こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
今日は「爆弾低気圧」の影響で、大荒れの一日でした。
台風並みの風と、横殴りの雪。
朝出勤する前、自宅の車庫兼作業小屋の雨樋が外れて屋根からブランブラン。
出勤途中も、ひっくり返っているゴミ箱や電線に引っかかったブルーシートを見かけました。
そんな日でも配達のご依頼を頂戴し、羽後町方面へ軽ワゴンで出動。
横風で運転がフラつき、スピードは出せません。
羽後町の三輪地区を走っているときこんな光景を目にしました!
▲お稲荷さんの鳥居が全壊!
凄まじい暴風の破壊の爪痕です。
また、増田方面にも向かったのですが、街中のあちこちに倒木が…
▲根元からボキッといって電線に倒れかかる
あちこちで停電が相次ぎ、親しくさせて頂いている「サバービア ヘアデザイン」さんも昼くらいに店じまい。
復旧の見込みは未だ経たないようです。
▲店の裏の田んぼにも飛ばされた倒木が!
停電と言うと、あの「東日本大震災」を思い出します。
電気が復旧したときのホッとした安堵感は何とも言い表せないものでした。
本当に電気の有難さが身にしみました。
と同時に、当店は例え地震があろうと、お客様の安心感の為に絶対開けようと思ったのでした。
大震災の直後、停電もしていることだし、お店を2、3日休もうかとも思いました。
でもろうそくの灯りの中で思ったのは、多くのお客様が不安の中にいるのだということ。
尋常ではない状況の中で、少しだけでも日常を取り戻せる場所は「デリカテッセン紅玉」なのかもしれないと思い直し、開店する事を決心しました。
幸い電気が無くても、ガスや灯油ストーブなどを使って加熱調理出来ましたので、震災翌日も開店出来ました。
そしてお客様も来て下さいました。
そのお客様の一言「ここは何があっても必ず開けるお店だと思っていたけど、やっぱりその期待に応えてくれたね」
この一言への喜びが今も心の支えになっています。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
今日は「爆弾低気圧」の影響で、大荒れの一日でした。
台風並みの風と、横殴りの雪。
朝出勤する前、自宅の車庫兼作業小屋の雨樋が外れて屋根からブランブラン。
出勤途中も、ひっくり返っているゴミ箱や電線に引っかかったブルーシートを見かけました。
そんな日でも配達のご依頼を頂戴し、羽後町方面へ軽ワゴンで出動。
横風で運転がフラつき、スピードは出せません。
羽後町の三輪地区を走っているときこんな光景を目にしました!
▲お稲荷さんの鳥居が全壊!
凄まじい暴風の破壊の爪痕です。
また、増田方面にも向かったのですが、街中のあちこちに倒木が…
▲根元からボキッといって電線に倒れかかる
あちこちで停電が相次ぎ、親しくさせて頂いている「サバービア ヘアデザイン」さんも昼くらいに店じまい。
復旧の見込みは未だ経たないようです。
▲店の裏の田んぼにも飛ばされた倒木が!
停電と言うと、あの「東日本大震災」を思い出します。
電気が復旧したときのホッとした安堵感は何とも言い表せないものでした。
本当に電気の有難さが身にしみました。
と同時に、当店は例え地震があろうと、お客様の安心感の為に絶対開けようと思ったのでした。
大震災の直後、停電もしていることだし、お店を2、3日休もうかとも思いました。
でもろうそくの灯りの中で思ったのは、多くのお客様が不安の中にいるのだということ。
尋常ではない状況の中で、少しだけでも日常を取り戻せる場所は「デリカテッセン紅玉」なのかもしれないと思い直し、開店する事を決心しました。
幸い電気が無くても、ガスや灯油ストーブなどを使って加熱調理出来ましたので、震災翌日も開店出来ました。
そしてお客様も来て下さいました。
そのお客様の一言「ここは何があっても必ず開けるお店だと思っていたけど、やっぱりその期待に応えてくれたね」
この一言への喜びが今も心の支えになっています。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
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