大獄で処刑された頼山陽の墓が、長楽寺の山中にあります。


庭が額縁のよう!


山中にある庭は相阿弥の作庭


階段を登り本堂へむかいます


本堂  本尊は観世音菩薩です。


鐘楼のある境内


山中にある境内は紅葉が美しい




長楽寺の横の道から円山公園にむかう


紅葉の道


料亭がありました


紅葉谷へ出てきました
紅葉谷を降りると、知恩院です。