おでかけあっちこっち再び ２

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

秋田市飯島の「草どころ緑」さんを出発した後、向った先は秋田市駅前の「小松クラフトスペース」さん。

お店のご隠居は「旅するマーケット　レセプションパーティ」のトークセッションで私と旅・出会いについて対談したお相手。

対談でも語られておりましたが、昨月タイ・ミャンマーに仕入れ旅に行かれたとのこと。
どんな貴重品・珍品が入荷しているか、楽しみにして伺いました。

▲マダムに、若き店主、そしてご隠居

２階は明日５月１３日から始まる「Nostalgia展」というイベントの為に展示の真っ最中。

家内は仙台在住のデザイナー「Rocojuli」さんのお洋服が大好きで、展示会開催前に覗けるのかと期待していたようでしたが、残念ながら？展示作業をしていたのはタイ・ミャンマーからの仏像等。

それには私がとても興味があるのでじっくりと拝見させて頂きました。

▲左は宋代、または唐代の仏像、右はガンダーラ美術のレリーフ


▲柔和な表情が日本の仏像に近い感じがします


▲あご髭があったりしてギリシャの影響をモロ受けてます

やっぱり悠久の歴史を体感すると、世間の喧噪を忘れます。
ご隠居の飄々とした生き方も納得です。

家内はRocojuliさんの展示会に必ず来まーすと、小松さんご一家に宣言（ということは私も一緒に連れてこられる）して、この日最後の目的地へ。

到着したのは千秋公園のお堀端、「チーズ＆ワイン　アベ」さん。

▲エントランスからお堀の噴水が！


▲ちょっと２階へ


▲世界各国の名・珍ビールがずらっと


▲そしてシングルモルトのコレクションが！


▲２階から見える建物の骨組みにも遊びが


▲ワインの神バッカスかしら？


▲と言う訳で足は自然とワインセラーへ

アベさんご夫妻は、この数日前に当店へお越し下さったのですが、そのときに是非伺いたいなあと思っていました。
家内は以前伺ったことがあるのですが、いつ来ても発見や驚きのある宝物箱の様なお店だと申しております。

しかし、もっとも魅力的なのはオーナーご夫妻ではないでしょうか？
私たちの様な若輩者にもフレンドリーに接してくれ、居心地の良い空気がここにはあります。

▲このご夫妻がオーナー様


▲テラスからの夜景が素晴らしい！


▲オーナー自らがワインをお見立て


▲「臭い」チーズはあるかな？

ワインとチーズ、そして商売の中での楽しい出会い、語りに語って意気投合しました。
本当に楽しくワクワクするお店を体感出来ました。

前回の「お出かけあっちこっち」今回の「おでかけあっちこっち再び」。

巡ってみて分かったのは、秋田には魅力的なお店が一杯あると言うこと。
商品や品揃えの個性やこだわりはものスゴい。

そしてやっぱり「人」が面白い。
「買物」は「出会い」なんだと再確認したお出かけでした。


デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
〒019-0509　秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン＆カフェテリア
紅玉のホームページ

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