こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。
引き続き、東京出張のお話を続けます。
私たちが電車を降りたのは中野区の某駅。
そこで待ち合わせたのは、「ジャネット」さん。
香港から来た、私のハトコのお嫁さん。
この日の夜はご夫婦のマンションに泊めていただきます。
しかも何と本場仕込みの広東家庭料理でおもてなしいただけるとの事。
それなら是非お料理のお手伝いをさせていただきながら、広東料理について知りたいと思いました。
早速、私も台所に立たせていただきます!

▲肉を練り、ワンタンの具をつくります。もちろん飲みながら(笑)

▲私とジャネットさん、一緒にワンタンを茹でる

▲魚を蒸した香港名物のお料理「清蒸」

▲すごく美味しい!

▲香港の実家から送ってくれた様々な食材を分けてくれました

▲結婚のお祝いに贈った野田琺瑯のケトル、使っていてくれました
この日の夜は私のハトコの帰宅を待たずにお料理とお酒を楽しみまして、ハトコが会社から帰宅したころにはかなりイイ感じに酔いが回っていました。
楽しかった~。
さて、次の日、昼頃までジャネットさんとあれこれ香港のことを話したり聴いたりした後、昼過ぎ、今度はタオルや食器等の仕入れに東京馬喰町の問屋街へ。
そこのお取引先での買い付けを終えた後、夕食は予てより噂をきいていた
フクモリへ。
最近、日本橋馬喰町や横山町の裏通りに
馬喰町ART+EATや
FOILなどに代表されるアートギャラリーやカフェ、レストランが出来てきました。
フクモリはその中で、人気店としての地位を確立しています。
ここは山形の旅館の監修を受けたレストランというかカフェで、食材も山形のものを使っています。

▲店頭はこんな感じ

▲人通りが少なくなった夕暮れの問屋街の中、光を放つフクモリ
ここで食べた山形の野菜のスチームは「塩」でいただくシンプルなお料理ですが、野菜自体に力強い旨味があることに気付かされました。
大変美味しかったです。
さて、お酒とお料理を堪能した後、いよいよ家路に就く為、上野駅へ。
上野駅発の寝台特急「あけぼの」の出発まで少し時間があるようなので駅構内のカフェでカクテルを一杯。
そしてホームに行くと…既に列車は出発した後!
慌てて駅員さんに聞くと、どうやら私たちが出発時間を間違えて覚えていました。
駅員さんは親切にも新幹線で追いかける事を勧めてくれました。
ドタドタと上野駅の新幹線地下ホームに駆けつけると、ちょうど上越新幹線「とき」が入線してきました。
それに飛び乗って、高崎駅でついに「あけぼの」に追いつき、やっと家路に就く事が出来たのでした。
以上で、東京出張の巻、終わらせていただきます。
ご清聴、誠に有難うございました。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
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