秋田の日本酒を地産地消でおいしくいただく会

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。

本日はアキモト酒店さんから機会をいただきまして、「秋田の日本酒を地産地消でおいしくいただく会」でお料理を出させていただく日でした。

スタッフ総勢７名で馳せ参じた場所は大仙市神宮寺にある「刈穂」さんの蔵。


▲「刈穂」さん


▲この蔵で「おいしくいただく会」が開かれました


▲蔵に湧水、正に造り酒屋の佇まい


▲蔵の中はとても落ち着いた雰囲気


▲この階段を上った２階も客席です

事前にスタッフ皆で話し合って決めたメニューは
１）野菜の炭火焼や桧山納豆油揚げ袋詰め、比内地鶏のキンカンなど
２）秋田県産大豆リュウホウの揚げ豆腐
３）比内地鶏の塩焼き　横手産紅菜苔のクルミ和え
４）山内芋の子の揚げ煮　エゴマかけ
５）三関産セリご飯　増田産大根のお味噌汁

到着後、早速準備開始！

と、ここで忘れ物に気付いた！
何と本日お料理する予定のお野菜と、ご飯を炊くガス釜を忘れました！！！
お店に残っているスタッフに途中まで運んでもらう事に。
大慌ての一幕でした。


▲蔵にある調理場では準備に大わらわ


▲炭火焼の炭をカンカンに熱します


▲客室のしつらえもしっかりと


▲さあさあ、急いで急いで

調理や客室の準備もとても大切ですが、お客様に何かワクワクすることをと思い、入口までのアプローチにも工夫をしてみました。


▲入口までの照明の上にリンゴを


▲ウェルカムボードがお客様をお出迎え


▲こけしが鎮座しています

さて、開会のお時間になってお客様にお料理をお出ししました。
反応が気になるところです。

気に入っていただけるだろうか、楽しんでいただけるだろうか、そして心に残る宴になるだろうか。


▲一番目の皿


▲油揚げに寒麹で味付けした桧山納豆をつめました


▲山内芋の子の揚げ煮　芋の子は秋田県南の宝

客席にご挨拶しに伺うと、お客様からびっくりするほどのお褒めのお言葉を頂戴しました。
この会は、非常にお酒やお料理に造詣の深い方がたくさん参加されており、その方々からご評価いただいた事には、言葉で言い表せないよろこびを感じました。


▲皆様本当に楽しそうでした


▲女性の多い宴でとても華やいだ雰囲気


▲主催の秋元さんも楽しそう


▲〆の挨拶　万雷の拍手鳴り止まず

ご来場下さいましたお客様、楽しんでいただき本当に有難うございました。

刈穂の皆様、素晴らしいお酒をいただき本当に有難うございました。

アキモト酒店さん、このような機会をつくっていただき有難うございました。

そして、本日の美味しい食材を提供して下さった農家の皆様、皆様のお陰で無事「おいしくいただく会」が終了した事を、感謝を込めてご報告申し上げます。
有難うございました。


デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
TEL 0182-42-5770
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