工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

知恩院の壮大な国宝の伽藍、三門、御影堂などはいつ見ても圧巻!

2011年12月12日 | Weblog
紅葉谷を降りて、知恩院の境内にたどりつきました。

京都には仏教の本山が多く、東本願寺、西本願寺など壮大な伽藍に木造建築の凄さを感じ

ますが、知恩院も東山を背景に三門、御影堂、阿弥陀堂などの巨大な伽藍に圧巻の思い

がさせられる寺です。

泰平亭という休憩所内の聖護院八ツ橋の店で、あ歳暮に入れるのと、友人達にお土産に

生姜味6ケと抹茶味6ケ、計12ケの八ツ橋を買いました。

今回は知恩院の御影堂は拝観せず、三門に向かって、ゆるい階段を降りて行きました。

途中からは京都市内が見下ろせるので、知恩院が高台にあることを感じさせられます。

働いていた時代は忙しく、京都の名所旧跡はいつでも出かけられると、行かなかったので

すが、毎日が日曜日の生活になってからは、まめに出かけるようになり、

京都の四季折々の、美しさに触れると、刺激になってリフレッシュされています。

京都に住んでいると、気楽に観光に出かけられるのが良いと、現在は思えるように

なりました。


円山公園の東端にある紅葉谷


階段を降りて行きます


知恩院の境内はすぐ隣にあります


いつ見ても、法然上人を祀る国宝の御影堂は雄大な伽藍だと感じさせられます!
徳川家光の寄進により、1633年(寛永10)から6年にわたって造営された、
知恩院最大の仏堂で本堂です。


阿弥陀堂


東山と経堂


多法塔


泰平亭という休憩所内の聖護院八ツ橋の店で、あ歳暮に入れるのと、友人達にお土産に
生姜味6ケと抹茶味6ケ、計12ケの八ツ橋を買いました。


三門に向かって、ゆるい階段を降りて行きました。


途中からは京都市内が見下ろせるので、知恩院が高台にあることを感じさせられます。


三門も壮大な伽藍です


国宝の三門
1621年(元和7)、徳川二代将軍秀忠の寄進によって建立された門。
高さ約24mの門は、現存する木造の三門として最大のものです。
三門の「三」には、三解脱門[空(くう)、無相、無願]の意味があります。
特別拝観の時期は、上に登り、内部や京都市内を見渡せる景色を楽しむことが出来ます。


知恩院前の道で鮮やかな紅葉とイチョウがありました


色づいた木々